A Little House of Your Own、読みました!

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[喜] 2710. A Little House of Your Own、読みました!

お名前: ポロン
投稿日: 2003/6/30(21:43)

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アトムさん、こんにちは。ポロンです。

昨日はひとりで大騒ぎをしてしまった私ですが。。。(^^;;;

無事、A Little House of Your Ownを図書館で借りられました!
洋書絵本の蔵書自体が貧弱な中、よくぞあってくれました。
こういうとき、それを人は運命というのでしょうか?(いわないでしょう)

アトムさんたちのご紹介のとおりの、素敵な絵本でした。
イラストも素敵!!
All to myself という表現が響いてきますね。
我が家に、ダンボールで作った犬小屋ほどのうちがあるのですが、
廃品回収のたびに、「もう捨ててもいい?」と子どもに聞くのは
やめようと思いました。
子どもが押し入れに隠れていても、「そんなとこでなにしてんの?」
と言うのもやめようと思いました。

それにしても、こういう題材が絵本になる、子どもに対する
視線の高さはすごいですね!
子どもにこびるところなく、一個人としての人格をちゃんと認めてる。
絵本だけは、日本はまだまだ負けてるな〜と思うことが多いです。

Owl at Home のことは、私の勝手な解釈なんですよ〜。
Owl at Home は、人が独りで過ごす時間の、内省の世界をも
描いてると思ってたので、アトムさんとKianさんの感想を読んで、
勝手に連想してしまっただけです。
Owl at Home、とてもユーモラスな本なので、なにも考えずに
読んでくださいね。

子どもの本の配本システムのことですけど、うちはかれこれ、
7〜8年お世話になってます。
偶然、はらぺこあおむしさんが利用なさってる本屋さんと同じところなんです。
あおむしさんも書いてらっしゃいますが、子どもの心の成長に合わせた
本がセレクトされてくるので、なにがしか、心に響くようです。
私だったら選ばなかったな〜と思うような本が、子どもに大受けしたり。

プロの目で選んだ本なので、質の高さには信頼をおいてます。
アトムさんの絵本報告にあった本も、これまで何冊もあったんですよ。^^
母にはアマゾンから英語の本が届くけど、子どもには毎月、
子どもの名前あてで本が届くのがうれしいらしいです。
今では、子ども自ら「お母さん、ぶっくくらぶ、絶対やめないでね。」
とまで言うようになりました。
自分で図書館などで選んでくる本より、「ぶっくくらぶ」から届く本の方が
ずっとおもしろいそうです。

というわけで、今のところは母も子も満足して利用しているのですが、
もちろんそれ以外に読ませたい本、読みたい本もわんさかあって、
本屋や図書館のはしごもしてしまうわけなんです。

アトムさんは、英語で読んだ本の邦訳をセレクトすれば、りっぱな
アトム文庫ができあがりますよね〜!(^○^)

「あなただけのちいさないえ」、邦訳もぜひ読んでみます!
ありがとうございました〜〜。(^^)


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