[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(14:26)]
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/9/23(01:57)
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みちるさん、こんばんは。秋男です。
400万語通過おめでとうございます!!!!
〉今日400万語通過しました。4周目は一ヶ月弱くらいでしょうか。
あの… その… きの… あ! ぐの音も出ません。
〉33万語強が再読本で、42万強が朗読を聞きながら読みました。
数冊並行してお読みになる派ですか? (既におっしゃってたらごめんなさい)
〉今回はこのリスニング-リーディングについてちょっと書きたいなと思います。
以下喝上げ、いや、割愛させていただきましたが、うむ、なるほどと思いました。
脳内音読じゃなくなってかえって黙読になる、というのが面白いですね。
そして、効果もさることながら、なにより楽しそうですね!!
プーさんがどんなふうに歌ってるのか疑問でしたが、そうかあ、朗読を聞けばよかったのか・・・
たくさんの本の紹介、ありがとうございます。
〉☆Lane Smith
〉「The Big Pets」★★★★★
〉夜の空気の中の、あったかくて気持ちがよくて少しばかりさびしい本です。
〉この本はほんと大好きで、何回も読んでしまいました。
〉☆Tasha Tudor
〉「The Springs of Joy」★★★★★
〉「A Time To Keep」★★★★★
〉物語がある絵本ではないのですが、Tudorの絵本の中では特にお気に入りの
〉二冊です。上のはいろいろな人の名言集に絵をつけたもので、かなり難しい
〉文章になっていますが、絵だけでも素敵です。下のはおばあちゃんが孫娘に
〉おかあさんが子供だった頃の一年を語ったものでこういうのが豊かな生活だな
〉と思わせます。
このあたり、惹かれますね。
〉☆Enid Blyton
〉「The Naughtiest Girl in the School」★★★★
〉くまくまさんに教えていただいて、貸していただいた本です。(ありがとー。)
〉Famous FiveのGeorgeがいとこたちにあっていなかったらという感じの女の子を
〉さらに甘やかしてわがままに育てたという感じの女の子エリザベスが主人公。
〉共学の寄宿学校ものなのですが、共学というのは珍しいのではないかな。
〉生徒に自治を任せているような学校なのですが、最初はこの自治会みたいなのが
〉すごくいやだなという感じだったのですが、素敵な先生や男の子が出てきて後半は
〉とっても楽しめました。思わず涙ぐんでしまった場面も。。。
未読の山の中にこの本があるのを思い出しました! (もはや把握してない・・・)
そうそう、わたしいま The Great Brain というシリーズにはまっているのですが、
その第四作が「The Great Brain at the Academy」といって、このThe Great Brainという
小僧が、家から離れて寄宿学校で生活するさまを描いたもののようなのです。
(まだ入手してないのですが)
〉☆Ann M.Martin
〉「Kristy's Great Idea : The Baby-Sitters Club1」★★★★★
〉Wakkaさんのご報告を読んで読みたいなと思っていた本です。
〉4人の女の子たちの物語。
〉途中までは、なんだかなと思っていたところもあるのですが、読み進むにつれて
〉あぁ、そうなんだ〜とか、納得させられました。
〉この作者は、物語を書くのもうまいなと思うのですが、それ以上に、ひとりひとりを
〉とても大事に書いているのだなぁと思います。そういうのが、すごくよかった。
そうですね〜。4人だけじゃなくてその家族なども大事に描いてますね。
この作者の「A Corner of the Universe」というのを読んでみようと思ってます。
〉☆A. A. Milne
〉「Winnie-the-Pooh」★★★★★
〉秋男さんの楽しみように読もう!と思った本です。
〉お父さんが男の子に語っている物語。男の子も出てくる森の仲間の生活もの。
〉なぜだかとっても読みやすくてすらすらすらりんと読んでしまいました。
〉物語世界になじんでるのかな。
〉挿絵がかわいいですよね。やっぱりシェパードの絵がいいなぁ。
〉プーさんが歌うのが大好き。
プーさんの歌ききます!!
それにしてもたしかに読みやすい本ですよねえ。リズムがめちゃいい。
あまりにリズムよすぎて、意味を取り忘れることしばしば・・・
(でも、いいですよね、意味なんて!)
〉☆Lemony Snicket
〉「The Bad Beginning : A Series of Unfortunate Events1」★★★★★
〉ずっと気になっていた本なのですが、まりあさんのリレー本でお借りしました。
〉(ありがとうございます。)
〉三人兄弟にふりかかってくる試練もの?
〉不幸というよりは、知恵比べという感じで、辛くはならなかったし、
〉ところどころ出てくる作者もちょっといじわるいけど、結構好きかも。
あのヨーロッパ風というか、独特の雰囲気にやられてしまいました。
〉☆Jacqueline Wilson
〉「Take a Good Look」★★★★★
〉弱視であまり目の見えない女の子が主人公。赤ちゃん扱いばかりなのにうんざりして
〉一人で買い物に行こうと向かっていきますが・・・。
〉最初は、大丈夫なのかな、がんばれ〜というような気分で読んでいたのですが、
〉この女の子、頭がよくて、かっこよくて、Cool!!といいたいような気持ちになりました。
〉終わり方も、素敵です。
ぜひ読みます!
〉☆Richard Bach
〉「Jhonathan Livingston Seagull」★★★★レベル5 8100語
〉飛ぶことがすべてのかもめのジョナサンの物語。
〉「かもめのジョナサン」って、高みに立っている感じで今ひとつ好きになれないと
〉いったら、原作は全然違った雰囲気なんだよ〜。と友達にいわれて読んでみました。
〉たしかに全然違った雰囲気。本当に飛ぶことが大好きなんだなぁという感じでした。
〉ちなみにBachは、「Illusion」というとびっきり素敵な物語も書いています。
〉こちらは翻訳も素敵。
「ジョナさん」だと思ってたという、バカな思い出があります。
〉☆Rebecca Brown
〉「The Gifts of The Body」★★★★★
〉(講演会の日に持っていて、18禁とまちがえられた本です・・・。)
〉柴田元幸さんの訳の「体の贈り物」は、かなり長いこと本屋でも平積み
〉してあったようですし、お読みになった方も多いかなと思います。
〉とても大事にしている作品なので、原作も読んでみました。
〉エイズ患者のケアワーカーを主人公とした連作短編集。やりきれないほど
〉切ないこと、辛いこともかかれていますが、それでも死に近い場所だから
〉こその生きる歓びがたくさん書かれています。素晴らしい作品です。
ほんとは泣きたいのに泣くのが怖くて避けてるジャンルですが、読んでしまおう・・・
〉☆Oscar Wilde
〉「The Canterville Ghost」★★★★★レベル7 11300語
〉杏樹さんのご報告を読んで興味を持った作品。全作品集からさがして
〉読んでみました。(PGにもあったので、語数はそれをもとにしてあります。)
〉とっても人間的な幽霊と女の子の話というのかな。Virginiaがかわいくて
〉好きだなぁ。おかしくてちょっとほのぼのとしているのがなんともいい感じです。
みちるさんのお話で、オスカー・ワイルドに俄然興味がわいてきて、
短篇集から読んでみようと思っています。
〉今までは、中断ものは語数にいれてなかったのですが、今回は読んだ量が
〉かなりあるのでいれることにしました。
〉☆Henry Fielding
〉「Tom Jones」45000語で中断。(レベル11 363000語くらい)
〉モームの世界十大小説にもはいっているし、友達からも面白いよ〜といわれ、
〉岩波文庫で復刊してくれないかなと何年もまっているのですが、その気配が
〉なく・・・と思っていたら、PGR6の書評があるのに気がつきました。
〉でも、25000語といったら、原作の1/10よりも少ない。じゃあ、一割
〉分かればPGRより楽しめるじゃない!と読み始めました。
〉どうにかあらすじは追えるものの、せいぜい二、三割しか分からない・・・。
〉hathとかには、いい感じでなじんできたのですが、まぁ、せめて五割くらい
〉分かるようになってから楽しもうかなと中断しました。
〉ちなみに、ここまではPGR6では3行くらいで書かれていました。
〉もう笑っちゃうしかない・・・。
いやあ、みちるさんの果敢な姿勢はほんとにすごいですね。
36万語かあ。しかもhathなんか出て来る・・・
満を持して再挑戦してください。みちるさんならけっこうすぐっぽいですね。
これからもみちるさんの多彩で豊かな読書世界を楽しみにしています!!
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