[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/26(09:56)]
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19. Re: 「つまらなくなったら途中でやめる」についての補足
お名前: shin
投稿日: 2002/9/22(21:16)
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ターボーさん、こんばんは。shinです。
〉amazonで見て、何を血迷ったか無謀にもPaul AusterのMr. Vertigoを最後まで
〉(そのときは)楽しんでしまいました。読んだとはいいませんが。翻訳でも読
〉んだことのないPaul Austerを。
HP見てみたらすごく難しそう。翻訳が新潮社くらいならまだしも、白水社からな
んて。
知らない作家でした。へーえ。すごいなあ。ターボーさんから聞いて、少しだけお
なじみさんになりました。名前だけですけど(笑)。
>しかし、その後、体調もよくないのですが、ど
〉うも調子がよくないのです。無意識のうちに背伸びしていたのでしょうか。
〉もしこれがスランプであるならば、「つまらなくなったら途中でやめる」とい
〉う方法では防げないことになりますね。
体調の方は気をつけてください。調子は体調とも絡みむと思います。
私は100万語単位で見ると、だいたい100万語超えたあたりまでが好調なんで
すが、そのあと、小スランプがくるようになってます。
でも、日本語の本でもこんな風に読むなんて久しくなかったですから、まして英語
で読んでいるので、考えてみればそれがないほうが不気味かなと思い最近は、気にし
ません。
一年で読む分量読んでしまっているんだから、失速がしばらく続いてもいいかと思
っています。
「科学的な」を重視しているはずのSSS方式の多読を続けていくと、だんだんの
んびりと、仙人のような、宗教的な雰囲気が身についてくる?・・・のかなあ。
〉200万語、300万語...と進むと、本の内容の読み方もさることながら、
〉本の選び方など、広義の「読み方」が益々重要になっていくのではと思ったり
〉しています。そういう意味で、私は本の読み方が未だによく分かりません。
このあたりは本当にそうなんじゃないかと思います。いろんな人がいることが判明
していくのではないでしょうか。
〉これひとつとっても、私はとても「卒業生」とはいえないと思っています。
まったく同感です。
あっと、「永遠と一日」を見ないと。アメリカ映画は面白いですが、これはすごい
というか、深いと思うのはヨーロッパ映画です。私にとっては。
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