アツは夏いです

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3841. アツは夏いです

お名前: 秋男
投稿日: 2003/8/8(00:08)

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 みなさまいかがお過ごしでしょう。
 8080008語通過しました。
 え? 888万語じゃないのかって?
 はて、なんの話でしょう。

 ではでは、最近読んだ本をいくつか。

●MTH#6 Afternoon on the Amazon ★★★★
●A to Z Mysteries#3 The Canary Caper ★★★★
●The Boxcar Children ★★★★
  読みやすいシリーズもの。これからも、ぼち、ぼち、と読んでいきたいと思います。

●Great Women Athletes (SIR4) 再読 ★★★★
  マリオン・ジョーンズ、ミッシェル・クワン、テニスのウィリアムズ姉妹など、
  偉大な女性運動選手たちの話です。ウィリアムズ妹のエピソードにはたまげました。
  頂点に立つ人っていうのは並大抵ではありませんね。
  1910年、女の人が、脚を出す水着を着たことで逮捕されたそうです。今は、
  脚を覆う水着が主流になってますが・・・

●Dogs Don't Tell Jokes ★★★
  Louis Sacharの作品です。犬はジョークを言わん。途中イヤになって二回ほど
  挫折しましたが、このたびようやく最後まで読みとおしました。終盤が素晴ら
  しいので、最後まで読んで良かったです。でもやっぱり途中が気に食わん。

●Winnie-the-Pooh ★★★★★
  プーさんです。日本語英語通じて生まれて初めて読みました。いやあ、素晴らしい!!
  とぼけた調子が最高ですね!!ほんわかしててけったいで。いま刑務所に入るとして
  一冊だけ持って入ってもいいよと言われたら、この本ですね(『ショーシャンクの空に』
  を最近見たんです)。Ernest H. Shepardのペン画も効いてますね(プーさんが木に
  登る絵が一番好き)。
  英語は、単語自体は難しくないのですが、なんていうか、「英語慣れ」が必要な感じです。
  やはりレベル4か5と見るのが無難でしょうか。

●The Illustrated Mum ★★★★★
  Jacqueline Wilson。ものすごくハラハラします。イラストで章を構成した
  アイデアがすごいなと思います。

●Dustbin Baby ★★★★★
  Jacqueline Wilson。きわめつけを二冊立て続けに読んでしまったようです。
  読後にボウ然として、にっこりしながら泣いてたのが、われながら気持ち悪いです。

●Why Men Don't Listen and Women Can't Read Maps (L7?) ★★★★
  例の「話を聞かない男・・・」です。ちょっとずつ読んで、やっと読み終わりました。
  つまり細切れ読みが可能。たいへん読みやすかったです。専門用語を飛ばしまくっ
  たって話はわかる本なので、子ども向きの本や物語に疲れてる方、ぜひどうぞ。

●The Message of a Master
  これが今回、最もやっかいな本です。
  1万2千語と短く、英語も特に難しくないのですが。
  わかるようでわからないので、続けて3回読んでしまいました。
  とんでもないハッタリ本か、人生の奥義を伝えた珠玉の小篇か・・・
  雰囲気としては、禅とかヨガに似た感じです。(禅もヨガも知りませんが・・)
  ダールの佳篇"The Wonderful Story of Henry Sugar"を思い出しました。
  とにかく、これから何度も何度も読むだろう、とは言えます。そういう魅力を
  持った本です。

●Around the World in a Hundred Years ★★★★★
  最近私がはまっているところのJean Fritzの本です。15世紀に始まり、地球の
  大きさが判明するまでの「大航海時代」を描いています。
  ヨーロッパ人が、15世紀になるまでヨーロッパ以外のことをほとんど知らなかった
  ということに驚きます。太平洋の存在はもちろんのこと、大西洋を西に行けば
  何があるのかも未知で、アフリカ大陸に沿って南に行けば海が煮えたぎっていると
  信じられていたほどでした。それがとつぜん、百年ぐらいの間の航海でほぼ解明
  してしまったというのも驚きです。どういう人たちなんでしょうか?
   
●The Twelfth Angel ★★★
  気に入ら〜ん、気に入ら〜ん、と思いながら読んでましたが、不覚にも泣いて
  しまいました。やっぱり良い作品なのか・・・
  読みやすいPBです。

●How to Eat Fried Worms 再読 ★★★★★
  やっぱりおもしろい!!
  同じく「ビッグ・ファット・キャット」で紹介されていたThe Great Brainとともに
  私的にはかなりツボな作品です。

●The Giraffe and the Pelly and Me 再読 ★★★★★
  ダールはやっぱりリズムがよくていいですね!! 

●Esio Trot 再読 ★★★★★
  評価は分かれるようですが、まんまとやりおおせてしまうところが私は好きです。
  これまたダールならではのリズム良い作品。呪文の読み方はわかりませんが・・・

●George Wachington's Breakfast ★★★★
  ワシントンって何を食べてたんだろう? 男の子が探究します。
  Jean Fritzの、軽いタッチの小品。
  ところで、Jean Fritzが女性であると初めて知りました・・・
  (塩野七生が女性だと知って以来の衝撃・・・)

★これから

 大草原を読み始めました。まだちょっとですが、さすがに面白い!!
 夏真っ盛りですが、冬支度をしてみたくなりました。
 それから、キリスト教の「安息日」っていうのは、「休める日」ではなくて
 「休まなければならない日」なのだということを初めて知りました。働かない
 ように細心の注意を払うのですね。道理で三段跳びのジョナサン・エドワーズが
 日曜日の試合を欠場したりしてたわけです。

 などなど、いろいろ読んでいきたいと思います。特別に目標ってのも無いので、
 面白そうなのを次々と。

 リスニングもぼちぼちと。映画DVDはヘッドホンをするとよく聞こえて楽しいのですが、
 暑いのが困りものです。がまんできる範囲でやっていこうと思います。

 音読ですが、はまこ師匠のおっしゃるとおり、非常に効果的なようです。
 速く口がまわるようになると、リスニングも冴えてくる感じがしますし、黙読の
 スピードも上がってくる気がします。
 
 そんな感じで、ちんたらとやっていきたいと思います。
 次は11月11日だか1月11日だかの1111万語報告でゾロ目人間ギャートルズに
 返り咲きたいと思います。

 ではでは皆様、暑い折、御自愛くださいますよう。

 Happy reading!!


▼返答


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