Re: 絵本報告 その5

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(20:53)]

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[喜] 1730. Re: 絵本報告 その5

お名前: 秋男
投稿日: 2003/6/8(01:09)

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 アトムさん、こんばんはー。
 いや〜、うれしいです〜。
 
〉(もし支障があれば、次回から『新しい本〜』へ投稿します。ん?次回?)

 もう、何回でもお願いします。数少ない楽しみです。

〉今回は、1年間お世話になった皆さんに、還元大サービスでトラの子だしちゃいます。
〉えいっ

 うわっ (?)

〉□The Fall of Freddie the Leaf (Slack Leo Buscaglia) レベル2 ★★★★★
〉(邦訳:葉っぱのフレディ −いのちの旅)

 おー、葉っぱのフレディー!
 多読始める前に、風邪ひいて病院に行ったときに日本語のが置いてあったので
 パラパラ読んだんですが、印象いまいちだったんです。でも、こういうテーマって
 日本語に訳すとしらじらしくなるのかもしれないなあ。日本語というものが
 こういうテーマに慣れてないというか・・・・いやはや。
 ぜひ英語で読んでみます! いいもの教えてもらった!

〉身近な死、をテーマにしたものは多いですよね。悲しいけど乗り越えていこう、という本。
〉I'll always Love You(Hans Wilhelm)とか、
〉絵本ではないですが私が読んだ中では、
〉Baby-Sitters Little Sister シリーズにもあったし、The Cat Mummyもそう。

 そかー。
 そういう本てあんがい多いですね。The Twelfth Angelなんかもそうってね。

〉The Great Blue Yonderはまた違う形で死を扱っています。

 持ってるんですが、読んだー?と聞かれれば、読んでないと答えます・・・
 (使用済みネタ)

〉でも、葉っぱのフレディが一番シンプルで、考えさせられました。
〉日本語で読んでいらっしゃらない方、是非英語で!

 読んだけど、読みます!

〉出血大サービスでこれも出しちゃう。

 ぶーっ!!(血)

〉■Shel Silverstein
〉□ The Giving Tree レベル3 ★★★★★
〉(邦題:おおきな木)
〉□ The Missing Piece レベル2 ★★★
〉(邦題:ぼくを探しに)
〉□ The Missing Piece Meets the BIG O レベル2 ★★★★
〉(邦題:ビッグ・オーとの出会い 続ぼくを探しに)

〉「ぼくを探しに」は有名ですよね。
〉この方の本は、シンプルゆえに、解釈は読む人それぞれにまかされている、という感じです。深いです。シンプルってすごい。
〉でも、この3冊の中では、The Giving Tree。ぜったい、ぜったいThe Giving Tree。
〉どんな本、って一言でいえないですが、えーっと、
〉子供のころにも読んだけど、あのころは何もわかってなかった、うおーっ   
〉て感じです。
〉絶対絶対大人が読む本です。

 完全に同感です。
 The Giving Tree、素晴らしい本ですね。(裏表紙のドアップが怖いけど)
 絶対絶対大人が読む本ですね。
 しかも、これまたやっぱり、日本語では感じが出ないんじゃなかろうか?
 ともあれ、こんなシンプルで、深〜い内容。これだから絵本はやめられない。

〉さて、今回はMarcia Brownさん、という方の絵本を紹介いたします。

 Stone Soupにひかれました。

〉全然関係ないんですけれど、この方の本、開くとなんか臭いんです。
〉よくないインクを使っているのかなあ。
〉4冊とも臭かった。だから★の数が少ないのか?

 変なにおいのする本ってありますね。紙が原因なのかな。
 こないだ外国の雑誌を開いたら、もうムセるほど香水のにおいがしてきました。
 それもどうかと思いました。

〉最後に、以前ご紹介した後にまた読んだブリッグスさんの本です。

〉この“Ug”ですが、えぐいです。「スノーマン」のブリッグスさんのイメージががらがらと崩れます。
〉なんて広い作風をもった方なんでしょ。

 Fungus the Bogeymanとかスゴいらしいですねえ。

 
〉余談ですが、Great Blue Yonderを読んだ直後にこれを読んだんです。その中にUgってでてくるんですけれどね、
〉どうして彼があそこでうろうろしているのかわかりました(笑)
〉興味のある方、どちらも読んでみてください。
〉(もちろん、実際はこの2冊に何の因果もないと思うんですけれど。
〉 でもタイミングがよくって面白かったんですー。)

 そういうのって読書の楽しみですねー。わたしもなにかそんなのあったんだけど忘れた・・・

〉お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
〉絵本、まだまだ読み続けていますので、
〉またときどきお付き合いください。

 またよろしくおねがいしまーす。


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