200万語通過報告

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/17(00:12)]

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[報告] 4694. 200万語通過報告

お名前: tutomuoh
投稿日: 2003/8/26(11:06)

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200万語通過報告をするtutomuohです。
 多読開始 4/12 
      6/17 100万語通過 141冊 ( GR 127冊  児童書 14冊) 
      8/25 200万語通過 154冊 ( GR 50冊  児童書 104冊) 
 酒井先生はじめこの掲示板で御指導していただきその事が200万語の通過に つながりました。
 一言お礼を述べさせていただきます。ありがとうございました。
 長文ですので、多忙の方は読み飛ばしてください。
  内訳:GR    計 50冊 
   レベル0 8冊(PGR  3、AW 5 ) ”Starter Set C ”
    レベル1 14冊(PGR 8、OBW 6 )
    レベル2 10冊( OFF 10 )   ”Oxford Factfiles 2”
    レベル3 10冊(MGR 10 )   ”Intermediate Set B”
      レベル 4 8冊( MGR 8  ) 
    児童書   計 104冊
   A to Z Mystereis 16冊
   Magic Tree House 28冊
      Nancy Drew Notebooks 19冊
   Invisible Inc 5冊
   Jacqueline Wilson 6冊
   Full House Michelle 9冊
   Magic School Bus 10冊
   Marvin Redpost 8冊
   Captain Underpants 2冊
      Stone Fox 
    
           ★ 現在、レベル4に挑戦中であると思います。
  * 読書経過としては、A to Z Mystereis とOFF2を交互に読み始めて、
   途中からA to Z Mystereis だけを読みました。読み終えてからMGR3を
     読み終えてMGR4のJurassic Parkを読み終えた時に実力不足を感じ
     ました。ここまでで、Starter Set C を読み終えました。Magic Tree
     House を読み終え、Nancy Drew Notebooks を読み終えました。その間
     にOFF2、Invisible Inc、Jacqueleine Wilson、Magic School Bus 等も
     読み終えました。
    Nancy Drew Notebooks を読み始める頃から、MGR4を合間に読むと読
  み易い本もあり、Marvin Redpost 、Captain Underpants も含めた
  レベル違い平行読みで200万語に到達しました。前回と同様に読む要
  領か何かの原因で児童書が読みづらくて試しにMGR4を最後に読み始めま
  した。
     以上の経緯から、レベル4に挑戦中であると思います。
  * Starter Set Cでは、 前回と比較すると文章を読む際に返り読み
   をしない。A Little Princessでは、粗筋をおおまかに記憶している事
   に安心て、文章の構造が一目で理解できるかのように、良い意味での
   飛ばし読みを実感しました。
   * Oxford Factfiles 2 この種類の本・雑誌・映画等が好きだから
   でしょう非常に楽しめました。一字一句ていねいに読んだ本でした。
   内容については日本人と異なる視点が多く楽しみでした。知らない単
   語等は写真から推測できる。単語、語句の使用方法を大いに
   勉強できました。消化不良が残念です。手元にあるOFF1は次回の”常
   備薬”です。
   * A to Z Mystereis は前回、本棚にお帰りいただきました。今回、
    A to Z Mystereis とOFF2を交互に読み始めて、途中からA to Z 
    Mystereis だけを読みました.事件が起きる設定の説明、事件の発
    生、事件の解決と順序良くストーリは流れるがどこかなじめない本
    です。
   * Magic Tree House  話の内容はスムーズに流れる本です。問題は
     時代の前後地球上のあちこちに移動する事に付いていけないの
     か、「GR中心によんでいる人はレベル3以上になってから読む方が
     無難でしょう。」の説明に従うべきか。
   * Nancy Drew Notebooks 事件が起きる設定の説明、事件の発生、事
     件の解決と順序良くストーリは流れるし、日常生活の問題解決が
     中心で女性というか少女特有の心理以外は良く理解できた作品で
     した。多読とSEGでのSet販売との関係以外、通常読書しない内容
     でしたが面白かった。できたら続きを読みたいものです。
   * Jacqueline Wilson では、しおさんの作品紹介の通りでした。
     「Sleepovers(英)」は「pajama party(米)」と同義に認識すれば
     いいみたいです。”The Cat Mumy”ではMagic Tree House での
     ミイラの話題で読み易くなりました。多読を続けると本が段々読
     み易くなる一例に出会いました。児童書ではあるが、大人が子供
     の頃の心理を思い出して楽しむエッセンスの凝縮された小説
     でした。6冊を読み終えて、未読の三冊が楽しみです。
     Tim Vicary, Roald Dahl,Jacqueline Wilson と後で紹介する
     Louis Sacharとどんどん素晴らしい作者と出会いができて、
     読みたい本が多くてこれからが心配です。
   * Marvin Redpost では、Alone in His Teacher's Houseの中で
     ”He's in Heaven,with the angels.”この文章が心に残ります。
     担任の先生から旅行中に飼い犬の世話をする依頼を受けた少年が
     食事を食べない老犬のためにいろいろ手を尽くす。それを応援す
     る家族との暖かい関係を事細かに描写している。そして、少年
     (普段料理しない)が用意したLiverを食べて老犬が亡くなった。
     短い間にできた老犬との友情、先生の信頼、世話に対する
     責任感、応援してくれた家族に説明できない内容を、妹の老犬に
     会いたい要請を何度も受けて、説明した言葉です。
     心を振り絞って心の葛藤から出た言葉です。
   * Intermediate Set BはマクミランのGRです。OBW,CER,MGR,PGRの順
     が読み易さと思います。老眼?の影響か小さな字が読みにくい。
     基本単語は比較的語数からすると読み易い。構文は、複文が
     少なく中の修飾関係がほとんどない。ストリーの流れも非常に
     理解しやすい。
     冊数からするとOBW,CERは当たりはずれが少ない。
           今回のお薦めは、”A Kiss Before Dying”3部からなります。
     Dorothy Kingshipとハンサムな青年との関係はpregnantの問題で
     両者の意見が対立して、結局、Dorothyの死で終わりとなります。
     問題は、死因で自殺か他殺かです。次にDorothyの1歳上の姉
     であるEllenがboyfriendのBudに出す手紙でDorothyの死因に疑問
     を抱き、英語の教授等の協力で2名の人物が浮かびあがります。
     Gordon C. Gant とDwight Powellです。両者を疑いながら接触
     していたEllen、そして文面ではthe tall man in a dark coat 
     and a hatの人物がいて、Ellenも又、Powellの部屋で何者かの
          凶行で命を落とす。ここで賢明な読者は、犯人が確定する。
     最後に、Dorothyの6歳上の姉Marionは母の再婚相手である義父
     (富豪)を敬遠していた。 Marionに近ずく目的で彼女の好みを調べ
     たハンサムな青年と結婚する前に、Robert Dettweirと名乗るハン
     サムな青年が義父(富豪)のLeo Kingshipと面談を申し込み、
     その後話の中でいろいろな問題のproveを行う。推理小説に
     よくある金銭と恋愛がテーマの設定で、ストリーの流れも非常に
     理解しやすいし、話に矛盾がないので読み易い。ハラハラドキ
     ドキも十分楽しめます。        
   ★ 200万語到達前に名古屋オフ会でシャドーイングの資料をいただき
     ました。”Stuar Little”のDVDを早速見ました。最初、日本語の
     字幕で英語の音声でしたが、何故か疲れるので、英語字幕にして
     最後まで見れました。多読で飛ばし読みの訓練が十分にできてい
     るのか、気にしない訓練が十分できているのか理由は不明
     ですが、この様な事がありました。快読100万語の領域には
     未達ですが、”暗号解明作業”でなく、
     楽しい読書を続けています。それでは、Happy Reading!

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