[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(13:51)]
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杏樹さん、こんばんは。
〉多読で力をつけると英会話学校へ行っても効果がある!ということを実証されたのですね。しかもロシアなまり…。
ロシア語のほうは、大学で学んだあとはたいした勉強はしないまま、
現場でいやおうなく喋らざるおえない立場に追い込まれ、悪戦苦闘しながら
喋れるようになりました。 学校を出てからは机にむかって勉強したことは
ないし、本も読んだこともない。(正確には、一冊だけ読みましたが。)
現場のたたき上げロシア語。
英語はそれとは対象的に、読むばかり。
それと3年前からの多聴。
それでも、気がつくと、不思議なことに、へたくそながら英語も喋れるようになってました。
流暢ではないし、無骨で、反射的な対応もできなかったりするのですが、
それでも何とか喋れる。
あまりうまく喋れないのですが、ロシア語を喋るときといっしょで、
頭の中で作文したりすることはないです。
うまく説明できないのですが、何かいいたいといったときに
それに相応するフレーズの一部が浮かぶと同時に、口をついて出て、後は、
ずるずると芋でも掘りおこすみたいに、言葉が口をついて出てくるという
感じです。
英語の場合は、それが途中でとまってしまうことがあるけど、
ロシア語の場合は、そういったことがあまりない。
ただし、立派なロシア語を喋れるというわけではなく、自分の喋りかたの
スタイルができていて、使う表現や言い回しがワンパターンで、
限られており、その範囲から外に出ないでなんとか無意識のうちにも
工夫して喋ることができているという感じ。
英語の場合は、まだ自分の喋り方のスタイルができていないのだと
思ってます。 でも、Novaに行きはじめて半年近くたって、だいぶ
喋りは滑らかになってきました。
〉私は前から思ってるんですけど、日本語のローマ字表記には長母音記号が必要だと思うんです。表記に苦労してるなーって思うことが多いんですよ。「h」を使ったり「r」を使ったり。一応母音の上に線を入れる方法があるのに使う人は少ない。もちろん、パソコン表記もできない。
〉でも英語以外の言葉では、アルファベットに記号がつくのはよくあることです。ドイツ語のウムラウトとか、フランス語のアクサンとか、スペイン語にはnの上に波線がつく綴りもあります。ハンガリー語は長母音と短母音の区別がはっきりしているので、長母音記号が絶対必要。本当は日本語もそうなんですが、普通は漢字とかなを使うのでローマ字の綴りはほとんど問題にされません。でも正しい発音表記のためには、日本語のローマ字表記も長母音記号をもっと積極的に採用するべきだと思うんです。
ロシア語にも、長母音記号が欲しい。
ロシア語は英語と違って、スペルと発音の関係がはっきりしており、
知らない単語でも、スペルから発音することが可能です。
ただし、母音上に長く、強く発音するアクセントがほぼ必ずあり、この
位置を知らないと、絶対理解してもらえません。
長母音記号みたいなのがあるとずいぶん楽ができるのに....
〉それにしても、すっかり秋男さんとマリコさんに乗っ取られているスレ…私は久しぶりにお二人の漫才が見られておもしろいです。
いやぁ、おもしろくておもしろくて、何度も読み返しました。
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