優香です。400万語通過報告です。。。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/7/17(00:05)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[報告] 4639. 優香です。400万語通過報告です。。。

お名前: 優香
投稿日: 2003/8/25(16:07)

------------------------------

遅くなりましたが、400万語の通過報告です。
古川先生迎撃オフの際に、仕事で読んだマニュアルもカウントに入れて400万語報告をしたのですが、今回の報告からは抜いてあります(笑)
結局、あれからいろいろ読んじゃったので、純粋に読みたい本だけでこのカウントです。

2003/07/15〜2003/08/25 300万語〜400万語

TRAVELLER IN TIME 9万語
sophy's world 18万語
Princess and Curdie
Princess and the Goblin 2冊で7万語
Tom's Midnight Garden 5万語
Druid's Tune  5万語
the annotated witherd of OZ 10万語
SSS 0AP,1AP 3万語
the murder of orient express 7万語
the little prince 1.6万語
Dandelion Wine 7万語
October Country 7万語
SOMETHING WICKED THIS WAY COMES 7万語
Glinda of Oz 5万語
Pollyanna 3万語
Story of the Amulet 6万語

簡単な感想など。。。

TRAVELLER IN TIME,Tom's Midnight Garden
「時の旅人」「トムは真夜中の庭で」
どちらも19世紀イギリスへ主人公が迷い込む話です。
単語や言葉的にちょっと難しいところもありますが(昔の生活用品や言い回しが出てくるところがあるため)イギリスの歴史に触れているところもあり、勉強になる2冊です。
他に似たような本で、邦題「ビロードの部屋の秘密」の原書も読んでみたいと思っています。

sophy's world
「ソフィーの世界」の英語版です。
はっきりいって、難しかったです。
一旦挫折して、しょうがないから邦訳を読んでからリトライしました。
読むのは読めたのですが、哲学がらみはまったく知識がなく、人名と考え方の区別がつかなかったので(笑)
そのうち、もうちょっと大人になったら3度目の挑戦をしたいです。

Princess and Curdie,Princess and the Gobli
マクドナルドのファンタジー「お姫さまとゴブリン」「お姫さまとカーディ」です。
学校の先生が書いただけあって、ほんとうに教育的で教訓的ですが、ファンタジーとしても十分おもしろく、また文章自体は子供向きに簡単なのでとても読みやすいです。
よくない単語や言い回しなど出てこないので、英語の学習用にもいいのではないかと思います。

Druid's Tune
メリングのケルトシリーズ「ドルイドの歌」です。
メリングの本はとても好きで、原書を探しているのですが、これ以外はすべて絶版で入手ができませんでした。
くすん。
ファンタジー好きな方には邦訳ででも読んで見てほしい作品です。

the annotated witherd of OZ
「オズの魔法使い」のannotated版です。
初版の再現に、イラストや解説がいっぱいついて、読み応え十分です。
ただ、本がでかくて重いです。
オズ好きには是非おすすめします。
(限定出版なので、再販はしないそうです)

the murder of orient express
クリスティの名探偵ポアロのシリーズ「オリエント急行の殺人」です。
これは、朗読のCDといっしょに入手しまして、聞きながら読みました。
朗読が、BBCドラマでポアロ役を名演したスーシェでしたので、臨場感ひとしおでした。
ポアロの他のCDも購入しようか検討中です。
話はとてもおもしろいです。ミステリの女王ですし。
ただ、単語はけっこう難しかったです。

the little prince
サンテグジュペリの「星の王子様」です。
生誕だか生没だかの記念で新訳版が出ていたので、昔読んだのとどう違うのか読み比べてみました。
が、よくわかりませんでした。
とりあえず、紙質はよくなっていました(笑)

Dandelion Wine,October Country,SOMETHING WICKED THIS WAY COMES
ブラッドベリの名作です。
邦題はそれぞれ「たんぽぽのお酒」「10月はたそがれの国」「何かが道をやってくる」ですね。
わたし的には、最後の作品がいちばん好きです。
邦訳より、原書で読むほうがだんぜん雰囲気がでます。
ですが、単語がけっこう難しく、邦訳を読んでいない作品はちょい厳しかったので、投げました。
とりあえず、もうちょっとボキャブラリを増やしてから再チャレンジ。
完読できたのは、この3冊だけでした(笑)

Glinda of Oz
バゥムのオズシリーズの最後の作品です。
幕引きはある意味予想どおりでしたが、ここまで読んでやっと読後感がすっきりしました。

Pollyanna
ハウス名作劇場でやっていた「愛少女ポリアンナ物語」の原書です。
実は、原作の方がアニメよりハッピーエンドなのですね、これ。
「よい子」的すぎる感じもしますが、読みやすい本でした。

Story of the Amulet
ネズビットの作品で、邦題は「魔よけ物語」で出ています。
ネズビットの作品はどれも言えるのですが、文章があまり難しくなく、ときたま知らない単語が出てくるものの全体に読みやすい上に、物語が面白いので一気に読んでしまえます。
これの作品も例にもれず面白かったです。

以上、報告でした〜
さて、次は何を読もうかなぁ


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.