[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:35)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/10/10(01:33)
------------------------------
ひまぞさん、こんにちは。
今書いたのに、フリーズしちゃってが〜んと思ってしまったところ・・・。
気を取り直して。
〉〉日本の「さようなら」が「そうであるならば(やむをえない)」という意味であると
〉〉いうのは、リンドバーグ夫人の言葉で知りましたが、「神のご加護を」とか「再会を」
〉〉とか、いろいろな意味が元にありそうで。
〉これ、とってもすごい!と思ったんですが・・・。
〉道東では、「したらね〜」を別れの挨拶に使います。
〉道南からの転校生は、「したっけね〜」と言っていました。
〉「したらね」も「したっけ」もは「そうしたら」という接続詞なので
〉どうして別れの挨拶に使うんだろう?と、昔から不思議に思っていました。
〉でも、日本語の「さようなら」にそういう語源のようなものがあるのなら
〉この使い方って、まんざら間違っていないんだなぁ、と。
〉うーーーん、感動!
数年前、一年ほどですが、札幌に住んでいたのですよね。
そのときに、「したっけ」といえば彼というような友達がいて、なんだか
とってもなつかし〜。お元気かな・・・。
道東と道南のお別れのあいさつのお話し、面白かったです。
と、リンドバーグ夫人の本は「North to the Orient」という本です。
翻訳もみすず書房から今年でたばっかり。
でも、これを読みたいと思ったきっかけの本があって、須賀敦子さんの
「遠い本の朝」という本なのですが、この中にリンドバーグ夫人の「さようなら」
の話がでてくるんです。このエッセイは素晴らしいですよ。
ちょっと感動していただいてうれしかったです。(笑)
それでは。
▲返答元
▼返答