------------------------------
そうそうたる方々でこちらの掲示板が一気ににぎやかになって、やっぱり
ちょっとおそれおおいので、しばらく地下に潜伏してようかなー、
と思っていたんですが、ぷぷさんのお読みになった本が気になったので一瞬だけ
出てきました。(でも、ちょっとタイミングを外してます。のろくて
ごめんなさい)皆さん、見逃してくださいね(笑)。
まずは、250万語通過おめでとうございます。
私は相変わらず好きな本だけたらたら読んでますので、すぐに追い抜かれて
しまいそうですねー。向上心ないしなあ、私。
さて、気になったのはもちろんこちらです。
〉The Fogotten Beaats of Eld
〉一才のお誕生日本として書き込みさせていただきました。
〉たった57000語の本なんて、「指輪」や「ハリポタ」にくらべると
〉短編みたいなものですね(笑) 書評を上げようと思ってもなかなか
〉書けません・・・
〉ファンタジーをお好きな方に。1975年、世界幻想文学大賞受賞作です。
〉英語はそんなに難しくないです。レベル6か7くらい?
〉同じ作者の「The Riddle-Master」もすごくいい本です。
〉これはまだ英語で読めてないんですけど。3部作で長いので。
それと、こちら。
〉The Children of Green Knowe
〉児童書なのに、そしてそんなに厚くないのにかなり難しい。
〉レベル7か8? 大好きな雰囲気なのに、シリーズ2作目は投げてしまいました。
〉またしばらくしたら見てみます。
そうかー、『サイベル』簡単だったんですねー。じゃあ、
そのうち(って一体いつ?)読んでみます。どっちかというと Riddle Master
を先に読みたいかもですが、あれってPBが1冊ものだったりするんですよね。
電車の中で読めないーと思って却下した覚えが(笑)。探せばあるのかな。
『グリーン・ノウ』は日本語では大好きな作品です。でも実は、私は1巻目だけ
がものすごく好きで、他の巻は「普通」ぐらい。全5巻+別巻1巻でしたっけ。
この本も「読む本がなくなったら読もう」な1冊にカウントされてます。
ところで、私もここ1ヶ月ほど、ほとんど洋書を読んでいませんでした(笑)。
どうも、「欧米人感性のものを読むのが嫌」だったらしいです。でも、
そう分析した私の素直な感想は「やったあ、これでたまった和書の積読が
片づくわっ。ラッキー!」。
で、まず日本人作家が日本語で書いた本を何冊か読んで、そろそろいいかなー、
と思ったところで翻訳物を何冊か読んで、そしたら、どうしても続きが読みたい
本があって、しかも日本語版はすでに入手不可。「まあ、しょうがない
洋書かー。じゃあ、それより先にまずこっちを読んじゃってー」という感じで、
結局今はまた洋書を読んでます(笑)。
私はもともと、自分の読みたい本だけを読んでいますし、英語で読むことは
選択肢の一つなんだ、と思ってるんですね。というより、「英語でもいいから
読みたい」と思う本以外は読まない(爆)。それが、私にとっての、挫折しない
コツなんだと思います。
頑張るのもいいし、ちょっとなら我慢しちゃってもいいのかもしれませんけれど、
やっぱり、自分の好きな本を読むのが一番です。積読の消化もいいですが、
積んだときの自分と今の自分は所詮他人だし(笑)。
ちなみに、私は先週、"Mother of Winter"(『ダールワス・サーガ』の続き。
難しかったです)を読み終えて、今週からは友人のリクエストに応えて
"Sabriel" に入りました。いきなり字が大きくて、単語が短い(笑)。
ヒロインが知的で冷静なので、私には読みやすいです。そういう相性も、
結構ありますよね。
ではでは、楽しい本に巡り会えますように。