[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(07:22)]
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27. Re: Re2つもレスつけてすいませんが(「背伸び」)
お名前: kirino
投稿日: 2002/9/24(01:12)
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shinさん、kirinoです。こんばんは。
〉 こちらにはまだきていませんが、確か、kirinoさんも「背伸び」についてふれてい
〉ました。
との、巧みなお誘いに乗って、出て来ました。
「背伸び」については、shinさんのおっしゃるように、GRである程度難易度に関して
保証があることと、書評である程度興味範囲への保険がかけられることが大きいと
思います。
先日、イギリス人の英語講師にSSSの多読を説明していたら、「大変いい方法だ」と
褒めてくれ、「GRのレベル6まで行ったら、シェルダンくらいのPBに移れる」と
言ったら彼はGRを知っているらしく、そうかも知れないと言いながら「そこから先
はどうなっているんだ」と聞いて来ました。
私が「先は一般書がレベル10まで段階別に分かれていて、それを徐々に読み進む」
と言ったところ「じゃあ、シェイクスピアはどのレベル?」と聞いて来ました。
面倒なので、「レベル10だ」と答えたら、最高ランクだったことにご満悦で、
「そうだろう、我々が読んでもシェイクスピアは難しい」とのことでした。
でも、その時、直感的に思ったのは、「シェイクスピアはレベル10より何段階か
上だ」という感覚です。
シェイクスピアを読めるようになろうとは思っていませんが、PBにおける「背伸び」
はSSSのレベル10よりも上の世界まで不用意に顔を突っ込んでしまう危険がある
ような気がします。
まあ、GRの時のように、安心して「背伸び」する為には、shinさんのおっしゃるよう
にPBを数読んで、グレード分けした上で書評を充実させていくしかないのでしょうね。
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