Re: 200万語通過しました。

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3591. Re: 200万語通過しました。

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2003/7/28(11:37)

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みちるさん、はじめまして。くまくま@147万語くらい、です。

200万語通過、おめでとうございまーす!
速いですねー、ついこないだ100万語を通過されたと思ったのに、びっくりしました。
知らない本がたくさんあって、興味深く拝見しました。

〉☆Philip Pullman「The Firework-Maker's Daughter」★★★★★
〉レベル6くらいかな。Darrenより難しかったです。花火師の娘が花火師になる
〉ために冒険に出かける話。「ライラの冒険シリーズ」大好きなのですが、
〉この作品の主人公もちょっとライラと似た感じで面白かったです。

おもしろそうで気になりますが、レベル6くらいということは、しばらくは
お預けです…。児童文学に疎くて「ライラの冒険シリーズ」も知らないのですが、
こちらもおもしろいのですねー。チェックしておきます♪

〉☆Traditional「Aladdin And The Magic Lamp」★★★★
〉プロジェクト・グーテンベルク(以下PG)の電子テキストで読みました。
〉PGのアドレスはこちら。
〉http://promo.net/pg/
〉レベル3くらいかな。何となくなつかしいアラジンと魔法のランプの話。
〉面白かったです。

プロジェクト・グーテンベルク、存在は知っていましたが、まだ読めるものが
ないかと思って利用していませんでした(^^; レベル3くらいなら読めそうです。
そろそろのぞいてみようかと思いました。思い出させてくださって、ありがとうございます!

〉☆Edith Nesbit「The Railway Children」★★★★★!!!
〉めちゃめちゃよかったです。翻訳もずいぶん前に読んでいたし、OBW3でも
〉読んでいたのであらすじを知らなかったわけでもないのですが、今回初めて
〉感じたのは、こんなにも大人の心の動きが書いてあったのだなと。
〉おかあさんのせつなさや痛さ、鉄道関係者のちょっとずるいようなところも、
〉複雑な気持ちも、やさしさも。ほんと素晴らしい作品です。
〉Nesbitの作品は二作目ですが、お茶目で優しい作者の姿があちこちに
〉みえるところがまた魅力だと思います。一度に読んでしまうのはもったいないので
〉100万語に一冊ずつ楽しもうかなと。これもPGで読みました。
〉ほとんどの文章は簡単だと思うのですが、方言?がはいったりするので
〉レベル6くらいかな。

PGR2で読んで、原書を読んでみたいな、と思っていたのでした。これも
PGにあったのですねー。利用する楽しみが増えました。

〉一般書
〉☆Spencer Johnson「Who Moved My Cheese?」★★
〉本屋にいっぱい置いてあるチーズなビジネス書です。内容はともかくとして
〉多読をする前にこういう本なら読みやすいのではないかと買っていた本なの
〉ですが、予想通りかなり読みやすかったです。レベルは3くらいかな。

あまりにもはやっていたので、かえって遠のいてしまい、日本語でも
読んでいないのですが、英語が読みやすいなら読んでみても良さそうですね。

〉☆Oscar Wilde「The Happy Prince and Other Stories」★★★★★!!!
〉これもPGで読みました。アメリカ在住の知人に「Wildeの文章はとてもきれいなの
〉でオススメ」といわれて読んでみたのですが、ほんとうにとてもあまやかで
〉やわらかで、うっとりと読んでしまいました。正直ストーリー的には、でもね。
〉とか、なんで。と思ってしまう部分も多いのですが、間違いなく今まで読んだ
〉なかで、一番きれいな英語の文章だなと思うのでそれだけで大満足です。
〉"Swallow, Swallow, little Swallow"が、読んでから結構経っているにの
〉耳に残っています。こんな呼びかけされたら、ツバメも残っちゃうよなぁと。
〉レベルは4-5くらいでしょうか。

みちるさんは、すごく味わって読まれたのですねー。「あまやかでやわらかで、
うっとりと」なんて、この言葉にうっとりしてしまいます!
いつか読んでみたい、と思いました。

3周目もHappy Reading!してくださいね。


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