[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/11/23(17:34)]
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1078. Re: ハリーポッターで156万語通過です(長いです)。
お名前: まりあ@SSS
投稿日: 2003/5/20(01:39)
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Spy Catさん、今晩は。 まりあ@SSSです。
うぇ〜ん、いっぱいレス書き込んで送信ボタンを押したら
Internal Server Error で全部ふっとんだよ〜ん
1,2ヶ月前にもこういうことがあって、しばらく一度テキストに
落としてからコピーしていたんですけど、ほとぼりが冷めてつい
直に書いたらやられた(T_T;) しゃーない、さわりだけもう一度
書くか...読む人にはその方が有り難いかもね?
〉さて、私こと間者猫めは
〉ハリーポッターで156万語通過しました。
〉ここ1ヶ月は異動もあり、バタバタして忙しかったのですが
〉なんとか本だけは読んでおりました。
さすが間者はこっそり時間を作れる...
〉ヒアリング
〉”チョコレート工場の秘密”のテープを在庫1つだったので、つい買ってしまいました。
〉1時間の短縮版ですが面白いです。
〉最初聞いた時はあまりの早さにびっくりしました。
〉が、よく聞くとどこの部分を話しているのか分かるので、
〉多読効果あるなあ、と実感。いきなりテープだとたぶんダメだったでしょう。
いいなぁ、みんなヒアリング力がついてきて...って
羨ましがるだけで、ヒアリング嫌いでちっともやらないからどうにも
ならないぢぶん...
〉投げようかどうか迷った本
〉Sideways Stories from Wayside School
〉オチが分からないtころがあり、だんだんイライラしてきました。
〉2、3巻の方を先に読んであとから読んでもいいかも?
英米人と笑いのツボが違うんだなぁ、ということは
あちこちで感じますね。
〉以下、100から156万語まで読んだ本とレビューです(長いよ)。
長いの大歓迎。みなさんもその様子、すごく長いツリーに
育っているではありませんか? これ以上間者猫さんの読書時間を
減らしては申し訳ないと思いつつ、私もつい口をはさみたくなって
しまいました。
〉The Girl who Loved Tom Gordon ☆☆☆ 17000
〉うさわ通り読みやすかったです。本当にレベル4?って感じです。
〉原著、邦訳とも読んでいないので分かりませんが
〉キングの匂いはさほど感じられませんでした。
怖いのダメでGoosebumpsを必死の形相で読んだ私ですが、
これは読んじゃいました。怖いところはあるのですが、女の子が
幾晩も森の中で野宿するのです。お化けがでそうだと感じて当然。
怖さに合理性があると読めてしまうんだ!と発見。この女の子
勇気があって行動は冷静沈着、感動的でした。
〉Babe - the Sheep Pig ☆☆☆☆☆ 6100 (再読)
映画に出てくる可愛いぶたさんCGって本当?だれか
「嘘だよう」って言って! この世のどこかにこの可愛い
演技力抜群のぶたさんが実在すると信じたい(^^*)
〉How to Be Cool in the Third Grade ☆☆☆☆ 8100
7,8歳のお子さんのいらっしゃる方には良い育児書に
なると思います。「子ども扱いされたくなかったらどうしたらよいか?」
の教え方に感心しました。
〉A little Shop ☆☆☆☆ 2800
〉3人の女の子達が生き生き描かれていて面白かったです。
〉”女3人よれば、かしまし娘”という言葉を思い出しました。
ほんわかしたストーリーでインパクトはありませんが、
静かに人気がある様子ですね。
〉Thank you, Amelia Bedelia ☆☆☆ 1500
〉いつも通りやってくれますね。
〉”Ameliaはお菓子作り専門のお手伝いさんにした方がいい”とRoger夫妻に進言しときます。
うちの近所にはフランス人が大勢います(フランス人密度日本一の
地区だとか)。肌の浅黒いメードさんを抱えている人も多いのですが、
半数近くは英語しか話しません。家の中ではAmeliaなみの騒動が
起きてはしないかと想像してしまいます。
〉The Adventures of Captain Underpants ☆☆☆☆ 6000
〉スーパーマンのパロディが入っていたり、いろいろなパロディーが入っているようで
〉分からないのが悔しいです(笑)。
スーパーマン世代です(内緒だけど..)パロディばっちり
判り笑えます、ふっふっふ。
〉Nancy Drew Notebook #29 ☆☆ 8700
〉最初人物把握ができずに分かりにくかったんですが
〉読んでるうちにだんだん分かってきました。
〉しかし、ノートに”疑わしい”と書かれた上に
〉”あんたがとったんでしょ!”と詰め寄られた日にゃ
〉私が犯人だったとしてもぶち切れしますね(笑)。
まったく同感です!
〉私は Marvin Redpost の方がはるかに上出来だと思います。
〉もしかしたら誤読しているのかもしれません。
していないと思います(^^*)
〉Amelia Bedelia 4 Mayor ☆☆ 1500
〉分からない所多かったです。
この巻は子どもに選挙用語(イディオム)を教える目的でしょう。
一度週刊STだったかで選挙用語を特集していたのを読んだことがある
ので楽しめました。そうした用語特集を見かけたら、このAmelia再読
してみて下さい。「あぁ、そういうことだったの!」と楽しめると
思います。
〉The Client ☆☆☆☆☆ 12000
〉御存じグリシャムの要約版です。レベル4にしては読みやすいし、どんどん引込まれます。グリシャム面白いですね。是非原著でも読んでみたいです。
グリシャムミステリーとしては易しい方だと思います。
きっともう少しです(^^*)
〉The Day of Jackal ☆☆☆☆☆ 25000
〉登場人物も多く、しかもフランス人なので最初把握できませんでした。
〉それを差し引いてもメチャクチャ面白かったです。
〉目的遂行のためには手段を選ばない非情のジャッカルと
〉なんとしても捕まえたいフランス警察の追走劇。手に汗握ります。
「目的遂行のためには手段を選ばない」ながらも、することに
ユーモアがあって最高。ただし日本語でも位置関係を言葉で書かれると
理解できない私には、現場を下見するシーンは何度読み返しても
どこからどう見通すのか判りませんでした...(何度も読み返すなって!)
〉The Canterville Ghost and The Model Milloanire ☆☆☆☆ 5500
〉オスカーワイルド面白いですね。
The Canterville Ghost、先日NHK教育からビデオ録画。
アメリカ人は米語、イギリス人は英語と発音がはっきり違いました。
ワイルドのアメリカ人をおちょくっている雰囲気バッチリ。
〉The Picture of Drian Gray ☆☆☆☆ 10000
〉オスカーワイルド面白いです。
〉”ほんま金持ちのぼんぼんは困るわ!自分の撒いた種とはいえ、ドリアン、阿呆やな。”
〉などと思いながら、ぐんぐん惹き込まれました。
〉最後の結末は、あっ! そうくるか!
〉この本はかなり斜め読みしたような気がします。
〉ディケンズを東の横綱とするならオスカーワイルドは西の横綱といったところでしょうか。
山岡荘八vs吉川英治、いや反対か...
〉Wayside School gets a little Stranger ☆☆☆☆ 23000
〉第6章は、読んでいてなんとなく途中から分かったのですが
〉章末のリストみて、”さすが、うまいっ!”と思いました。
〉この本は話の展開が結構おもしろく、なかなか良かったです。
〉主役はルイスでしたね。
〉3分冊になってるけど、本当は1冊として
〉用意周到に書かれたものではないかと思います。
どうかなぁ、第1巻がSacharのデビュー作。だんだん練り上げ
られて面白くなってきたと感じます。Dogs Don't Tell Dogdで
コンテストのために夜な夜なジョークを練り上げていくシーンで、
Wayside Schoolを練り上げていくSacharのイメージがオーバーラップ
するのですが...彼は大学時代Hillside SchoolのYard Teacherを
していますし、奥さんはスクールカウンセラーのCarlaだし、実生活を
ずいぶん小説に取り込んでいる様子。小学校時代バケツをかぶせられた
こともあるのか?
〉The Street Lawyer ☆☆☆ 18000
〉The Clientよりちょっと読みにくいような気がしました。
〉でも原著は読みやすいらしいです。早く読みたいです。
最後がね〜、もう少し面白い終わり方はなかったのか?って
物足りないんですが、原作はThe Clientよりちょっと易しいですし、
「グリシャムを読んだよ〜」という感動がおまけでついてきて
総合ポイント高いです。
〉The Prince of EGYPT ☆☆☆☆ 8500
〉最後の海が割れて逃げおおせる所しか知らなかったので
〉約束の地に行くまでにこんな経緯があったとは知りませんでした。
映画のシーンが挿絵で美しい!
〉River God ☆☆☆☆ 23000
〉国王からも一目おかれる存在であるタイタが奴隷だと言うのは驚きでした。
〉主人の一切を取り仕切り、政治家であり軍師であり、う〜ん、すごい存在です。
〉奴隷身分にもいろいろな階層に分かれているのかな?と思いました。
タイタは、少年時代は大変美しく王の寵愛を受けていました。
王は、3人の子どもを得た後、ハーレムには足を向けず美少年を愛して
いたのです。娘はほったらかし..父と娘の関係についての描写が
物足りない、という鋭い指摘をなさった方がいらっしゃいましたが、
そういう訳です。そして多くの美少年達は大人になると売り飛ばされて
しまったのですが、タイタは宦官になり王に仕え続けたのです。
これでロストリス姫とタヌス、タイタの微妙な関係に合点がいったと
思います。ラストシーンはタイタにとってこれ以上ないハッピーエンド
なのです。
原作はそんなに英語は難しくなくレベル8位かと感じますが、
頁の余白が少なくびっしり字が詰まっていて、しんどくなりました。
本棚でお休み中。
〉The Seventh Scroll ☆☆☆☆ 21000
〉River God を読んでから、こちらを読むとより面白いです。逆だと半減かな?
〉ファラオの墓はどこにあるのか? 最後に見つけるのは誰か?
〉”レイダース〜失われたアーク〜”を思い出しました。
どちらも映画化を意識して書かれているような...
ぜひ映像で見たくなる2作でしたね。
〉Tales of Oliver Pig ☆☆☆☆ 2300
〉More Tales of Oliver Pig ☆☆☆☆ 2100
〉小さな子を持つ親として、こうありたいと思います。
子育てに疲れたらこれを引っ張り出してほのぼの
英気を養いましょう(^^*) やっぱりロベールの挿絵の2作が
最高に癒されます。木の上に登りたくなるときありますよね。
ではでは遅くなったので、はふ〜
Happy Reading!
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