ぷぷさん、おめでとです〜〜♪

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3769. ぷぷさん、おめでとです〜〜♪

お名前: ひまぞ
投稿日: 2003/8/5(12:07)

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300万語、おめでとです〜♪ ぱちぱちぱち〜♪
そんでもって、ぷぷさん、お久しぶりです〜。
そっちは暑いですか〜?こっちは今日はぬるいです。

〉やっと300万語になりました〜。ウレシいよう! 憧れていたのです・・・
〉200万語から7ヶ月弱かかりました。まあ一応「半年で100万語」の
〉誤差内でしょうか。読むペースは少しは早くなっていると思うのですが、
〉他にもすることはいろいろあるので仕方ないですね。

読みすぎると疲れますから、ペースもだいじだと思います。
だんだん読むのが早く、時間配分も上手になってきて
少しずつでも、ペースはあがるみたいですけれど。

〉思えばその昔、私が100万語通過したころは(たった一年前なのですが)
〉80万語でレベル5、100万語でレベル6を読み、その後は一般PBを
〉読むという指導がなされていて、でもそろそろレベル3で100万語
〉を通過する人が出始めたころだったんです。私も無理にレベルを上げて、
〉100万語のころにレベル6のGRを読んだものです。見たことのある映画の
〉GRとかだと、とにかく最後までたどり着くことはできたので。

そうそう。パンダ読みといいつつ、必ず上昇傾向にないとダメ、みたいな。
今は、レベルが低い本でおもしろいのがいっぱい紹介されているから
とりあえず、上までいってみせておいて、下に戻ってきている人も多いようです。
教育的指導や説明が、さりげにある子供用の本達をたくさん読んでから
PBを読むようになる方が、背景の理解は絶対に深くなると思います。
最近はじめた人達は、分速も言われないし、のんびりあがれるし
ちょっとうらやましい気がしなくもありません。
でも、こういう流れをつくるきっかけにはなったのかなぁと・・・。

〉その勢いで150万語のころにハリポタの1,2巻を読んだのですが
〉最後まで目は通したんだけど、なんというか、英語的に
〉首の筋を違えてしまったという感じ。キリンすぎたんだろうなあ〜。
〉ハリポタを二度と読みたくないような気分になってしまったんです。
〉内容はたしかに、そこそこ楽しめるんだけど・・・
〉ちょっと多読も、楽しいばっかりじゃないみたいな。

好きなジャンルの本は、寝かせておいて、他の本を読んでいたら
いつか絶対読めるようになると思います。
レベルだけじゃなくて、気分が乗らないときに読み始めちゃうのは
熟してない果物みたいで、おいしく読めないです。

GRで、とりあえずいろんなジャンルを
おもしろみには欠けるけど、きれいな英語で書かれていて
それなりに語数を稼いぐのに読んだのだけれど
児童書も10歳以上になってくると、もともとの好みや知識に
おもしろさがかなり左右されてくるように感じませんか?
英語はわかる、話の内容もわかる、でも楽しめない。
レベル的なものなら、寝かせておけばいいのだけれど
そういう趣味的なものは、どうしたらいいんでしょうね〜?

〉とにかく私は英語が(受験英語が)キライで、大学の授業の英語は全単位再履修
〉だったのです。あまりにキライで、大学卒業後ドイツに行って
〉ドイツ語勉強したりして、以前にも書きましたけど、そのころなんて本当に
〉久々に英語を見たとき「you are」を「ユー アレ」ってなんだろう・・・
〉って思ったんです。その後少しラジオの英会話を聞いたりしてから多読に
〉出会ったのですが、多読を始めてからも「behind・・・ベヒンドって読む
〉のかな? それとももしかしたビハインドかな? なんて意味かな?」
〉などという状態で・・・

英語嫌いで、でもドイツ語は好きだった?!
私は、もっちろん、全外国語は再履修でした。(えっへん)
私は大学の頃、東北に住んでいて、大家さんや近所の人の言葉が全くわからず
外国語だけじゃない、私には語学の才能がないのだ!と信じていました。
それまで、英語を英語の発音で話す人もいなければ
方言を話す人もまわりにいなかったからだと思います。
やりなおしの英語は、とても運がよく、
いろんなアクセントのある英語を聞いて学べたので
日本語より、英語の方言の方がわかるかもしれません。
 
〉その頃、「どれだけ多読前に自分が英語ができなかったか自慢」が、
〉掲示板でちょっとはやったことがあって、楽しかったです(笑)

ありましたね〜〜。
多読を始める前はこんなだったと、みな笑えるほど悲惨なレベルを披露して
でも、そんな風に書いていた人達みなが、もうそれなりに読んでいることが
やっぱり驚き!でしたよね。
よくある、「できませんでした」自慢って、何かを悪者にして盛り上がるけど
ここでは、「でも、今はこんなにできるもんね〜」というのの現れで
読んでいて、気持ち良かったです。

〉でもその後どんどん、もっとレベルの低い本をたくさん! たっぷりと!
〉そしてなにより楽しく!という流れができて、Magic Tree Houseのような本も
〉書評にあがるようになって、お陰様で私なりに多読を続けてくることが
〉できました。低いレベルの本ばかり読んでいても、いつかは難しいものが
〉読めるようになるよ〜という主張もでてきましたよね。

低いレベル、といっても、小学校低学年くらいのレベルの本って
けっして、あなどれないですよ〜〜。
日本語でも、小学生の頃、読書をしていなかった人や
していても偏った本が好きだった人達は
同じ本を同じように読んでも、その理解度はやっぱり違うと思うんです。
単語や言いまわしの裏にあるものを知らないためなんでしょうね。
まして外国語、外国の生活なわけですから
もう読みまくるか、行って住むか以外の手はないでしょう。

〉・・・なんだか私って、報告のたびに過去を回想してませんか?

定期報告って、過去を回想する場じゃないんですか〜?
今、こうやって厚い本を手にとって、さららと読めるのが当たり前でも
ふりかえると、といっても、ほんのちょっと昔には
英語の本は飾り物だった人、いっぱいいますよね〜?
何をするにも、自分の軌跡をみて、
ちょっとは前に進んでいるのだと確信できることが大事です。
先生や親は、ほめてほめてほめまくって、それを確信させるんです。
そしたら、勝手に前に進んでいくものです。

シリーズ本って、たしかにマンネリな部分もあるのだけれど
でも同時に安心感もありますよね〜。
ペースメーカーにするのもいいけれど、シリーズ物を
飽きるまで読んでみたい気もちょっとしませんか?

暑くて、読書をしたい気分にはなりにくいかもですが
ぼちぼちやっていってください。
ではでは。


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