少し話はずれますが、

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(14:03)]

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2225. 少し話はずれますが、

お名前: バナナ http://www.geocities.jp/mkawachi30s/
投稿日: 2003/6/18(17:10)

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dumboさん、こんにちは。

〉つい最近、初めてこういう使い方をしました....
〉人からニューベリー賞受賞作品を貰ったので読み始めましたが、
〉出だしからつまずいてリズムに乗れないし時系列が前後して
〉訳わかんないし、投げ出そう!って思いました。
〉どうせなら投げ出す前に書評でも参考にしようと見てみると
〉2つあって両方とも評判が良かったんです。
〉どちらも「語彙レベル(レベル4だった)より難しく感じるかもしれません」
〉と書いてあり、「でも原書で読む価値は絶対にあります」とあったので、
〉投げ出す一歩手前で思いとどまりました。

〉と、ここまでが書評の活用の仕方。
〉でここからは、投げ出さなかった私がどうしたかという話。

〉もう一度初めから読むと、一回目の時とは違って入ってきたんです。
〉(SSSの三原則に違反したかもしれないけれど)

〉和書を読むときは、時系列が前後して最初は訳がわからなくても
〉それはそれとして置いて読み進めるけれど、
〉洋書だと、それはそれとして置いておけなかったのです。
〉英語だと、いつも「わかんない〜!」の一言で済ませているけど、
〉「わからない」にはいろんな種類の「わからない」あるってことが
〉わかりました。

ちょっと関係ある話。
最近僕が洋書を読む前にやり始めたこと。
それは、前書きとかあとがきとかで、あらすじを
なるべくチェックしておくことなんですね。

どっかでこんな文章を読んだんですよ。

「小説はその小説の世界に入る/把握するまでに時間がかかる。
 ある程度山を越すと、いい小説ならぐいぐい引き込まれる。
 ただ、そこに至る前に(特に英語の洋書の場合)
 読むのを止めてしまうことが多い」

で、僕は
「あんまり背伸びするのはやめよう。
 始めにあらすじを押さえてもいいじゃない。
 そうしたら面白いのはより面白く、
 読みきれるようになりゃしないかしら」
と思った次第。

で、「この本は手ごわそう(キリンですね)」と
思ったときは、インターネットを検索して、ささっと
あらすじを読んでしまうことまでやってます。

GRは前書きにあらすじがあるから、それを読む。

ただ、やっぱりニューベリー賞受賞作など、
楽しみを取っておきたいものはやってません。
(ここらが中途半端なところ)

と、そんな話を思い出しました。

ではでは


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