白朋セミナーに本を贈ろうキャンペーン

卒業生の皆さん今晩は。　ＳＳＳ英語研究会 佐藤まりあです。

　　ここをのぞかれる方は、多読の効果を十分感じておられる
でしょうが、ペーパーバックは日本語の本よりも安いものの、
多読初心者用の本は文字数で考えるとずいぶん割高です。

　　古川さんは、英米の版元と直接交渉をしたり、世界各地の
大手代理店と交渉したりと、流通経路を省いて少しでも安く
本を提供しようと尽力して下さっています。しかし今のところ
劇的な値下げは望めません。商品は沢山仕入れるほど安く仕入れ
られるのが経済原則ですが、多読に必要な本は何百タイトルも
あるために、１タイトルを２倍仕入れると、全体では数１０トン
増えてしまいます。そうすると保管倉庫やフォークリフトが
必要になり、かかる経費も増大する．．と簡単にはいかないのです。

　　それで現在、多読を経済的に手軽にする最も早道は、全国各地
でのブッククラブの設立と、読んでしまった本の再利用です。

自分が読んでしまった本を再利用し、ブッククラブ設立を応援し、
自分もちょっとの費用で何冊かの本が読める、というシステムを
考えてみました。是非、書店・図書館情報サイトの

白朋セミナーに本を贈ろうキャンペーン

をご覧になって下さい。そしてもうパンダ読みにも使わないだろう、
と思われる初心者向けのＧraded Ｒeadersのご寄付をお願いできたら
幸いです。m(_._)m