[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/25(23:44)]
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こんにちは。
〉 まあ解剖の道具なんかどうでも良いとして、体のどこに
〉どんな傷がついてたか? なんて読むからにはきちんと知りたい
〉じゃないですか?それから、コーンウェルの場合、役所が犯罪に
〉荷担していたり、利害が絡んでいて敵だったり味方だったり、
〉どちらなのかが重大だったりする..そこでそれぞれの役所を
〉きちんと識別しながら読む必要がでるけれど、意味も分からない
〉アルファベットの羅列じゃどれがどれだか区別するのが大変
〉だから、役所名の意味が分かる語彙力があるか辞書を引くかする
〉必要がある、とかとか...
この辺をどうとらえるかですよね。
私なんて、「Encyclopedia Brown」シリーズ、一冊しか読めなかったんです。
どうしても謎解きしたくなって、そうするとひとつ知らない単語があっても
進めなくなってしまう。すごく時間がかかって疲れてしまいました。
いい本だとは思うんですけど。
検屍官シリーズも,あの雰囲気だけ楽しむ(?)つもりで、しかも
日本語で読んだものを英語で読むなら、もしかして読めるかもしれない。
でも新刊をいきなり英語で読んで、楽しめる程度にわかるには
まだまだ修行が足りない気がします。
〉 ところで、もうこれは酒井先生にもおおっぴらに辞書を
〉頼るとして、普通の英和辞典じゃ訳に立たないことの方が
〉多いから、役所の名前だから英辞郎にしようとか、体の部位だから
〉ブリタニカなど百科事典系いこうか、とか形容詞・副詞だから
〉英英いくか、とか「この単語は辞書に頼るしかない」という
〉見極めと、どの辞書を引くか、という「辞書引き技能」がなければ
〉面白く読めるほどのスピードが出せないことでしょう。
本当の勉強とは、教科書の中身を暗記していることではなく、わからない
ことがあったときにどこを調べたらいいかがわかるようになることだ、
と言ってたのは・・・高校の化学の先生だったかなあ?
入試には役に立たない「本当の」勉強の話ですけど。
〉 ということで、英文の難易度は同じ位かも知れないけれど、
〉読むための英語力は、どうしてもコーンウェルの方がハリポタよりも
〉高いものが要求されると思います。
そうですね。それに同じレベル10だとしても、「指輪物語」と「検屍官」では
必要な英語力が違う感じですよね。
とにかく一冊買ってみよう。
でもこうして、読んでない本の山がどんどん高くなっていくんですよね〜・・
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