[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(14:36)]
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お名前: 秋男
投稿日: 2003/8/8(00:08)
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みなさまいかがお過ごしでしょう。
8080008語通過しました。
え? 888万語じゃないのかって?
はて、なんの話でしょう。
ではでは、最近読んだ本をいくつか。
●MTH#6 Afternoon on the Amazon ★★★★
●A to Z Mysteries#3 The Canary Caper ★★★★
●The Boxcar Children ★★★★
読みやすいシリーズもの。これからも、ぼち、ぼち、と読んでいきたいと思います。
●Great Women Athletes (SIR4) 再読 ★★★★
マリオン・ジョーンズ、ミッシェル・クワン、テニスのウィリアムズ姉妹など、
偉大な女性運動選手たちの話です。ウィリアムズ妹のエピソードにはたまげました。
頂点に立つ人っていうのは並大抵ではありませんね。
1910年、女の人が、脚を出す水着を着たことで逮捕されたそうです。今は、
脚を覆う水着が主流になってますが・・・
●Dogs Don't Tell Jokes ★★★
Louis Sacharの作品です。犬はジョークを言わん。途中イヤになって二回ほど
挫折しましたが、このたびようやく最後まで読みとおしました。終盤が素晴ら
しいので、最後まで読んで良かったです。でもやっぱり途中が気に食わん。
●Winnie-the-Pooh ★★★★★
プーさんです。日本語英語通じて生まれて初めて読みました。いやあ、素晴らしい!!
とぼけた調子が最高ですね!!ほんわかしててけったいで。いま刑務所に入るとして
一冊だけ持って入ってもいいよと言われたら、この本ですね(『ショーシャンクの空に』
を最近見たんです)。Ernest H. Shepardのペン画も効いてますね(プーさんが木に
登る絵が一番好き)。
英語は、単語自体は難しくないのですが、なんていうか、「英語慣れ」が必要な感じです。
やはりレベル4か5と見るのが無難でしょうか。
●The Illustrated Mum ★★★★★
Jacqueline Wilson。ものすごくハラハラします。イラストで章を構成した
アイデアがすごいなと思います。
●Dustbin Baby ★★★★★
Jacqueline Wilson。きわめつけを二冊立て続けに読んでしまったようです。
読後にボウ然として、にっこりしながら泣いてたのが、われながら気持ち悪いです。
●Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps (L7?) ★★★★
例の「話を聞かない男・・・」です。ちょっとずつ読んで、やっと読み終わりました。
つまり細切れ読みが可能。たいへん読みやすかったです。専門用語を飛ばしまくっ
たって話はわかる本なので、子ども向きの本や物語に疲れてる方、ぜひどうぞ。
●The Message of a Master
これが今回、最もやっかいな本です。
1万2千語と短く、英語も特に難しくないのですが。
わかるようでわからないので、続けて3回読んでしまいました。
とんでもないハッタリ本か、人生の奥義を伝えた珠玉の小篇か・・・
雰囲気としては、禅とかヨガに似た感じです。(禅もヨガも知りませんが・・)
ダールの佳篇"The Wonderful Story of Henry Sugar"を思い出しました。
とにかく、これから何度も何度も読むだろう、とは言えます。そういう魅力を
持った本です。
●Around the World in a Hundred Years ★★★★★
最近私がはまっているところのJean Fritzの本です。15世紀に始まり、地球の
大きさが判明するまでの「大航海時代」を描いています。
ヨーロッパ人が、15世紀になるまでヨーロッパ以外のことをほとんど知らなかった
ということに驚きます。太平洋の存在はもちろんのこと、大西洋を西に行けば
何があるのかも未知で、アフリカ大陸に沿って南に行けば海が煮えたぎっていると
信じられていたほどでした。それがとつぜん、百年ぐらいの間の航海でほぼ解明
してしまったというのも驚きです。どういう人たちなんでしょうか?
●The Twelfth Angel ★★★
気に入ら〜ん、気に入ら〜ん、と思いながら読んでましたが、不覚にも泣いて
しまいました。やっぱり良い作品なのか・・・
読みやすいPBです。
●How to Eat Fried Worms 再読 ★★★★★
やっぱりおもしろい!!
同じく「ビッグ・ファット・キャット」で紹介されていたThe Great Brainとともに
私的にはかなりツボな作品です。
●The Giraffe and the Pelly and Me 再読 ★★★★★
ダールはやっぱりリズムがよくていいですね!!
●Esio Trot 再読 ★★★★★
評価は分かれるようですが、まんまとやりおおせてしまうところが私は好きです。
これまたダールならではのリズム良い作品。呪文の読み方はわかりませんが・・・
●George Wachington's Breakfast ★★★★
ワシントンって何を食べてたんだろう? 男の子が探究します。
Jean Fritzの、軽いタッチの小品。
ところで、Jean Fritzが女性であると初めて知りました・・・
(塩野七生が女性だと知って以来の衝撃・・・)
★これから
大草原を読み始めました。まだちょっとですが、さすがに面白い!!
夏真っ盛りですが、冬支度をしてみたくなりました。
それから、キリスト教の「安息日」っていうのは、「休める日」ではなくて
「休まなければならない日」なのだということを初めて知りました。働かない
ように細心の注意を払うのですね。道理で三段跳びのジョナサン・エドワーズが
日曜日の試合を欠場したりしてたわけです。
などなど、いろいろ読んでいきたいと思います。特別に目標ってのも無いので、
面白そうなのを次々と。
リスニングもぼちぼちと。映画DVDはヘッドホンをするとよく聞こえて楽しいのですが、
暑いのが困りものです。がまんできる範囲でやっていこうと思います。
音読ですが、はまこ師匠のおっしゃるとおり、非常に効果的なようです。
速く口がまわるようになると、リスニングも冴えてくる感じがしますし、黙読の
スピードも上がってくる気がします。
そんな感じで、ちんたらとやっていきたいと思います。
次は11月11日だか1月11日だかの1111万語報告でゾロ目人間ギャートルズに
返り咲きたいと思います。
ではでは皆様、暑い折、御自愛くださいますよう。
Happy reading!!
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