[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(20:55)]
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お名前: 久子
投稿日: 2003/7/16(01:59)
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こんばんは 久子です 7/15に200万語を通過しました。約5ヶ月なので100万語の時とだいたい 同じペースでした。 平日に通勤+会社の昼休みの約1時間を確実に読書時間に当てられるので 日常生活に確実に組み込みやすかったです。 通過本は「A Proud Taste for Scarlet and Miniver」E. L. Konigsburg (著) 分からない単語続出でしたが、Eleanor of Aquitaineの波乱に満ちた人生に 引き込まれて面白かったです。また、作者自身が挿絵と表紙を描いています。 Eleanor は現在天国にいて、生きている間の悪行のせいで死後何百年も天国に 入れなかったHenry IIを待っています。ヘンリー2世は最近腕の良い弁護士を 雇ったために昇天成功し、今日ようやく昇ってくることになっていました。 それを待つ間に、Eleanor が、親しい人たちと共に自分の人生を振り返る という設定です。 「腕の良い弁護士」はあっと驚く人なのは読んでのお楽しみです。 中世ヨーロッパの歴史に詳しい方には読みやすいと思います。レベル5〜6 110万語 13日 120万語 14日 130万語 13日 140万語 10日 150万語 10日 160万語 6日 170万語 15日 180万語 8日 190万語 24日 1100万語 15日 180〜190万語に24日かかったのは、会社指定のベンダ資格を2科目の受験のため 受験勉強に専念したからです。でも、息抜きと称してポチポチ読んでました。 試験の方はめでたく合格奨励金がいただけることになったので、多読の資金に したいと思ってます。 延べ冊数 レベル0 5冊、レベル1 28冊、レベル2 27冊、レベル3 13冊、レベル4 16冊 レベル5 4冊、レベル6 3冊、レベル7 1冊 マザーグース 3冊 合計 100冊(75冊が図書館の本) 今回はあまりお金はかかっていません だいたい12000円くらいでしょうか。 内訳 GR 6冊、ladybird books 45冊、絵本 14冊、児童書 35冊 図書館のladybird books全巻制覇が密かなコンダラになっているので、約半分を 占めています。図書館にはまだ結構ladybird booksが有るみたいなので3週目も 楽しみです。 PGR3のThe Ringのテープ付きを間違って購入したのを機会にそれでシャドウイングを 始めました。家事の合間の細切れ時間に細々とやっています。 一回目は口が全然回らなくてアワアワしてましたが、次第に口が回るようになって 3回目くらいで大体ついていけるようになり、楽しくなってきました。 The Ring の本は読んでいませんが、シャドウイング2回目くらいで内容が ほぼ分かったので良しとしています。 家事をしている間、Big Toeやハリポタを流しっぱなしのずぼら多聴も続けています。 200万語を通過して 英語力がついたような感じはあまりしません。多少は向上しているとは感じますが 残念ながらこれだ! と感じるようなものではないです。 読んでいるときに、女性の台詞だと女性の声、男性の台詞だと男性の声が聞こえる ような感じがする。 たま〜にぽっかり頭に英語が浮かぶことがあります、最近浮かんだのは This isn't my fault.でした。でも、どうして? 映画の台詞がポロッと聞き取れたりとヒアリングが向上したようですが、これが ずぼら多聴によるものなのか多読によるものかハッキリしません。 300万語へ向けて 掲示板で話題の作品(サッカーやウィルソン)を読んでみたいです。 最近、手持ちの本を読んでいないので溜まっている未読本を減らしたいです。 150万語から読んだ本 書評にある本はレビューを書いてます。また、特に気に入った本は新しい本の 広場に投稿しています。 The ladybird book of Speling and Grammar ★★★★★ 初めて読んだ文法と綴り方の本です。子供向けなのでわかり易く47Pと薄く初心者向き Garden Gang シリーズ ★★★★ ladybird 最年少の作家Jane Fisher 9歳の作品。Garden Gangと呼ばれる野菜や果物 達の生活が語られます。登場人物の名前がAlice Apple とかColin Cucumber とか語呂が いいのが楽しいです。 Stormbreaker ★★★★★ 14歳の007って感じ、とっても読みやすく表紙もおしゃれです。 The Well ★★★★ 時代は第二次世界大戦の数年前7,8歳のannieの目を通して両親と年の離れた姉たち 大好きな年の近い兄との日常が綴られます。作者Gene Kemp自身の子供時代が色濃く 反映されています。 Skylark ★★★★ タイトルだけで、Sarah,Plain and Tallの続編と勘違いして借りてきました。 Who Sir Me Sir の作者K.M.Peytonによる孤独な少年の物語です Princess Diaries, The ★★★★★ アメリカの大都市の女子高生の生活がよくわかりました。案外悩みなんて日本の女子高生と 変わらないんだなぁ〜 この本を原作としている映画「プリティ プリンセス」は舞台はサンフランシスコ、 父親の死去でおばあさまがMiaを尋ねてくると設定が変わっているので、別物として 楽しみました。 <Newbery作品 にはまる> ちょうど掲示版で盛り上がっていたころに、図書館で見つけたものを読みました。 Bridge to Terabithia ★★★★★ ちょっと背伸びしすぎで難しかったですが、読んで良かったです。 Sarah,Plain and Tall ★★★★ 淡々とした大草原の生活の中、故郷を恋しがるSarahの気持ちとSarahを思う3人の気持ちが綴られます。 ISLAND OF THE BLUE DOLPHINS ★★★★ 島での暮らしが一人称で語られる。モデルとなった女性のその後の生涯を思うとなんとも物悲しい。 The Summer of the Swans ★★★ 主人公が夏の間に自分と周囲を見直す物語。あまり好みではなかったです。 Dear Mr. Henshaw ★★★★★ 書くことで自分を見つめなおし少しずつ成長していく主人公に、ジーンとしました。続編も読みたいです。 <Beverly Cleary にはまる> 登場人物がアメリカの中産階級の白人がほとんど、登場人物の家庭が深刻な問題を抱えている ケースがほとんど無いなど、ちょっと設定が古いと思う方がいるかもしれませんが、 いつの時代にも共通の子供たちの世界が良く描かれており、文章も非常に読みやすいと思います。 Ramona Forever ★★★★★ Beezus and Ramona ★★★★ Henry and Ribsy ★★★★ 邦訳で「ヘンリー君シリーズ」として出版されています。でも、目立つのはRamonaですね。 姉妹がいる方はBeezus and Ramonaに共感するところが多いと思います。 Ralph S. Mouse ★★★★★ The Mouse and the Motorcycle ★★★★★ おもちゃのバイクを乗りまわす ねずみのラルフの物語です。 「ヘンリー君シリーズ」よりちょっと難しめに感じたのは、ねずみの行動が予測しにくい ためだったような気がします。 ではでは Happy Reading!
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