[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(20:49)]
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お名前: ひたすら
投稿日: 2003/6/28(12:25)
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〉みなさん、こんばんは。トオルです。
〉300万語通過のときに読みたいと思っていたビジネス書を読みましたので
〉報告します。
おめでとうございます。とーーーってもうれしいんじゃないですか?
〉読んだ本:Turnaround: How Carlos Ghosn Rescued Nissan
〉内容:
〉ビジネス書。カルロス・ゴーン氏による日産再生を描く。
〉日本とフランスの会社の融合、日本語とフランス語との違い、文化の違い、
〉購買と開発との協力、日本、アメリカ、ヨーロッパでの自動車作りなど、
〉cross-workによる会社活性化の手本である。
〉ゴーン氏をコストカッターという面ではなく、新しいモノ作りの推進者という面
〉から分析している。
〉感想:
〉初めてのビジネス書で最後まで読めるかどうか不安はありましたが、
〉いざ読んでみると、不思議な程、スラスラ読めました。
〉専門用語が出てくるのでレベル7にしましたが、英文としてはレベル5ぐらいだと
〉思います。
〉内容はcross-workの実践書で、今までのビジネス書の視点とは大きく異なります。
〉自動車業界に興味がなくてもcross-workはこれからのビジネスに必須になってくる
〉ので是非、読んでみてください。
〉ゴーンさんがどのようにして日産を救ったか?というタイトルなのですが、
〉日産の幹部のコメントによってゴーンさんの仕事を知るという形式も
〉面白いと思いました。
私も読んでみたい。実は昨日書店でページをめくったら読めそうなので、
次はこれ、って思っていました。
だけど、アマゾンで買います。安いから。
(本屋さん、ごめんなさい)
IBMのガースナーさんの"Who Says Elephant Can't Dance?"
も読んでみてください。おもしろいです。
なんかあのIBMでそんなことやってたの、って感じです。
〉日本語でもビジネス書は興味があるかないかで楽しく読めるかどうか大きく
〉評価が分かれます。
〉この本もcross-workに関して興味がある方は楽しく読めると思いますが、
〉日産は最近調子がいいようなのでちょっと読んでみようぐらいだと退屈かも
〉しれません。また自動車業界のことを知りたいという方もあまり自動車業界の
〉ことは書かれていないので期待外れかもしれません。
私は仕事で様々な業界におじゃましますが、
結局仕事がうまくいくか、いかないかは
売るもの(物であれ、サービスであれ)はもちろん大事ですが、
それが何であれ
人の問題が一番のようです。
〉今後も興味がるビジネス書であれば読んでみたいと思います。
私はいまハリーポッターの5巻目に忙しいです。
と言っても、電車の中だけしかも15分くらいなので、
まだ、120ページくらいしか読めていません。
でも、去年の今頃だったら原文で読もうなんて思わなかったでしょうから
SSS様々です。
家人曰く、あんな厚い本を電車で読むのは
私(ひたすら)くらいしかいないだろうと思っていたら、
今日同じ車両で2人もいた、とのこと。
世の中も変わったものです。
10年前なら、あり得なかった光景でしょうね。
〉Happy Reading!
ではでは
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