[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/24(07:47)]
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お名前: shin
投稿日: 2003/2/17(17:31)
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ポロンさん、こんにちは。shinです。
>あれやこれやで好き勝手に、じぐざぐしながら歩いていってます。
>それでも道はできていくと信じて。(^^)
ほんとうに同感です。
私がSSS方式が画期的だと思うのは、方法だから万人に通用する普遍性があ
るのですが、そこに「私」が入っていることです。
自分の好みを大切にする、自分のペースで行く、・・・、というように徹
底的に「私(わたくし)性」重視な方法なのだと思います。普遍的にして個
性的というか。
個性重視は、昔からはやりですが、そういうことを公言しながら、巷では
個性を軽視することが多いですよね。そこが全然違います。
ある難しい本を読みたい人がそこに到達するのに、他の人と同じ作品を読
まなきゃならないということが、ない。本に=その人に任せることで絶対に
読めるようになる。ここがすごいと思います。
特に私のように英語が嫌いだった人間にはとてもすばらしい方法です。
>アメリカのベストセラー作家とイギリスの児童文学では
>かなり言葉の使い方や文体が違うようにも思います。
>shinさんが書いてらっしゃったように、ゴダードに行くまでに
>イギリス児童文学をたっぷり読んでおくと距離が縮まるかもしれませんね。
最近、Gaffer Samon's Luckというイギリス児童書を読んだのですが、やっぱ
り難しい。110ページくらいの児童書ですが、子供同士の悪口なんかを含め
シェルダンよりも難しく感じました。内容も深いし。
最近は、しおさんをはじめ皆さんの児童文学紹介がさかんですから、これか
らやる人は、児童文学経由でいきなり英国ミステリ読破等というすごい人があ
らわれてくるかもしれませんね(もちろんそれがえらいということではありま
せんが)。
>ひとり未開の地を歩いていらっしゃって、まさに開拓者ですから。
そんなことはないですよ。いろいろな個性をもったたくさんの人がいますよ
ね。ポロンさんももちろんそのお一人だし。
私の場合、開拓者というよりは、SSS方式に開拓されちゃっている者ですね。
なんというか、お釈迦様の手のひらの上で走り回っているような感じです。
ずいぶんと仏教的な比喩で恐縮ですが。
>shinさんのような方がいらっしゃるからこそ、SSS方式を信じきって
>ここまでつづけてこられました。
それは冷や汗ものです。素直にうれしく思いますが、私は普通の人にすぎま
せん。
>実用でどんな変化があったか、またお知らせくださるとうれしいです!
はい。
ではでは。
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