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お名前: オシツオサレツ
投稿日: 2003/7/26(23:28)
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みちるさん、こんばんは。
〉200万語通過しました。
おめでと〜
〉Sheldon3冊で40万語こえてしまったので全部で35冊です。日数は25日かな。
はやいはやい。
〉読んだのは次の通り。書評にないかなと思うものだけレベルも書いておきます。
以下参考にしま〜す。
〉絵本
〉☆Dr.Seuss「Green Eggs and Ham」★★★★
〉「Fox in Socks」★★★★
〉どっちもレベル2くらいかな。言葉遊びの要素がいっぱいですごく楽しい
〉です。「Fox in Socks」は早口言葉絵本といってもいいかも。
Dr.Seuss 気になってます。読んでみよっと
〉☆Arnold Lobel「Uncle Elephant」★★★★★
〉日本語では読んでいたのですが、オシツオサレツさんが読んでいるのをみて
〉英語でも読んでみたくなりました。やっぱりせつなくてあったかくていいなぁ。
Lobel どれもいいけど、ほんとに好きです、これ。
絵の細部もすばらしいです。
〉児童書
〉☆Jacqueline Wilson「The Dinosaur's Packed Lunch」★★★★
〉レベル2くらいかな。初めてのJacqueline Wilsonは絵本といってもいいような
〉本でした。切ない状況なのだけど気持ちよく読める作家なのかな?とこれから
〉他の本を読むのが楽しみになりました。
Lizzie Zipmouthもよかったよ。通勤に持ち歩いてもOK。
なんだか本がファンシー雑貨のようで乙女心をくすぐられます。
この人の、Girlyなものへのこだわり、母と娘の関係がとても興味深いです。
The Illustrated Mum がいいらしいですね。買ってありますが、ちょっとお預け本。
〉☆Philip Pullman「The Firework-Maker's Daughter」★★★★★
〉レベル6くらいかな。Darrenより難しかったです。花火師の娘が花火師になる
〉ために冒険に出かける話。「ライラの冒険シリーズ」大好きなのですが、
〉この作品の主人公もちょっとライラと似た感じで面白かったです。
Philip Pullmanの「ライラの冒険シリーズ」読んでみたい本の一つです。
みちるさんの好きなシリーズとあれば、期待できますね。
〉☆Louis Sachar「Someday Angeline」★★★★★!!!
〉今回読んだ中では一番よかったです。ほんとよかったですよ〜。
〉もちろん今まで読んだSachar作品の中でも一番。主人公のAngelineがせつなくて
〉愛おしくてたまりませんでした。水族館や海に弱いというのもありますが、
〉はまりまくった本です。
〉「Dogs Don't Tell Jokes」★★★★
〉不思議と日本の児童小説に近いんじゃないかなと思いました。他人の顔を
〉うかがってしまうんだけど、ちょっとずれちゃっているというような主人公の
〉設定が、そんな感じがする理由でしょうか。
〉「Stanley Yelnats's Survival Guide to Camp Green Lake」★★★★
〉レベル4くらいかな。題名通りの本。「Holes」か「穴」の読者以外には楽しめない
〉作品だと思いますが、読者なら、それなりにおもしろいかな。
〉「Wayside School Is Falling Down」★★★★
〉一作目の方が短くてテンポがよくて、章題もお話もそろっていたかなという気は
〉するのですが、こちらもお話はとても面白かったです。
Sachar、まず Wayside Schoolから読むぜ〜。
〉☆Jacqueline Carrol「so little time1 : how to train a boy」★★★
〉ケンケンさんの日記で知った本。
〉14才の双子の姉妹を主人公にしたドラマのノベライズ。物語は面白いのですが、
〉個人的にはノベライズものはちょっとあわないのかなとも。
〉ドラマで見たら、きっとすごく楽しかったと思います。レベル4くらい。
私も一冊買ってみほったらかしてあるわ。でもちょっと面白そうよね、中学生の話って。
〉☆Edith Nesbit「The Railway Children」★★★★★!!!
〉めちゃめちゃよかったです。翻訳もずいぶん前に読んでいたし、OBW3でも
〉読んでいたのであらすじを知らなかったわけでもないのですが、今回初めて
〉感じたのは、こんなにも大人の心の動きが書いてあったのだなと。
〉おかあさんのせつなさや痛さ、鉄道関係者のちょっとずるいようなところも、
〉複雑な気持ちも、やさしさも。ほんと素晴らしい作品です。
〉Nesbitの作品は二作目ですが、お茶目で優しい作者の姿があちこちに
〉みえるところがまた魅力だと思います。一度に読んでしまうのはもったいないので
〉100万語に一冊ずつ楽しもうかなと。これもPGで読みました。
〉ほとんどの文章は簡単だと思うのですが、方言?がはいったりするので
〉レベル6くらいかな。
OBW3で読んで、最後のおじいさんがでてくるところが唐突なのだったので
原作を読んでみたい作品です。
〉☆Colin Dexter「The Dead of Jericho」(OBW5)★★★★★
〉女好きでゴーイングマイウェイで、ちょっとダンディなモース警部のキャラが
〉すっかり気に入ってしまいました。リトールドとはいえ、かなり満足しました。
これは原文で読みたくて、翻訳はとちゅうで読むのをやめてしまったシリーズです。
けっこう衒学的で、途中推理がはずれまくっているのがおもしろいのです。
『モース警部最後の事件』という短編集もかなり面白いよ。
〉☆R. D. Blackmore「Lorna Doone」(OBW4)★★★★★
〉書評でとても評判がよいようだったので、読んでみたのですがロマンスですね〜。
〉やや勧善懲悪的な物語ではありますが、じんわりと感動しました。
〉とばしなども感じられなくて、とてもうまいリトールドだなと思いました。
〉OBW4は三冊読んだのですが、この本は一番読みやすかったです。
次の標的OBW4、さっそくメモメモ
つい反応してしまった本についてだけ、ちょこっと書いてしまいました。
ではまた
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