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お名前: 杏樹
投稿日: 2003/9/15(22:37)
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マリコさん、たこ焼さん、まりあさん
たこ焼さんは大阪人ではなかったんですね。マリコさん、鋭い考察です。
しかしどうやら関西には縁のある様子。たこ焼さん、いつか旅行にでも来て迎撃させてください。マリコさんと秋男さんのダジャレ合戦に挑戦し続けるパワーの源を探りたいです。
まりあさんの児童書に関する考察はとても興味深いと思いました。
〉〉2次情報(日本語)は、何らかの善悪価値を前提としていることが多いので、
〉〉生の1次情報(英文)を好き勝手に読んでいる方が、たこ焼には楽しー。
〉ハーレクインロマンスまで翻訳され、本屋さんには翻訳本が溢れかえって
〉いますから、わざわざ自分で読まなくてもいいように思えてきますが、
〉日本人の感覚とズレの大きいものは訳されない傾向にあるので、やはり
〉翻訳だけを読んでいては、外国との文化の差に気付かずに過ごすことに
〉なるだろうと思います。
〉アメリカの児童書にたくさんあって、日本にないもの・訳されないものの
〉筆頭は戦争物でしょう。中学生くらいの年齢の男の子が、両親の制止を
〉振り切ってアメリカの独立戦争・南北戦争に参加した勇気を讃える本が、
〉じつは沢山あります。アメリカがPKO部隊・多国籍軍として世界に
〉派兵していることの是非は別として、それを精神的に支えているのは
〉こういうものだったのか!と思い知らされます。
〉 Ready-for-Chapters シリーズの中の Brave Kids などは
〉 戦前の「死んでもラッパを離しませんでした」とほとんど変わらない
〉 軍国美談です。生きて帰ってきてこそ讃えられる、という点が、日本
〉 とは正反対ですが...
〉 PGR3にも Red Badge of Courage,The というタイトルがあり
〉 私達には無名の本ですが、かつて映画化もされ、現在でもなお
〉 沢山のゲームなどが販売されています。
そういうことってありますね。翻訳だけだと実情を反映しないと言う…。
私は中国が好きなので同じようなことを感じました。日中関係で問題が起きる時、お互い相手の考え方を理解してない部分があることを感じます。例えば中国では共産党が絶対です。外国の植民地支配や国民党との苦難の戦いの末に、共産党が中国人民を解放したという神話が絶対です。また、「悠久の歴史」が大の自慢で、心の中に中華思想を持っています。そういったことを子供の時から教えられ、教科書や児童書で読みながら身につけていくのです。
〉などなど児童書について語り出すと、熱くなりますねぇ...最近
〉PBミステリーを何冊か読んでしまって、少し児童書離れしていた
〉から、そろそろ戻りたくなってきているのかも。読速が遅いので、
〉PB読み出すと冊数が稼げなくていけません。
こんなところでこっそり語るよりもっといろいろなことを教えてください。
〉 それはやっぱり関西人感覚では?我が家ではたこ焼きは
〉女・子どものおやつです。関西では本当に夕食のおかずの一つとして
〉食卓に乗るらしいですね?
〉 たこ焼きさんは▼り■さんのおやつ!
〉つっつかれてくるりんと回されるのは運命か?
たこ焼が「女・子ども」のおやつという感覚がわかりません。男の人はあまり食べたがらないようなものなのですか?
大阪ではおかずどころか主食です。大阪ではどの家でも一家にひとつ、たこ焼き器があります。「今日はたこ焼やでー」と言う時は、粉も具もたっぷり用意してじゃんじゃん焼いてどんどん食べます。それこそ「おなかいっぱ〜い、もう食べられへん」って言うまで、ひたすら焼いてひたすら食べます。
どうも東京では大阪のたこ焼とは形態が違うものがあるようです。キャベツが入っているとか、べたべたしてるとか。そういうのを見てたこ焼はこういうものだと思わないでほしいなーと思います。
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