[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(18:10)]
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お名前: 間者猫 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Keyaki/6250/
投稿日: 2003/9/30(03:32)
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本日、無事Holesを読み終え
参百萬語通過いたしました。
これもひとえに皆様のおかげでございます。
ありがとうございました。
今回は、ちょっとコンダラで読みました。
と申しますのも1周年で300万語にしたかったからです、きりがいいので。
最初は無理だと思っていたのですが、なんとかいけそうだったので根性で。
この100万語はレベル5ー6を中心に読みました。
読んだ本は35册で、うち15册がお借りした本です(謝謝)。
分速は、本にもよりますが、150ぐらいにあがっているのではないかと思います。
1周年の感想なども書ければよいのですが
非才ゆえ、すぐには思い浮かびません。またぼちぼちまとめていきます。
ちなみに費用は約16000円(未読約100万語含む)です。
一応グリシャムの”依頼人”が読めたので
何冊かPBにチャレンジしてみましたが、いずれも撃沈!
きつかったです。やっぱり、世の中そんな甘くないです。
でも400万語までには何册か読みたいです。
ところで個人的な事情で11月末までに集中して文献を読み、
まとめなくてはならないため少し多読は休憩です。
さぼりにさぼっていたツケが回ってきました。とほほ。
少しペースを落とした時にどうなるか、これはこれで楽しみです。
では皆さんHappy Reading!
以下、前回報告以降に読んだ本のレビューです。
Leap of Faith, Danielle Steel ☆☆☆☆ 58000
読みやすかったです。
途中”こんなうまいこといくはずないで〜”と思いましたが、案の定・・・。
話の展開が一直線なので、途中からおもいっきり斜読みでした。
結構面白かったです。(2003.08.25)
Matilda, Roald dahl ☆☆☆☆☆ 43000
心に残る1册になりました。本当に良かったです。
いろいろなことを考えさせられました。
Miss Trunchbullの格好や言動を読むと、
私だけかもしれませんが、軍人の臭いがプンプンしました。
Miss HoneyとMatildaの会話もすごく良かったです。
本当に、相手のことを思いやる気持ちに溢れていました。
しかしMiss Honeyの告白には驚かされたなあ。
ところで。マチルダが読んだ本のリストは”すごい!”です。(2003.08.27)
The BFG, Roald dahl ☆☆☆ 38000
最初”結構面白い”と思ったのですが途中からだれました。
ストーリーがイマイチかな?
分らない単語や言葉の間違い続出ですが、
読み飛ばしても大丈夫です。
語数は52000と表示されていましたが
10文字×32行×198×0.6=38000でカウントしました。(2003.09.03)
Captain Underpants #4, Dav Pilkey ☆☆☆☆☆ 6400
Captain Underpants #5, Dav Pilkey ☆☆☆☆☆ 8800
続けて読むつもりはなかったんですが、なんとなく読んでしまいました。
息抜きにはもってこいの一冊です。相変わらず面白いです。(2003.09.05)
Cry Freedom(OBW6) ☆☆☆☆☆ 26000
南アフリカと言えば、金やダイヤモンド産出国、アパルトヘイト政策ぐらいしか
知らなかった自分が情けないです。
アパルトヘイト政策の実態の一部を知る事ができ、勉強になりました。
公民権運動に興味のある方は是非一読下さい。文章自体も読みやすかったです。(2003.09.08)
The Grapes of Wrath(PRG5) ☆☆☆☆ 24000
前から読みたいと思っていた一冊です。
”まずは岩波文庫で”と思っていたのですが、”GRを読んで原著を読もう”と方針転換。
どんな状況下におかれても、お互い助けあって生きていく姿には感動させられました。(2003.09.10)
How I Met Myself(CER3) ☆☆☆☆☆ 14000
こんな無気味な話、結構好きなんですよ。
よくできてるなあと思いました。
しかし、女性は子供ができるとこうも旦那に冷たくなってしまうのでしょうか?
ジョンがちょっと気の毒でした、最後は良かったけど。
登場人物が少ないし、読みやすかったです。(2003.09.11)
The Lady in White(CER4) ☆☆☆ 19000
Ghost Story 仕立ての Mysteryなのかな?
と思いながら読んでいたのですが、最後の最後で・・・。
結構よみやすかったです。(2003.09.14)
The Witches, Roald dahl ☆☆☆☆ 38000
魔女に出会う所は”結構ホラーやん!”と思いましたが、
ねずみに変えられてからは一気読みでした。
少年の、逆境にもめげず、どんな状況下におかれても適格な判断力には感服しました。
ところで魔女の会話はちょっと読みにくかったです。(2003.09.16)
The Vicar of Nibbleswicke, Roald dahl ☆☆☆ 2000
クスッと笑える一冊です。前は全然分らなかったのですが読めました。
Esio Trotの後に読むといいかも知れません。(2003.09.16)
Miserable Mill,Lemony Snicket ☆☆☆☆☆ 29000
4巻はちょっと不幸度が増したような気がします。
読みながら、Count Olafがなかなか現れず、ちょっとヤキモキしました。
Count Olafの影だけはちらほら見えるのですが。
作者もだんだん悪のりしてきたようで、
”なんぼなんでも、このCount Olafは反則やろう”と笑ってしまいました。
文中で、Violetも難しい本は豪快に読み飛ばしていたので
私も”これでいいんだ”と安心しました。(2003.09.18)
Catwings Return ☆☆☆☆ 2700
Wonderful Alexander and Catwings ☆☆☆☆ 3500
挿絵がいいです。100万語すぎにCatwingsを読んで
”レベル3にしては難しい”と思っていたのですが、
前よりは楽に読めました。(2003.09.20)
Absent Author(A to Z Mysteries) ☆☆☆ 7000
この本は気軽に読めていいです。しかし人騒がせな!(2003.09.20)
Walk Two Moon ☆☆☆ 54000
話の展開が分かりにくかったです。200ページぐらいから展開が早くなります。
最後の2章で全てが明らかに。”ほー、なるほど! そうやったんか〜”
読んでいて話の展開がなかなか1本に纏まらず、気軽に読み飛ばしができなかったです。
レベル4を読み始めたばかりの人は止めた方がいいかもしれません。(2003.09.22)
The Wonderful Story of Henry Sugar and Six More ☆☆☆ 64000
過去2度Swanまで読んで投げましたが、ついに読了しました。
MatildaやThe Whichesのように豪快な読み飛ばしができず、結構しんどかったです。
この本はレベル6ですが、他のダールのレベル6より難しいと思います。
特にSwanとA Piece of Cakeはきつかったです。
この2話は最後に読んだ方がいいと思います。(2003.09.25)
Holes,Louis Sachar ☆☆☆☆☆ 47000
今年の正月に邦訳を読んでいて、早く読みたいと思ってましたが、
長々と後回しにしていた本です。ついに読みました。
話の展開は知っていたので、衝撃はなかったですが本当に面白かった。
自分にとって300万語通過に相応しい本です。
この本は邦訳も読んでいたので、”かなり読み飛ばしでいけるだろう”と
思っておりましたが、結構じっくり読んでしまいました。(2003.09.30)
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