[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(16:40)]
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お名前: アトム
投稿日: 2003/6/1(02:12)
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パンパカパーン、300万語通過です。
こんばんは、アトムです。
ついでに、6月で1周年を迎えます。
300万語通過時の本は、
The First Four Yearsです。
「大草原の小さな家」シリーズ、ローラ時代の最後の巻です!
1、2周目の通過時は、「通過すればいいや」って特に通過本は何も考えなかったのですが、
3周目は1周年とかぶるだろうと思って、真剣に考えました。
やはりこれでしょう、「大草原のお京」※と呼ばれた私のことですもの。
※今作った言葉です。検索してもでてきません。
(で、「お京」って誰?)
大草原シリーズ、9冊読みました。このシリーズは私の宝物です。
「赤毛のアン」シリーズ(村岡花子さん訳)と同じくらい大事にします。
■1周年をもうすぐ迎えるにあたって
さっき、自分の100万語報告を見てきました(42番目でした)。
そこに「過去ログを見る」ってところがあって、クリックしたら
過去ログがでてきました。
いろいろ書き込んでいましたが、その度、みなさんからアドバイスや激励やお褒めの言葉をいただいていて、
「ああ、私はなんてたくさんの人によくしてもらっているのだろう」と深く深く感動しました。
100万語を越えてからも、よくしていただいています、本当にありがとうございます。
私もいつかご恩返しをしたいと思います。
2002年6月21日に初投稿し、6月24日から読み始めています。
当時、「退職金で本を買います」なんて書いたものだから、まりあさんに定年退職したのだと思われたり、
同時期、シャドーイングについて質問したりしているのに、未だにシャドーイングしてなかったりします。
私が始めたのは、「入門者の広場」ができて間もないころだと思います。
私もそろそろ中堅どころでしょうか。
いやー、1年で300万語読めるとは始めたころは思いませんでした。
いつかハリーポッターが読める、とは思っていましたが、150万語を過ぎてからになるとは思っていませんでした。
(もっと早く読めるのだと思っていました)
英語に慣れるのに、200万語かかるとも思っていませんでした。
(多読とは別に突然英語が出てきたとき、逃げないで立ち向かえるようになるまで200万語かかりました。)
先日、風邪を引いて頭がボーっとしているときに、読みかけのハリーポッター#2をぱらぱらとめくったら、
記号がいっぱい並んでいて、これが意味を成しているとは到底思えませんでした。
なにかの暗号かと思いました。
よくこんなの読んでいるな、と思いました。風邪を引いていないときの自分はすごいと思いました。
そして、多読ってすごいや、って思いました。
■300万語報告
そうですね、レベル5に差しかかったかな、ってところでしょうか。
100万語でレベルが1つしかあがっていませんけど、立派な進歩です(ポジティブ)。
うーん、でもこの調子じゃ指輪物語までまだまだかかりそうです。
結局、GRと児童書だけで300万語になってしまいました。
以下、読んだ本と感想です。
□Goosebumps#1
200万語報告のときに、この本を「不退転の決意で読む」と言って、皆さんに「それはおおげさ」と言われました(笑)。
怖い話だとわかっていたので、理解しないで読みたかったんです。
だったら読まなきゃいいのに、いつまでも未読のまま置いておくのは目障りだったのです。
で、読みました。結果、
「怖かった」
ってことは、あんなにわからないところを飛ばして読んだのに、理解して読んでるんです。
いや、これは私には結構衝撃で、
今まで理解すること前提に読んでいて、わからなかったら同じところを何度も読み返したり、ゆっくり読んだりしていたのに、
そんなことしなくても読めたんです。(続く)
□River God
□The Seventh Scroll
まりあさんのお勧め。面白かったです。River Godの方が読みやすいです。
The Seventh Scrollを読んでから、River Godをもう一度読みたくなりました。
□Encyclopedia Brown#2
(続き)この本も、未読のままで置いておくのに目障りだったので、片付けようと読みました。
楽しむ気はなかったので、わからないところは放っておいてさっさと読み進めたにもかかわらず、結構わかって読めました。
Goosebumpsとこの本とで、飛ばし読みがわかったような気がしました。
以下、私が思ったことですが、
飛ばし読みの練習に向いている本というのは、
・ 掲示板で評判だったので何冊か買ったけど、自分には合わなかった本、
・ レベルは今自分のいるレベルか、それより少し易しいもの
逆に向かない本
・ いつか読もうと大事にとってある本
・ 登場人物がたくさん出てくる本(きっとわかんなくなると思います)
・ 伏線がたくさんあるような推理もの(飛ばして読んだらつまらないと思います)
飛ばして読んでもわかる!という快感を一度味わえばこっちのものだと思います。
一度わかってしまえば、自分のレベル+2くらいのキリン読みまで対応できると思います。
飛ばし読みを体得した後、しばらくは2万語を超えるものを続けて読めて、すごいよ私、って思っていましたが、
そんなに急いで読むこともないんじゃないかと思って、今はあまり飛ばし読みをしていません。
□Marvin Redpost #1#2
いい家族ですよね。こういうのは続けて読みたくなります。
□The Famous Five#2
ほんと、途中までは退屈で退屈でもう読むの辞めようと思うのに、
最後まで読むと、#3も読みたくなりました。
□The Boxcar Children #1
これはお勧めです。まだ#2が届きません。
□Catwings Return
□Wanderful Alexander and the Catwings
絵がかわいいのでついつい読んでしまうシリーズ。
□In Aunt Lucy's Kichen
再読です。1度目読んだときにあまり楽しめなかったので、いつかまた読もうと思っていました。改めて読んだら、面白くて、続きも注文してしまいました。
□Magic School Bus#5#6
#5は竜巻の話で、お天気用語が難しかったです。
#6は細菌の話で、これは面白かったです。
自分に興味があるかないかで楽しく読めるか読めないかわかれるところですね、サイエンス系は。
□Rowan of Rin
少しキリン読みでしたが、飛ばし読みを体得したのでいけました。
飛ばし読みじゃなかったら、疲れていたと思います。面白かったです。
□Tales of Oliver Pig
□More Tales of Oliver Pig
Tales〜は再読です。お母さんが素敵です。力いれずに子育てしたいです。
□Horrible Harry in Room 2B
この本は、総語数が3000ちょっとで、絵が多くてぱっとみただけでは低学年向きにみえるのですが(実際本国ではそうなんでしょう)、
結構難しい。レベル4の後半ぐらい。
みんなを驚かせるようないたずらを考えている男の子のお話ですが、この子が憎めません。最後は可愛く思えてしまいます。
あんまり易しいのは読みたくないけれど、短いものを読みたかったらこのシリーズをどうぞ。
□Mr. Majeica and the Music Teather
□Mr Majeika and the Haunted Hotel
マジェイカ先生シリーズです。お化け屋敷のお話が面白かったです。
□Frindle
これはすごい。先生がいいです。
□Magic Tree House #15#16#17#18
私の癒し本です。#18が特に好きです。
□The Cat Mummy
□Sleepovers
どうしてウィルソンさんはこんなに軽くかけるんでしょう。
どちらのテーマも書く人によってはおもーくなるでしょうね。
そうしたら私は読めないです。
□Three Men in a Boat
これ、読んでいて腹が立ってきました。
私、Mr.ビーンがダメだからかなあ。
□The Great Blue Yonder
飛ばして読んだからでしょうか、イマイチ楽しめなかったです。
内容を忘れたころにもう一度読んでみます。(←再読に大切なことです)
□Animorphs#4#5
このシリーズを#5で辞める人はいないと思いました。衝撃です。
□Prince Caspian
ナルニアだって読めるの!
□Sideways Stories from Wayside School
うーん、面白いのか面白くないのかよくわからなかったです。
□The BFG
いや、なんというか、内容は好きなんですけれど、ちょっと騒々しいかな?
そこがダールさんらしいのかもしれませんけれど、私には合わないようです。残念です。
□Jennifer, hecate, macbeth, william mckinley, and me, Elizabeth
コレも意識して飛ばし読みしました。だからかもしれませんが、イマイチ楽しめなかったです。
コレもいつかもう一度読んでみたいと思います。
ここまで読んで、飛ばし読みに飽きました(飽きるとか、そういう問題なのか?)
□The Day of the Jackal
最初よくわからなかったですけど、後半、ぐんぐん読めました、が、最後の最後がよくわかりませんでした(悲)
□Caleb's Story
このシリーズは本当にいい!3冊しかないのでしょうか。続きが読みたいです。
□The Silver Sword
これは原書で読んだら大変なことになると思いました。
GRだから、ジェットコースターのようでした。
□The Client
これも、原書で読んだら大変なことになると思いました。
GRだから、最後まで読めました。
□The Great Brain #1
私がコレを読み終えたとき書評がなくて、
「じゃあいつか書評あげよう」と、コメント欄に書くことを考えていたんですけれど、
秋男さん、あの書評はスバラシイです。
このお話は、著者の子供のころがベースになっている(語り部は子供のころの著者自身という体裁)、
古きよき時代であるというところが「大草原の小さな家」的、
大草原のローラと、The Great BrainのJ.D.は20歳くらいしか違わない(はず)です。
でも、主人公が男の子の日常がメインだってことと、
この一家は最初から定住しているという点ではMarvin Redpost的かなあ。
でも、大草原やMarvin Redpostより難しいです。
□Harry Potter and the Chamber of Secrets
映画を観るのが楽しみです。
□Finn Family Moomintroll
私、ムーミン好きなんです。
でも、このシリーズは、日本語でどれでもいいから1冊読んでから読んだ方がいいと思います。かなり独特の世界です。
□Little Town on the Prairie
□These Happy Golden Years
□The First Four Years
この最後の9巻目は読むつもりはなかったんです。確か辛い話だったようだと記憶してたので。
でも読んでしまいました。他の巻より難しいような気がします。
絵本40冊
ICR 6冊
GRレベル0 1冊
GRレベル2 7冊
おお、こんなに遅い時間になってしまいました。
長々と失礼いたしました。
The Velveteen Rabbitは200万語通過した時点で300万語までに読もうと思っていましたが、
結局読みませんでした。
まだまだ大事にとっておいて、大いに泣きます。
400万語までは児童書を読み続けそうです。
それではみなさま最後まで読んでくださってありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
Happy Reading!
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