Re: 300万語通過しました〜。

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4590. Re: 300万語通過しました〜。

お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/8/24(21:02)

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みちるさん、こんばんは〜。
ネタばれのところに返事が書けなくてごめんなさい。
妹の妨害工作(ブレーカーをおとしちゃう、とか長時間パソコンをつかうとか)があって。

マキューアン読んだらぜひ感想を教えてください。
実は、『アムステルダム』しかまともに読んだことがないのですが、
かれはとても美しい文章で、おそろしく皮肉でこわいことを書く人なので、
英語が読めても、たぶんよほど体調がよくないと私は読めないと思います。
でも、『愛の続き』を邦訳オリジナル両方買ってあるので、いずれはシマウマで。

それにしても、それにしても、ともかく、すごいすごいの一言。
本のリストはちゃんとコピペしました!

〉実は、(まだちょっとそんな感じがあるのですが)240万語くらいまでは、
〉下りエレベーターをのぼっているような強迫観念みたいなのが結構あったの
〉ですよね。読まないとどんどん読めなくなっていってしまうんじゃないかという。

ええ、今、ほんとにそうです。
少しずつ読んではいるし、100万語が無駄になることはないとは思ってはいるけれど。

〉なぜか、240万語くらいでちょっと力が抜けました。
〉少しは安定感がでてきたのかもしれません。

私もそうなればいいな。とりあえず目標250〜300万語なので。

〉○Rod Hunt「Oxford Reading Tree: Stage 2・Stage 3・Stage 4・Stage 5」★★★★
〉GRのレベル1よりも、ちゃんとお話しになっているし、絵もかわいいし
〉すっかりお気に入りになりました。
〉中でも連作になってきたStage4がわくわくしてよかったです。
〉Stage5はぽんたさんも書かれていたけどぷちぷちぷちMTHみたいですね。

私も(ってこればっか)少しずつ読んでます。
変な買い方してるから、Stage 3のメインのストーリーはよんでないんだけど、
けっこう、前置詞の感覚とか身につくし、なるほどとうなずいたりして。
内容もおもしろいし、やはりすごい教科書だと思いました。

〉☆児童書
〉○Louis Sachar「Wayside School Gets a Little Stranger」★★★★
〉○Louis Sachar「There's a Boy in the Girls' Bathroom」★★★★★
〉Sacharの未読本もAmazonで手にはいるのではあと四冊になってしまいました。。
〉Waysideの最終巻を読んでSacharの世界が深く理解できたような気がします。
〉Bathroomは名言集が作れそうですね。深い真実の言葉がいっぱい
〉つまっているような気がします。

Sacharはぼちぼちと楽しみます。

〉○Patricia MacLachlan「Sarah Plain and Tall」★★★★
〉たんぽぽのわたげさんが報告に書かれていて読みたくなった本。
〉ぼくとつな文体と人々の優しさが魅力的。

続編を買わないと!!と思い出しました。

〉○Donald J. Sobol「Encyclopedia Brown Gets His Man」★★★
〉他の巻と同じく読者参加型の推理ものです。
〉ちょこちょこと読めるのがうれしい。

未読の中に〜。

〉○Kate McMullan「Dragon Slayers' Academy 3 and 4」★★★
〉慈幻さんが、Captain Underpantsなみのお馬鹿本と書かれていたので
〉読んでみました。ドラゴン狩りをする学校が舞台のお話しですが、
〉どちらかというと、「ボートに乗った三人男」系のお馬鹿本
〉のような気もします。これは、個人的にはレベル5よりも難しいように
〉思いました。

未読の中に〜。

〉○C.S.Lewis「The Magician's Nephew」「The Lion, the Witch, and the Wardrobe」★★★★
〉(「The Chronicles of Narnia」より)
〉一気に読んでみようという野望もあったのですが、いきなり30万語は
〉きつくてちょこちょこ読んでいくことにしました。
〉やすいからと全一冊を買ったけど、重たくて持ち運べない。ちょっと失敗かも。

いずれ、300万語付近に!

〉○Carolyn Keene「Nancy Drew Notebooks1-4」★★★★
〉とっても読みやすくって面白かったです。
〉一日ですらすらと4冊読んでしまいました。
〉なんといってもNancyパパがすてきすてき。

Nancy Drew 婉曲表現の多いといわれる例の少女探偵ものですね。

〉○Jacqueline Wilson「Lizzie Zipmouth」★★★★
〉実はJacquelineの文章はちょっと苦手なんですよね。
〉微妙に肌に合わないようなところがあって。

みちるさんでもそうなのか。私Mum-Minder 絵がなかったら意味わからなかったもん。

〉でも、Jacquelineの描くストーリーはとても好きです。
〉ひいおばあちゃんがいいキャラですね。

同感同感。

〉それにしてもredとpurpleな部屋ってちょっと想像がつきません。

義理のお父さんのせいいっぱいの好意なんだけどね。
居心地悪いのよね。

〉この話は梨木香歩さんの児童書みたいだなって思いました。

『りかさん』ですね。

で、ちょいと中略。

〉○Simon Winchester「THE SURGEON OF CROWTHORNE」(PGR5)★★★★★
〉辞書を探していたときに書評で何かでていないかなと「Dictionary」
〉と検索したら、この本がでてきて「博士と狂人」(積ん読中)だ!と
〉即ゲットしました。(「The Professor and the Madman」という本も
〉あるのだけど、こちらがUS題なのだと思うのだけど?)
〉OEDの製作に携わった博士と狂人の二人の話なのですが、二人の伝記
〉でもあり、辞書の歴史でもあり、もちろんOED作製の話でもあり。
〉もうみっしりたっぷりと充実していて、ものすごく面白い!
〉同じ作者の作品に地図づくりに携わった人の話もあるようなので
〉こちらも注文中です。「The Map That Changed the World」という題。

PGR5なら読めるかな〜。
この地図の方は文春文庫ででてたのでは?それなら読んだんだけど。

またちょっと略。
〉○Orson Scott Card「Treasure Box」★★★★
〉レベルは7-8くらいかな。結構読みやすい文章なので三、四冊目のPBくらいには
〉いいのではないかなと思う本です。111000語くらい。
〉事故にあったお姉さんの生命維持装置をはずすことになり抵抗するQuentin。
〉その後も姉の思い出にすがるようにいきていく。姉のいない世界で夢もなくいきて、
〉なんとなく金持ちになってしまうが、その後ひかれる女性と出会い結婚する。
〉ただし、この彼女がとても謎めいていて・・・。
〉落ち着きがあるのだけどテンポがいい文章がいいなぁと思います。
〉ちょっとした描写がしっかりしているのもよかったです。
〉ずっと気になっていた作家なのですが、この作品が初めて読んだ作品。
〉不思議と気になる感じなので他の作品も読んでみたいと思います。

この人のもの、今月の早川文庫の新刊にあるのがおもしろそうなので、注文しました。
Lost Boy だったかな。
こちらも参考にします。

〉シェルダンでもロマンスでもない読みやすいPBをどんどん見つけていきたいです。

ぜひぜひ、よろしく。
ついていきます〜。

それからと、え〜っともうひとつ。
ライナスの毛布以外には知らなかったので、
みちるさんなら知ってるかな、って思ったのです。
あんまり映画でも子供が人形を持っているのって見たことないから。

ではでは、次の報告も1月後かな? 楽しみです。
オシツオサレツでした。


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