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お名前: 職人
投稿日: 2003/5/28(15:21)
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成雄さんへ
お元気そうで何よりです。
〉そこで私も、会話の流れの質問をいたします。英文メールを書くということについてです。
〉私は「今日から100万語」本を読んで、ひとつショックを受けていることがあります。
〉カバーに「英語力をつけるには、本を読んで英語をたくさん吸収するのが近道」とあります。
〉「吸収」なんです。
〉もうおわかりだと思いますが、ざるで水をすくっても、かめにはなかなか水がたまらない、と。
〉いくら水を飲んでも、歳を重ねると、肌の含水率はドンドン低下するばかりです。
〉私の身体からは、全然英文が出てこないのです。それは仕方ない。(別の機会に投稿したい
〉と思っています。)
ここの部分とても気になります。自分自身もこの件ついてはよく考えます。
「定着」という言葉を使われ表現されていたかもいらっしゃいますが、英語が出てくる感覚がどんなものだか、皆さんの状況をとても知りたいと思っています。
私自身は100万語を通過したちょっと後にアルクの座談会が催されて、それ用に自分なりに軌跡を振り返ってみました。
体に英語が溜まると言うよりは、体に英語の薄皮が張ってきたみたいな感じかなと言う表現がぴったりだと思いました。
その時の自分の状態は、今までより出てくる英文が長くなったと言うことでした。
披露した具体例をはっきりとは覚えていないのですが、例えば、
多読を始めた頃のメールの書き方は、I booked *****. There is *****. と動詞以降は思いつかなくて、ぶち切れてうーんと考えることしばしでした。
それが、100万語通過時点では、
I booked a room for him at the *** hotel. There are no rooms ****.くらい出てくるようになりました。
でもそれっきりで、こう水がたまって出てくる気配は感じられません。張った薄皮も厚くなった自覚がないのです。
現在260万語程度です。
最近の変化は、赤本をやるのがまた楽しくなったと言う事でしょうか。(青本も控えています。)
秋に向けてのトーイックに照準を合わせたということもあると思います。
小刻みなインプットアウトプットの波があって溜まっていくのかなと。
欲を出さずに出てくるのを待とうと思いながらも、早く出て来て欲しいなとも思うのも事実なのでした。
私の場合、過剰な欲(色気、成果とも言う)が停滞クラブへの切符になってしまうので、自然に任せることを心掛けています。
とっさの反応で、文章の校正ををしないまま投稿しちゃいますが、この件の成雄さんの投稿、プレッシャーにならない程度に楽しみにしています。
是非、参考にさせて頂きます。
▲返答元
▼返答