1周年&200万語通過で不幸の仲間入り〜

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(21:08)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[報告] 6003. 1周年&200万語通過で不幸の仲間入り〜

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2003/9/30(13:28)

------------------------------

みなさん、こんにちは。くまくまです。

最近200万語ラッシュですね(^^)
書くのが遅くてなかなかお祝いに駆けつけることができませんが、
通過した皆様、おめでとうございます!

さて、私も9月1日に1周年を、9月27日に200万語をそれぞれ通過しました〜。
1周年記念本は「Emil and the Detectives」の原書、200万語記念本は
「The Bad Beginning(A Series of Unfortunate Events #1)」です。
やっと不幸の仲間入りができました〜。

みちるさーん、ようやく報告書けましたよー!

◆150〜200万語◆(7/29〜9/27:60日)
Lv0:15冊(OBW0:1冊、児童書:13冊(ORT3を含む)、絵本:1冊)
Lv1: 6冊(OBW1:3冊、児童書:3冊)
Lv2:21冊(OBW2:3冊、PGR2:4冊、MGR2:8冊、児童書:4冊、絵本:2冊)
Lv3: 9冊(PGR3:2冊、児童書:7冊)
Lv4:10冊(OBW4:1冊、PGR4:1冊、児童書:7冊)
Lv5: 1冊(児童書:1冊)
Lv6: 1冊(児童書:1冊)
レベル不明: 2冊(児童書:1冊、絵本:1冊)
合計65冊です。(再読含む)
多読開始当初からこれまで、のべ342冊読みました。

今回読んだ本のすべてのリストは、
[url:http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/record2.html]
にあります。よろしければごらんになって下さい。

今回、1周年を迎えるにあたり、毎月どれくらい読んでいたのかなぁと思い、
集計してみました。

2002/09-10    27,615(この辺、記録がいいかげんなので適当です)
2002/11	     58,300←11月の終わり頃からSSSの掲示板や書評を見始める
2002/12	    152,260
2003/01	    140,030
2003/02	    135,600← 50万語通過
2003/03	    138,635
2003/04	    183,230
2003/05	    250,300←100万語通過
2003/06	    160,800
2003/07	    291,500←150万語通過
2003/08	    218,613
2003/09	    250,762←200万語通過

傾向としてはだんだん一月に読む語数が増えているようですが、
読む速さは、あんまり変わらない感じです。
BBCのニュースを聞きながら読んでみたところ、おおよそ160wpmくらいの
速さだったのですが、目が読む速さについていけませんでした。
ゆっくり読めば、わかる内容なんですけど。
不幸本が読んだ時間をアバウトに計っておおよそ135wpmくらいだったので、
10,000語を越えるような本でも100wpmを越えられただけでも、私にしては
進歩している…かなー?
あまり気にしちゃいないのですが、(普段ほとんど時間を計っていないし)
いずれ速くなって欲しいな、と思い、ここに記録を残しておきます。

●印象に残った本
・There's a boy in the girls' bathroom/Louis Sachar
最後の方の、Carlaからの手紙を読んでいるときに泣きました。
本を読んで涙があふれるほど泣けたのは久しぶりです。うるうるっと来るまでは
あるんですけどね。ホント、表紙にだまされる本です(笑)

・Claudia and the Phantom Phone Call(BSC #2)
・The Truth about Stacey(BSC #3) 31,000語
Baby-Sitters Clubを引き続き読んでいます。
ベビーシッター中に無言電話がかかってきたり、ライバルが現れたりと
いろいろな問題が起こりますが、4人で力を合わせて解決していきます。
私にとってわりと気軽に読めるシリーズです。クラブの問題とともに、
家族や友達関係の話も並行して進んでいくので、飽きません。

・ORT3,ORT3Aのシリーズ
いやー、おもしろいですねー。思わずめがね探しとかにハマっちゃいました。
お話はわりとシンプルなんですが、オチに別の意味が含まれてそうだったりとか、
結構侮れません。お借りして読んだ本なので、いずれは購入したいです。

・Charlie and the Chocolate Factory/Roald Dahl
多読を始める前から家にあった本で、今どれくらい読めるのかなー、と
思いながら開いてみたら、読めそうだったので読んじゃいました。
がんがん飛ばしましたが、結構楽しめますねー。
Granpa Joeは、ホントに20年間一度もベッドから出なかったの?と思うくらい
元気すぎ。ホットチョコレートを飲んだCharlieが幸せに満ちあふれている感じがして、
読んでいるこちらまでほっと幸せ気分に浸ってしまいました。

・Emil and the Detectives/Erich Kastner
1周年記念本として選んでみました。
PGR3で読んでいたので、とりあえずわからないところは飛ばして読んでみよう、と
読んでみました。わからないところは飛ばしまくって読んだのですが、それでも
結構楽しめて、びっくりしました。がんがん飛ばしたせいか、もっと時間がかかるかと
思っていたのに、3日くらいで読んでしまいました。
もっと楽しめるようになったら、じっくりと読んでみたいです。

・Witch Hunt:It Happened in Salem Village(SIR4)
アメリカでも魔女狩りがあった、というのは意外でしたが、少女たちの怪しい
行動に、ちゃんと理由があったのには納得しました。なかなか興味深いテーマでした。

・MATTY DOOLIN(OBW2)
MattyがNelsonを失い、どうなることかと思ったらだんだんいい方に変わっていって
よかったです。
この本、原書があるようなので検索してみたのですが、絶版しているようです…。

・The Children of the New Forest(OBW2)
舞台が17世紀のイングランドで、クロムウェルが出てきます。
世界史で習った人物が出てくると、話自体に親しみがもてていいなぁと思います。
世界史は苦手だったのですが、こんなお話を読んでいたらもっと楽しく
勉強できただろうなぁ、と思いました。

・The Three Little Wolves and the Big Bad Pig
以前、たんぽぽのわたげさんが紹介されていた本。
「3びきのこぶた」のパロディですが、こちらのお話の方がオチもほのぼのしていて
とってもおすすめです。家を造るところはかなりむちゃくちゃなんですけど、
それもおもしろい(^o^)
Helen Oxenburyの挿絵もすっごくかわいいです。おすすめ。

・Lorna Doone(OBW4)
初のOBW4。
最初はちょっと読みづらく感じたのですが、だんだんお話が楽しめるように
なってきました。Lornaの出生にまつわる秘密はなんとなく想像がついたものの、
その後の展開にやっぱりびっくり。最後は一気に読み切りました。
OBW4を読んだあと、Project Gutenbergで検索してみると、原書はものすごーく
長いお話だということがわかりました…。どうりで怒濤の展開だったわけです…。

・New York Cafe(OBW0)
多読を始めてすぐに読むと難しいと噂の本を読んでみたくて、お借りして読みました。
テーマもわりと好みだし、おもしろかったです。今だから楽しく読めるのかなぁ。
そもそもの設定がなんか怪しく感じられますが、まぁそこはそれとして。

・The Client(PGR4)
・The Street Lawyer(PGR4)/John Grisham
初めてGrishamを読みましたが、すっごくおもしろかったです!
The ClientもThe Street Lawyerも、お話に入り込んであっという間に読めました。
今まで読まずにいたなんて、なんてもったいないことをしていたんだー!
どちらも法律ものですが、Ally McBealを5th Seasonまで見ていたせいか、
あまり難しいと思うことなく読めました。
いつかは原書を読みたい、と思う本がまた増えて嬉しいです。

・Family Secrets/Brian Keaney
話に入り込むまでに時間がかかりました。淡々と話が進んでいくので、
そのせいかな?勢いに乗って読んでいく方が自分に向いているのかも。
ちょっと難しく感じました。この本、レベル4ですが、BSCやMy Humorous Japan、
There's a boy in the girls' bath roomなどより難しく感じます。
私の感覚ではCharlie and the Chocolate Factoryと同じくらいの難易度かなーと思います。

・The Bad Beginning(A Series of Unfortunate Events #1)
この本を買って数ヶ月。何度か手にとっては読めずに戻しを繰り返し、これまで
一番読めたのは1章か2章まででした。(このときはなんか続きを読む気になれずに
やめてしまいました)
そろそろ読めるかなーと思い、開いてみたら、今までよりもするするっと読める感じが
したので、そのまま読んでいったら読み切ることができました。
どちらかと言えばHappy Endが好きな私ですが、けなげな3兄弟に惹かれて
続きが気になってしまいました。しかも、この巻は3兄弟が幸せになりそうなところで
ずどーん!と落として次の不幸の予感を感じさせつつ2巻へ続くという、いぢわるな
展開なので、はっ、はやく2巻が読みたい!という気持ちにさせられました…。
作者の思う壺?

(おまけ)読みかけの本(語数には入っていません)
・My Humorous Japan Part2
細切れで読んでいるので進みは遅いですが、相変わらずおもしろいです。今は
日本人の海外旅行は要注意、というか、著者が海外でだまされたりした出来事について。
海外旅行の経験に乏しいので、参考になります。

・Mary Ann Saves the Day(BSC #4)
200万語の通過をこの本とThe Bad Beginningで迷っていましたが、The Bad Beginningに
決めたため、一度やめ。まだ読み始めたばかりです。

・Fast Food Nation
ひまぞさんが紹介されていたのを見て、「あ、この本うちにもあったはず」と思い
発掘した本(笑) 夫が買った本ですが、1章の途中で投げたらしいです。
イントロダクションはすんごく眠たくなりましたが、1章はわりとおもしろかったです。
児童書とは出てくる言葉が全然違うので、飛ばし読みの練習とばかりにがんがん
飛ばしまくってます。それでも半分くらいはわかるものですねー。
疲れたら一度本棚にお帰りいただくつもりで読んでいます。

●絵本を読んだ!
ずーっと絵本を読みたいと思っているのになかなか読めずにいましたが、
ようやく図書館(上野の国際こども図書館)に行って読むことができました!
「MANY MOONS」「THE LITTLE HOUSE」「FATHER BEAR COMES HOME」
「The Giving Tree」「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR」の5冊を読んできました。
足を伸ばした甲斐がありました!すっごくたくさん絵本があって、迷ってしまうほど。
アトムさんの絵本報告で紹介された本のリストを持っていったのですが、
結局は自分が読みたい本を読んでしまいました。次に行くときは、紹介されていた
本をもっとたくさん読みたいと思います。

●シャドウイング、始めました
OSSで刺激を受け、シャドウイングを始めました。速めの素材と遅めの素材を
気分で切り替えながらやっています。速めの素材は、今までずっとずぼら多聴を
していたものですが、"Are you Serious?"とか"Class A"とか、部分的にゆっくり
言っているところしか聞き取れなかったものです。それが、何度かあわあわ…というよりは
もごもごしていると、何度めかに今までと違って何を言っているか突然聞き取れる
(意味はわかっていません ^^;)という体験をしました。速い素材をシャドウイングするのは
聞き取りにも効果がありそうです。
あと、たくさん読んだ日に英語が頭の中からあふれそうになってくることが
あるんですが、シャドウイングをやったあとは、頭の中にぽつぽつ浮かんでくる英語が
シャドウイングした文章だったことがありました。しかも、その日にやったものに限らず、
遅めの素材のすごく簡単な文章が朗読の声とともに浮かんできました。
読むだけよりもシャドウイングした方が身体の中に染み込んでいるのかなぁと思います。
続けることが大切だと思うので、つらくならない程度にぼちぼち続けます。

●海外通販、その後
150万語の報告で、海外通販に挑戦したことを書きましたが、その後を
お知らせします。えー、まだ来ません(泣)
2ヶ月経っても来ないので、もう一度苦情のメールを入れたところ、
逆に文句&グチ(?)を言われてしまいました…。こちらから調べられたらと
思い、何か荷物を特定できるような番号があったら知らせて欲しいと書いたつもりが
こちらですでにわかっているサイトでの注文番号を知らせてきて、しかも「これを
調べるのに50セントもかかった!」と言われてしまいました…。
ちゃんと言いたいことが伝わらなかったのかなー。
おまけに「9.11以降、海外への発送の状況が悪くなっている。postal systemの
どこかがウソついてるんじゃないの」とグチ(?)まで書かれて、
海外からなんて頼むなよ!と暗に言われているんじゃないかと思ってしまいました。

書く方の目標は、当面「文句がある場合は主張したいことがきちんと伝わること。
して欲しいことをちゃんとしてもらえること」に決まりました(がく)。
アウトプットが苦情ばかりというのもどうかと思うんですけど…。

●200万語の効果
効果と言えるのかわかりませんが、単語の綴りを覚えてきました。今まで読んだ本の
タイトルを転記するときに間違えが多かったんですが、最近間違えが減ってきました。
あと、パソコンで英語を入力しているときに、単語の綴りを間違えると、「これって
おかしいな」と気づくようになってきました。前は英単語を入力するときに指が
かたかったのが、最近入力しやすくなってきたので、指も慣れてきたのかも。
…なんつーか、低レベルな話ですみません。
英語への興味が前よりも強くなってきました。読むだけでなく、書く・聞く・
話すことへの欲望が強くなってきました。でも、英文メールを書いて、まだまだ
インプットが足りないなぁと思ったので、まだしばらくは読むのを中心に、
シャドウイングで聞く・話すの練習をしようかな。

●これから
今までの経験から、いついつまでに××をやる!とか決めると、自分で決めた目標が
プレッシャーになってしまったりするので、特に目標は決めずにいきます。
BSCやA to Zシリーズなどを読みつつ、ぼちぼちとレベル4や5あたりの本を
読んでいきたいと思います。

いつものことながら、お借りした本にとても助けられてここまで来ることができました。
今回、お借りした本が実に6割近くを占めています。
キャロルさん、抹茶アイスさん、みちるさん、Sueさん、いつもありがとうございまーす。
これからもよろしくお願いします。
また、掲示板もあまり書き込めませんが、読書欲がかき立てられたり、
気になる本が増えたり、笑わせてもらったりとなくてはならない存在です。
いつも楽しみにしています。

それでは、3周目にいってきまーす。

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.