120万語でレベルアップ?

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(18:03)]

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1106. 120万語でレベルアップ?

お名前: 杏樹
投稿日: 2003/5/21(00:54)

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この間111万語報告したばかりですが…。
その時予告した「There's a Boy in the Girls' Bathroom」を読みました。
そうしたら、今まではレベル4の本はつっかえながら飛ばし読み…という感じだったのに、どんどんすらすら読めていくんです。それまでは二度読みしたりつっかえたりしながら読んでいたのに、すーっと流れていくんです。わからない単語や文もありますが、そのまんますーっと進んでいくんです。
もしや読む力がレベルアップ?それともこの本が読みやすかったのか?

そう思いながら読み終えて、次に「My Humorous Japan」を読みました。
やっぱりすーっと読める!
特にこの本は読みやすいような気がしてかなりの勢いでばーっと読んでしまいました。

70万語で行き詰まった時に「飛ばし読み」を習得して乗り切ったものの、「飛ばし読み」ばかりで実際に読む能力はあまり向上していないように思っていました。レベル4の本を色々読むようになったものの、つっかえたり飛ばしたり二度読みしながらなので、なかなかレベルが上がらないなーと思っていました。
でも読んでいればいつかは読めるようになるんだーって思えるようになりました。
なにしろ、今までデコボコ道を砂利や岩にブチあたりながら強引に蹴飛ばして読んでいたのが、舗装道路に出てすい〜っと進んでいくような感じになったんですから。
こういうことってあるんですね。やっぱり語数を重ねていけばなんとかなる!

…と喜んでいたら。
OBW4の「THE THIRTY-NINE STEPS」で少々つまづき。
最初は調子良かったんです。「おおっ、この本も読めるぞ!」てな調子で読み進んでいきました。そうしたら内容が複雑で、主人公はあちこち逃げるし、変装するし、色々な人物が追っかけてくるし、混乱してきてだんだんわからなくなってきました。最初にこの調子なら投げ出すところだったんですが、調子よく読み始めてだんだんフェイドアウト…。投げ出すタイミングを逃しました。書評を見ると星一つと星五つの極端な分かれ方。内容がよくわかると面白いんでしょうね。私は星一つにします。

で、結局レベル4がすらすら読めるぞー!と思ったのは勘違いだったのか、たまたま「THE THIRTY-NINE STEPS」がまずかっただけで本当にレベルアップしたのか?
これからまた別の本を読んだらわかってくるでしょう。

ということで「多読の時代」を…。

あんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
こんな本さえ読めなかった
いつか笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで
読めない本は寝かせましょう
たまる たまるよ 語数はたまる
投げ出し・停滞繰り返し
今日は寝かせたこの本たちも
生まれ変わってわかりだすよ


▼返答


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