[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:39)]
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4169. Re: The Massage of a Master
お名前: マリコ
投稿日: 2003/8/16(18:38)
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秋男さん、Yoshiさん、こんにちは。けんさんの迎撃オフから今帰ったところです。(関係ないか・・・うらやましがらせようと思って・・・)
〉 あ〜、すごくうまい人にやってもらいたい〜・・・
って、これなぁに?
人に勧められて読んだ本を読んだよって報告して、感想を聞いてもらえるのっていいですねぇ〜。
嬉しいです。
初めての経験です。(たぶん)
〉〉●The Message of a Master
〉〉これが今回、最もやっかいな本です。
〉〉1万2千語と短く、英語も特に難しくないのですが。
〉〉わかるようでわからないので、続けて3回読んでしまいました。
〉〉とんでもないハッタリ本か、人生の奥義を伝えた珠玉の小篇か・・・
〉〉雰囲気としては、禅とかヨガに似た感じです。(禅もヨガも知りませんが・・
〉〉ダールの佳篇"The Wonderful Story of Henry Sugar"を思い出しました。
〉〉とにかく、これから何度も何度も読むだろう、とは言えます。そういう魅力を
〉〉 持った本です。
〉〉〉同感、同感!! 僕も何度も読むだろうと思っています。
〉〉〉〉 実はYoshiさんの御紹介を読んで買ったのでした。ありがとうございました!
〉〉〉そうだったんですか。
〉〉〉秋男さんがどうやってこの本にたどりついたのか興味を持っていたのでした。
〉〉 もう、掲示板まかせの人生です。
〉出会うべくしてであったのかも...!?
〉〉〉前半はさらさら読めたのに、後半は、スピードが落ちました。
〉〉〉後半は難しかったです。
〉〉 ガラっと抽象化しますもんねー。
〉〉 抽象的なものは、ビールの泡を飲んでから読むとラクだそうです。
〉〉 アブ(ク)吸うとラクと。
〉そうですよね、前半は、物語仕立てでさらっと読めるけど、後半からはがらっと
〉かわって...僕もむずかしかったです。
〉〉〉ときどき、心にのこる言葉があるんですけどね・・・
〉〉〉7割くらいの理解度で、気持ちが悪いです。
〉〉〉再読します。
〉〉 「何度も読め!」と開き直ってるような本ですからねえ。
〉〉 再読なんかイヤだ!と言う人にはこの本はアゲン。
秋男さん、この本もらっていいんですか?
それなら、100Yearsの本も借りとけばよかった。
〉再読するなって言われても、再読してしまう...と思う。
〉〉〉あれ?名古屋で「7割程度の理解度でよしとする」なんて発表したのはだれでしたっけ・・・
〉〉〉いや、この本は単語一つに大きな意味をもたせてあるので・・・(自分で言い訳)
〉〉 「7割程度でよし」というのも7割程度でいいのでしょう。(?)
そのとおりですね。
いいですねぇ。秋男さん、もう master として、アドバイスができていますね。
〉それだけ凝縮されているいるので、自分で解釈する部分が必要な本と言うことでしょうか??
う〜ん・・・
さっぱりわからないところもあって、そういうところは、こんな本嫌いだ!と思いながら読んでいました。
全体としては好きなんですけどね。
〉〉〉I というのは、肉体(Body)ではなく、Mind であるというところがよかったです。
〉〉〉肉体は消滅しますが、Mind は永遠に残る・・・
〉〉〉そう考えていないと、不安で生きていけないですもの。
〉そうですね、そう思わないと僕も不安です。
body とmind 、今日このことを雨の中歩きながら考えていたんですけど、家の前を通り過ぎてず〜っと歩き続けていました。
〉〉 そうですねー。
〉〉 でもMindをかなり鍛えないといけない感じですよね・・・
言われてる内容は、フムフム、そうそう、なるほどね〜と思うのですが、すぐ忘れてこの教え?(宗教か!?)を守れなくなってしまう。
いつもいつも自分に言い聞かせていないと不安がつのってくる・・・
〉ちょっとファンタジー好きのところが抜けないのですが....、
〉この本を読んでいるとき、なぜか"ゲド戦記"のことを思い出していました。
〉ゲドは、自分が誤って呼び出してしまった影に最初は振り回されながら、
〉途中から今度は追いかける旅にでて、その影を超越するというか、光と影
〉の均衡を取り戻したとき、真人間になる...。
〉なんかこのへんが僕はへんなんです...。
光と影の均衡を取り戻したとき、というのがいいですね。
〉〉〉それから、次の文も印象的
〉〉〉Tensness implies mental stress, and arises out of fear and anxiety.
〉〉〉It dis estructive to both mind and body.
〉〉〉My use of intensity here suggests mental force or power, and its results are constructive.
〉〉〉を読みながら、Bertralnd Russell のThe Conquest Happiness の中の
〉〉〉「不幸を感じる時に、不安の次に大きな要因となるのは嫉妬である」という文を思い出しました。
〉〉〉Next to worry , One of the most potent causes of Unhappiness is envy.
〉〉〉だったかな。
〉〉〉他の人と比較して、相対的な幸福感を感じて満足するのではなくて、自分の中に独自の幸福感がないと、生きていくのが苦しいということだろうと思います。
〉〉〉自分の中に自尊心を感じられる基準があって、それをみたせればよしとするような、自分に対する絶対的な価値観があれば、幸せを感じて生きていけるんじゃないかなぁと思います。(独りよがりでまわりくどい?)
〉いえいえよーくわかりますです!!
わかってもらって嬉しいです。
〉〉〉でも、それはとても難しいですよね。
〉〉〉いつもいつも自分の価値を感じられるような考え方を意識しながら仕事や行動をしていないと難しいです。
〉〉 日々絶え間無く五官が受ける数多の刺激にフラフラ惑わされていつのまにか年を取っていた、
〉〉 なんてことのないようにしようというのがこの本の趣旨なのかなとも思いますが、はてさて。
〉ほんとにこんな薄っぺらな本が、なんかとても意味深い...不思議な本
〉です。
そうなんですよね。
でも、だれにでもは勧められないと思います。
こんな本うさんくさい、と言われるか、わぁ人生に一筋の光がさしてくるようですと言われるか、どちらかのような気がします。
〉〉 ところで、ちかぢか買おうと思ってるのが、"The Joy of NOT Working"という本です。
〉〉 数年前に日本語訳を読んで面白かったので、原書に行くことにしました。
〉〉 なんだかグータラのススメみたいなタイトルですが、内容は、自分の希望とか自尊心とか
〉〉 いまいちど自分を見つめなおしてみようというようなものだったと思います。
よさそうですね。
仕事以外で希望や自尊心を感じることができれば、それはとても幸せなことだと思います。
仕事は喜びも大きいですが、責任の重圧とか肉体の疲労とか払う代償も大きいですよね。
〉〉 ラッセルの言葉も多く引用されてました。(ラッセルの本を読めばいいのか・・・)
〉なかなか興味深いほんですね!!
秋男さんの感想を待って、読むことにしましょう。
〉〉〉こういう本好きです。
〉〉〉自分に対する励ましがほしいし、元気を得ていつも自分の人生の主人公でいたいから。
〉〉 気に入っていただいてうれしいです。
〉僕も好きです。
〉〉〉I will read it again to become the master of my life.
〉僕も同じく...です!!
〉ではでは...
今日は共感を示してくださるかたと話ができて、嬉しかったです。
Yoshiさん、ありがとうございます。
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