[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(02:32)]
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お名前: ako
投稿日: 2004/10/15(02:22)
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みちるさん、こんばんは。
ブッククラブでよく会える様になって、そのたび印象に残る話が必ずできるのがとって(^^)嬉しいakoです。
〉10月の頭に、あこがれのブッククラブに入りました。
〉目的は、
〉Longman Literacy Landを読む。
〉Rookie Readdersを読む。
〉気になっているシリーズものを読む。
〉GRでLRする。
〉などなど。。
快調に進んでいるようですね。
〉うちの母が、初めて1年くらいだと思うのですが、50万語に達しました。
〉子供っぽい本は嫌とか、絵本は嫌とか、いろいろと好みがうるさいのですが、
〉Rookie Readersは楽しんで読んでいるようで、それで、50万語に達しました。
〉私がブッククラブに入ったことで、母にも思わぬ効果?が。
うらやましい〜 いい親子だなぁ。
〉うちの母は、レベル2、3の児童書は、かなり苦手なようで、ほとんど投げてしまう
〉のですが、Famous Fiveも読みましたし、簡単なPBを渡してみても、これなら読める
〉かもといっています。
みちるさん、さらっと言ってるけど、
それって、もしかしてかなり凄いことなんじゃありませんかぁ?
〉YAの文体、エンタメの文体、純文系の文体。
〉もちろん作家による差の方が大きいですが、対象によっても文体というものは
〉ずいぶん違うなぁと言うのが実感です。
〉だから、MTHは読めないけど、シェルダンなら読めるような人がいても、そうだろう
〉なぁって。
なるほどー。
akoもねー、まだ読んでいる語数は全然少ないんだけど、
本によって、お母さんが子どもにやさしく呼びかけるような声を出して読みたくなる本と、わざと大袈裟に変な声を出して読みたくなる本とがあります。
前に、みちるさんが、児童書初めて読むなら、Nate がいいよ〜って教えてくれたでしょう。
今回、初めて読み出したんですが、確かに読める! そして、しかも、
「独特の文体」って言われてること、よーーーーーくわかりました。
もうね、声を出したくなってしまうほどです。
実に面白い! だいぶ前のことだけど、今やっとお礼を伝えることが出来ます。
ご紹介、ありがとうございました。
〉私は、どんな本でも読めるようになりたいし、いろんな文体に触れてみたいなーって
〉いうのが、目的かな。
いいですね、自分の目的が語れるって。
〉日本語の文体は、たくさん接してきたから、英語の文体が新鮮なのかなー。
なるほどー。
どっちの言語でも、いろいろな文体を知る豊かさっていうのがいいですね。
多読に、そういう魅力があるなんて、まだまだ自分には先のことだけど、
こうして聞かせていただけると、未来に夢が開けて、とってもいい感じです。
〉「Scholastic 100 Words Kids Need To Read」1-3 Gradeと
〉「Scholastic 100 Words Kids Need To Know」4-6 Gradeを買いました。
〉まだ、一年生用なのだけど、これは楽しいワークブックです。
〉単語をぬりえや穴埋めで知ってお話を読んでというようなスタイルで、
〉5つの切り離せる絵本がついていて、最後には100冊ブックリストが
〉ついています。
〉面白いなーと思ったのが、でてくる順番。
〉HeやSheがIより前で、IはYouよりも前だったりします。
〉過去形も早いしね。
〉そうか、物語は「この男の子は学校に行った」とか、そんな文章から
〉最初は触れていくんだもんなぁって、思ったりしました。
ここ、ここ!
こないだお話にも出たけど、知る順番が全然違うのよね!!!
日本の学校英語では、とにかく現在形やって、次は現在進行形で、それから過去形…っていう順だったかな、とにかく習う順番が決まってしまってるじゃない?
それがねー。
5才児向きのレベルゼロを読んでいたって、過去形よね、まず。
みちるちゃんは、お外で遊びました。
そこへakoちゃんが来ました。
って感じで、イキナリ過去よねー
そうやって過去形ばかり先にたくさん読んでるから、何だか英語に対する自分が持っていたイメージが、全体的に変わるような感じがしてるんです。
SF的に言えば、時空が歪んでパラレルワールドに転位したって感じで。
真空地帯に浮上してるっていうか。
みちるさんは、きっととっくにそうなっていると思うんだけど、
そんな感覚のことも話してもらえると嬉しいなー。
(ごめんー。まだ本の方は全然反応できないもんだから違う話ばかり…)
〉最後までおつきあいくださった方ありがとうございます〜。
〉みなさま、どうぞ、素敵な読書を♪
ピンポイントだけで失礼します。
「このごろの本たち」、前のから全部、貴重な資料です。おかあさんは幸せ者ですねー。
ではみちるさんも、素敵な読書を!
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お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/10/15(17:54)
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akoさん、こんにちはー。
〉ブッククラブでよく会える様になって、そのたび印象に残る話が必ずできるのがとって(^^)嬉しいakoです。
ほんとに、お会いする機会が増えましたねー。
〉うらやましい〜 いい親子だなぁ。
ほんとに気まぐれなので、ときどき、「読もうかな〜。」という感じなのですよ。
〉みちるさん、さらっと言ってるけど、
〉それって、もしかしてかなり凄いことなんじゃありませんかぁ?
最初の時点で、なんだか読める人だったんですよね。不思議。。
〉なるほどー。
〉akoもねー、まだ読んでいる語数は全然少ないんだけど、
〉本によって、お母さんが子どもにやさしく呼びかけるような声を出して読みたくなる本と、わざと大袈裟に変な声を出して読みたくなる本とがあります。
本の中から、声が響いてきますよねー。
それによって、こんな調子って読む方もかわってきますよね。
〉前に、みちるさんが、児童書初めて読むなら、Nate がいいよ〜って教えてくれたでしょう。
〉今回、初めて読み出したんですが、確かに読める! そして、しかも、
〉「独特の文体」って言われてること、よーーーーーくわかりました。
〉もうね、声を出したくなってしまうほどです。
〉実に面白い! だいぶ前のことだけど、今やっとお礼を伝えることが出来ます。
〉ご紹介、ありがとうございました。
はぁどぼいるどな短文が気持ちいいですよね。
ちょっと渋めの声で読んでみたくなるような感じでしょうか?
この本、Julieさんと同時おすすめだったのですよね。たしか。
〉いいですね、自分の目的が語れるって。
akoさんは、読み方自身が、ちゃんと目的を体現していると思いますよー。
〉どっちの言語でも、いろいろな文体を知る豊かさっていうのがいいですね。
〉多読に、そういう魅力があるなんて、まだまだ自分には先のことだけど、
〉こうして聞かせていただけると、未来に夢が開けて、とってもいい感じです。
はまちゃんが、音についてのご報告を書いていましたが、
音から知る文体というのも魅力的だなぁと思います。
akoさんも、そんな風に文体を感じて知っていきそうな気がします。
〉こないだお話にも出たけど、知る順番が全然違うのよね!!!
〉日本の学校英語では、とにかく現在形やって、次は現在進行形で、それから過去形…っていう順だったかな、とにかく習う順番が決まってしまってるじゃない?
〉それがねー。
〉5才児向きのレベルゼロを読んでいたって、過去形よね、まず。
〉みちるちゃんは、お外で遊びました。
〉そこへakoちゃんが来ました。
〉って感じで、イキナリ過去よねー
そうですよねー。
なんとなく、いきなり過去形なんだなーって新鮮でしたよね。
〉そうやって過去形ばかり先にたくさん読んでるから、何だか英語に対する自分が持っていたイメージが、全体的に変わるような感じがしてるんです。
〉SF的に言えば、時空が歪んでパラレルワールドに転位したって感じで。
〉真空地帯に浮上してるっていうか。
〉みちるさんは、きっととっくにそうなっていると思うんだけど、
〉そんな感覚のことも話してもらえると嬉しいなー。
ここまで読んで思ったのですがakoさんは、英語の勉強をなさってきた方なの
だなぁと。
私は、五文型で英語教育を拒否してしまったので、ちょこっと独習で英語と
いう感じなのですよね。
過去分詞も、現在分詞もぜんぜん分からないんです。
だから、新鮮と書きましたが、新鮮というよりも「そうだよなぁ。物語は
三人称で、昔のことだなぁ。」って感じた方が強くて。
お勉強的な英語のイメージみたいなのは、一切無かったんだなって気がつきました。
ちなみに独習というのは、英語をイメージ化でとらえようみたいなことだったの。
「on」は、板にボールが接しているイメージ。どこに接していても「on」なんだけど、
引力が働いているから、一番自然なのは、板の上にボール。
とか、
「at」は指さし、矢印で、ここって感じとか。
前置詞とか簡単な動詞でイメージできるようにしていって、
他の単語も、感じを部首で見るように、語幹と、接頭と接尾という感じでイメージ
できるようにしていって。
現在分詞も、haveは、抱きかかえで「状態」を抱きかかえているのねとか。
だから、英語を学習した人と話していて、「off」にこんな意味があったのね。とか、
いわれると、びっくりすることも結構あるんですよね。
語のイメージをとやってきたのだけど、多読も文を読むことで語を訳ではなくて、
イメージとしてとらえられるようにすることでもあるなぁって思うんです。
そういう意味では、多読と近しいような独習をしてきたのかなぁと。
だから、多読は、新鮮よりも、自然というのが、私の印象なんです。
最初っからUnlearnもいらなかったし、(learnがなかったから)構文を考えて、
和訳してということもなくて。
そういう意味では、多読は私にとっては、圧倒的に少なかった量を補ってくれる
ものなのかなぁとも思います。
ちょっと拍子抜けしてしまわれるかもしれないようなレスでごめんなさい。
それでは、akoさんも素敵な読書を♪