[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(13:50)]
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お名前: apple http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/5353/
投稿日: 2003/8/30(05:58)
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杏樹さん,ふ〜んさん,おはようございます。
〉〉以前から気になっていたのですが・・・
〉〉よく「100万語超えても特に変わっていない」と言う話を読んだり聞いたりします。
〉〉これは、多分英語の翻訳に関してだと思うのですが。
〉〉それとも、ただの謙遜?(^-^)
〉
〉私も気になっていました。それで色々調べて考えてみた結果、会話とか文法とかTOEICのような試験とかで成果が出ないかららしいんです。「多読前に読めなかったような本が読めてるでしょう?」と問い掛けてみたら、総合的な英語能力が上がった実感がないという結論になるようです。
〉それって結局英語力を学校の試験でのみ計っていた後遺症ではないかと思うのです。学校の試験的に能力が飛躍的に上がらないと、「英語力がついた」気にならないのではないかと思うのです。
〉もしくは「英語ができる」というイメージに幻想を持ちすぎなのかもしれません。外国人相手にペラペラしゃべれるとか、メールや書類が自由自在、とか。そういうのが「英語ができる」ことだと思ってる。でも100万語ではそういう域には達していない。だから「まだまだできない」と思ってしまう。
その人にとっての「総合的な英語能力」が何かに寄るのかもしれませんね。会社でどうしてもTOEICのスコアを要求されていたり,就職活動で履歴書に書ける英語のスキルが必要なら,やはり資格で示すしかないのかもしれません。
ただ,実際に英語で仕事をするということを考えると,(英語の先生などは別としてその他の仕事ですと)資格だけではないので,資格だけで評価できるものでもないのだなと感じます。TOEICのスコアなどあまり高くなくても,英語で仕事をしている人はいくらでもいらっしゃいますし。逆に受験テクニックに走ってしまうと,スコアの割に使えないのではないでしょうか。
話したり書いたりするのは別のスキルなので,多読でINPUTする以外に,OUTPUTのトレーニングが必要だと思います。でも,何もしていないでOUTPUTだけしようとするより,絶対に違うと思うのだけれども。
私の感触では,比較的おおざっぱに英語とつきあえればよいようなもの(例えば,映画を見るとか)ほど,多読の効果がでてきやすいのかなと思います。逆に,文法をこれだけで身につけられるかというと,文法が変みたい,ということは気づいても,そこからどこまで先に進むのか? 自分に必要なスキルなら,何らかのフォローが必要かも,と思っています。
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