[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(06:39)]
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お名前: たこ焼
投稿日: 2003/9/7(23:49)
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〉たこ焼さん、こんばんは。 遅くなりましたが、 〉400万語通過報告での掲示板衝撃デビュー、おめでとうございます。 あっ、ありがとうございます。 たこ焼、感激しすぎて焦げそうです。 〉〉私も大学では、ロシア語を第2外国語に 〉〉登録・・・・・ 〉〉1回生の夏には放棄しました。 〉一度、某大学に通っていた友人が第2外国語としてとっていた 〉ロシア語のカリキュラムを紹介してもらったことがありますが、 〉あまりに学習進度が速いのでびっくりしたことがあります。 〉第2外国語でロシア語をものにするのは、よっぽどこの言葉に惚れ込まなきゃ絶対無理と 〉思いました。 確かに熱〜い情熱が必要だったのかもしれません。 私が大学に入ったのは冷戦終結前で、あのアメリカと対等に 渡り合っていたソ連という国になんだか興味を引かれたのと、 その当時翻訳で少し読んでいたロシア文学への淡い憧れからロシア語を 選択したのですが、その程度の動機では意欲を維持できませんでした。 〉というのも、私が学んだ学校では、ロシア語のアルファベット個々の発音だけで 〉一日二回ある45分授業で一週間かけるくらいのスピードでしたから。 エーッ、そんなに! 〉確かにロシア語の基礎文法はめんどくさいです。 〉二年が終わるころになっても、私たちはまだ基礎文法をやってました。 〉なのに、ドイツ語学科だとかフランス語学科の人たちは、もう原書を読み始めている。 活用形が複雑で、私は辞書すら満足に引けませんでした。 先生曰く、「辞書が引けるようになったら、かなりの実力」だとか。 その言葉で、諦めがつきました。 〉先生に不公平だと文句をいったら、返ってきた答えが、 〉「言語とは必ずしも合理的とはいえない人間が築きあげてきた営みであり、 〉文化だ。 基礎文法の難しさなど、とるに足らないもの。 〉ある程度のレベルにいったら、豊かな文化をもった言語の難しさは、どれもいっしょだ。 〉あせるな。 君らはまだヒヨッコなんだから。 二年や三年での進歩の違いはとるに足らん。」 何冊かの教材を完璧に仕上げれば、 英語という言語をマスターできるのでは・・・ などと考えていた昔の自分を思い出すと、 恥じ入るばかりです。 〉〉「レベル0からの“Graded漫才“を用意してください!」 〉〉との要望を書き込もうかと思案しているところです。 〉〉どう思われますー? 〉うーむ、名案のような気はするのですが、よく考えてみると 〉かのお二人の場合は、天与の才というべきか、天然というべきか 〉我々がいくら努力しても無駄のような気がいたします。 そうですね。 やはりお二人は、Dahlであり、Sacharなのだと思います。 せめてお二人の作品を十分楽しめるよう、 掛け合い多読にいそしみ、 鑑賞力アップに努めたいと思います。
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