[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:39)]
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/9/18(17:28)
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ひまぞさん、杏樹さん、こんにちは。
〉書評を書く時、一番困るのがレベルつけなんです。
〉上にし過ぎても、下にし過ぎても、次に読む人が困るよなぁって。
これは、同感です。
実は私は書評委員をさせていただいておりますが、
レベル付けよりさらに困っているのが、読みやすさレベルなのです。
小数点以下第1位まで求めるということで、とても悩みます。
そのうち、小数点がどんどん細かくなっていくのでは?
なんて心配もしたりして。
読みやすさって人のバックグラウンドによっても違うと思うので、
本当に悩みます。
専門的(?例えばサイエンス系など)なものは、
ちょっと難しめにつけるようにアドバイスいただいています。
でも、例えばサイエンス系の場合、
理系の人間にはキリンできたりするのですよね。
中身を日本語で知っていたりするから。
地理でも、歴史でも、芸能でも、同じことが言えるのではと思います。
個人的には、一般的なお話なら、読みやすさレベルはありがたいですが、
例えば、
「2.5。ただし、知らない単語を無視できない人には3.0くらい。」
とか、
「3.0。ただし、理系の人には2.0くらいでも読める。」
といった判定があるのではと。
タドキストが100人いれば100通りの読みやすさレベル・・・
とまでいかないまでも色々な考えがあると感じます。
〉以前、酒井先生とまりあさんの会話の中で
〉この本がどっちのレベルなのかを分かるのは
〉そのレベルにいる人達だけだというのがありました。
〉私も今はそう思います。
今の私の判断基準は、まさにこれです。
もう少しいうと、同じレベルの本を読んだことがあるか、
それより難しいかです。
私は、今、レベル3まででとめておくことにしています。
となると、レベル4以上は、未知の世界です。
もっとも未知の世界の本の書評を上げることはありませんが・・・。
感覚的には、
「レベル4、なるほど。100万語超えた頃に見てみようかな。」
「レベル7、難しそうだな。いつか読みたいな。」
そんな感じで受け止めています。
〉ジャンルの壁を超えるのはとても難しいのですが
〉語彙レベルの壁を超えるのは、それよりは楽です。
これは同感です。
レベル1なのに、苦手かなと思うジャンルかなと思えて、
表紙を見ただけで手をつけていないGRがあります。
細かいレベルが必要なのは最初の頃(レベル0〜1の頃)で、
レベル3に到達する頃には、読みやすさレベルより、
普通のレベルくらいで、あとは自分の好みが大事かな? と思っています。
まだ読めそうになければとりあえずあとまわしすればいいので。
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