[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(17:56)]
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13414. Re: 「書く」ことについて(翁家さん、たこ焼きさん、酒井先生、まりあさん、他皆様へ)
お名前: たこ焼
投稿日: 2004/8/27(23:48)
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じゅんさん、こんちは! たこ焼です。
お返事、遅れて申し訳ないです。
なんというか・・唐突に忙しくなったもので・・。
あっ、でも今は大丈夫。唐突に空き時間ができたので。(笑)
〉100万語を超えて、とりあえずの最初の目標を達成して、
〉少しづつ、いろんなことをやりたいなーって思い始めているんだと思います。
〉私は500万語くらいまで、読めること、それから聞けることが面白くって、
〉ただひたすら読んで、聞いてました。
〉でも、その後、ちょっとしたきっかけがあって、
〉アウトプットが全くできない自分に気付いちゃったんです。
〉で、どうせならこれもSSS的な方法で何とかしたいなぁと。
たこ焼も全く同様に考えてます。
ちょっと前に、バナナさんが、
バ〉・上の2つがとりあえずの僕の「できるようになりたいこと」と
バ〉 「したいこと」なのですが、そういうキボーに到達するための、
バ〉 SSS的な(いいかげんで楽しい)ステップがいまいちわかん
バ〉 ないな。という状況にあります。
と書かれているのを拝見して、
うん! うん! うん! そう! そう! そう!
と首を激しく縦に振りました。
たこ焼はのり子さんの口を借りて、
「でも、いいのかな・・」
などと、情報交換への戸惑い・躊躇の気持ちを表現しましたが、
たこ焼は「遠慮」しすぎていたのかもしれません。
読む・聞くに関して、ひと山越えた感じがして、
じゃあ、さらに自分がやりたいことに向けて進もう・・。
ところが、進むにしても、いつの間にか身についたSSS体質おかげで
従来型の勉強にあまり意欲を感じない・・。
それじゃあ、自分で工夫してSSS的な方法を見つけよう!
しかし、ひとりの知恵なんてたかがしれてる・・。
で、他のタドキストたちと情報交換したいな・・
とは強く強く強〜く願っていたのですが、
このSSS掲示板は、ひと山越えるまでのタドキストがメイン?
という印象が強いものだから、「遠慮」が強く強く強〜く出ていたのです。
それに、
ひと山越えたタドキスト(中級タドキスト?とでも言ったらいいでしょうか)の工夫の中には、
「もしかすると、ひと山越えるまでのタドキストにとっては有害かも?」と感じさせるものもあり、
これも、たこ焼の「遠慮」の根拠のひとつなんです。
しかし、じゅんさんの投稿を拝見してたこ焼は勇気付けられました。ホントです。
また、このスレッドで、SSS掲示板を運営する古川さんが、
古〉もちろん、英語のできる人の意見は参考になるし、先輩や先生の
古〉意見は十分に参考にしたほうがいいけど、あくまで、いろいろな方法のなかで
古〉どの方法を選ぶのかを決めるのは学習者自身であるべきで、それを
古〉選べる力を育てるのがSSSの活動の中心であると私は思っています。
古〉なので、これからも、遠慮せずにいろいろ試していろいろ
古〉意見を言ってくださいね!!!
とか、
わんわん〉〉効果的な方法が見つかるよう、みんなで意見交換していけたら良いですよね。
古〉そうですね!
と仰っているのを拝見し、たこ焼の「遠慮」の根拠が急速に薄れるのを感じました。
ほんとうに嬉しいです。
ひと山越えたタドキスト間の情報交換を奨励してくれましたし、さらに、
「どの方法を選ぶのかを決めるのは学習者自身であるべき」
という古川さんのお言葉によって、
「有害かも?」と思える情報には、そのように警告・注意書きを添えとけば、
あとは選択する側の責任であり、遠慮なく投稿しても大丈夫なように思えてきました。
何か憑き物が落ちたかのように、スッキリした気分です。
〉(1)英語で交換e-mail
〉 「書けるようになるために何かやりたい」とオフ会のときに
〉 酒井先生に相談したら、
〉 「誰かと英語で交換e-mailを始めなさい」とのお返事。
〉 それで、さんぽさんと交換e-mailを始めたのが今年の3月1日。
〉 すぐに酒井先生から、15分以内という時間制限の指示。
〉 …とりあえず、辞書は引かない、わからないところは日本語で。
なるほど!
こういう情報に飢えてました。
地方在住でオフ会にも出られないので、口コミ情報は伝わってこず、
掲示板だけが頼りなんです。
それなのに掲示板に書けないような気がしていて・・・
オフ会に出られないタドキストは見捨てられているのではないか?
と感じたときもありました。
〉 3ヶ月後の6月、酒井先生から文法書をやるように、との指示。
〉 約半年後(つい最近)、
〉 今度は、読むときに「これは使える」という表現を意識するように、との指示。
〉 (ただし、意識するだけで、覚えようとしたり、書き写したりしちゃいけないん だそうです)
こういう情報が得られて、ほんと嬉しいです。
ありがとうございます。
〉で、現在に到ってます…。
〉いやー、まさか半年も続くと思わなかったなぁ、ねぇ、さんぽさん?
半年!!!
これは、スゴイ!
〉(2)文法書
〉 あんまり好きじゃないんですが、とりあえずやってます。
〉 やってる、っていうだけ。
〉 Grammar in use(赤い本)の半分くらいまで終わったところです。
〉 …頭の整理には役に立ってるかなぁ?
文法書・・
たこ焼もいずれは手を付けるとは思いますが、
今はまだかな・・という感じがしている状態です。
〉(3)W-club(別名 写経クラブ?)
〉 ずーっと英語e-mailを書いてきて、わいてきたのは、
〉 これで少しは成長しているのか?
〉 書く力がついているのか?という疑問でした。
〉 自分は正しい(正しくなくてもいいんだけど、少なくとも相手に誤解されない)
〉 英文を書いているのか?間違ってるところは何回も同じように間違ってるんじゃないのか?っていう思いが常にあります。
〉 いつも迷うところは迷うし(例えば単数形にするのか複数形にするのか、とか)。
「自分は正しい英文を書いている」という主観的な感覚は、
英文を書くトレーニングとかで培われるのではなく、
「自分が書いた英文で他の人とコミュニケーションがとれた!」という
「経験」の積み重ねによって育つのではないか・・とたこ焼は予想してますが、どうでしょうか?
〉例えば、日本語で仕事上の手紙を書くときって、
〉ビジネス文書の例文なんかを参考にしたり、そのまま書いたりしますよね。
〉そういうことを繰り返すうちに、自分でも書けるようになってくる。
〉それと同じように、正しい英文を書き写していると、
〉そのうち自分でも書けるようになるという効果があるんじゃないかって思ったんです(…酒井先生からは思いっきり否定されてますが)。
〉それでただ「書き写す」っていうのはどう考えても辛いから、
〉好きなペンで、好きなノートで、みんなで報告しながらやっていければいいね、
〉と思って始めたのがW-clubなのでした。
楽しくするための工夫って、ほんと、大事ですよね。
〉でも、やってみると意外と効果がある、というか読むときに、
〉思いっきり読み飛ばしていたことに気付くのです。
〉例えば、私がつい最近書き写した英文にこんなのがあるんです。
〉There was a small bathroom off one of the formal sitting.
〉ここで、何でoffが入っているのか、私には全然わかんないんです。
〉読んでいるときには読みとばしてて、入っていることにも気が付かなかった
〉(だって、わからないところはとばせ、が基本だし、こんなのとばしても全然本を楽しむのに支障なかったし)。
〉読んでるときにこんなことに気を配ってたら、
〉めんどうで、読めなくなっちゃいます。
〉でも、たまに書くと、そういうことに気付く。
〉今はただ入っていることに気付くだけだけど、
〉まわりの文章と一緒に書き写しているから、こういうのを繰り返すと、
〉どんなときにこのoffが入ってくるのか、
〉微妙なニュアンスとともにわかるようになるんじゃないかなっていう
〉気がするんです。
〉本当は読んでいるときに、さらっとこんなことに気付いていくのかもしれません。でもあまりにもとばし読みになれてしまい、
〉読んでいるだけでは気付かない体質(SSS体質?)になってしまってて。
〉でもだからといって、読んでいるときにいろんなことに気を配るのでは
〉疲れて読めなくなってしまうから、たまに書いてみて、
〉ちょっとしたことに気づいてみるっていうのも、
〉いいんじゃないかな?って思ってるんです。
なるほど!
と思いました。
「SSS体質でもできる精読」ですね。
〉たこ焼き様、バナナ様
〉>「書く」ことに関して、たこ焼が、時々やっているのは、「retold」みたいなことです。
〉>ちょっとだけ元の英文を読み、その英文から目を離し、
〉>あたかも自分が作り出したかのように感じながら、英文を書くんです。
〉>間違いなんて気にせず、元の英文と違っていてもいいや・・・
〉>いや、積極的に変えていこう!と開き直って書いていきます。
〉>例えば、現在形で書かれたPGR0の英文を、過去形に変えたり、
〉>元の英文には含まれていない語や文章をどんどん付け加えたりするんです。
〉>どんどん変えていくのって、なかなか楽しいです。
〉>さらに大きく変えていって、将来、パロディでも作ろうかと考えております。
〉>(あっ! この部分、じゅんさんの投稿の方に付けた方がよかったかなぁ。)
〉>(まぁいいか。この投稿、じゅんさんも読んでくださると期待して・・。)
〉たこ焼きさん、こんにちはー。
〉実は、ふだんはあんまりちゃんと掲示板読んでないんですが、
〉めずらしく、ちゃんと読んでました(呼ばれてたのを感じてたのかなー)。
テレパシー? (笑)
〉なかなか、楽しそうな方法ですね。
〉書くことについては、みんなでいろんなアイデア出していって、
〉いい方法を見つけたいなーって思ってるんです。
そうですね。
どんどん情報交換しましょう!
たこ焼の「retold」について、
具体的なやり方や、ちょっとしたコツみたいなことを
これからまとめ、いずれこちらの広場に投稿します。
ただ、最近、たこ焼の予定は唐突だし、9月は何かと予定があるので、
どれだけ早く投稿できるか分かりませんが、
できるだけ早く書き上げたいと思います。
〉それでね、楽しく、みんなで、やりたいんですよね…
〉(そうじゃないと、なかなか続けられないから)。
〉だから、バナナさんのいう、retoldの広場でみんなで書いてみる、
〉っていうのも賛成です。
〉ただ、自分で英文を書くって、かなり敷居高いですよね…
〉そんなことないですか?
白紙に自分で英文を埋めていくのは、
かなり敷居が高いようにたこ焼も感じます。
だから、「retold」みたいなことが楽しいのでは?
と思ったんです。
実際、「retold」ではかなり敷居が下がるように感じます。
〉>「楽しいなら何でもアリ」は、SSS的精神の核心ですよね。
〉うん、ここは大事かも。
ですよね。
SSS方式は、別に英語に限らず、「学び」一般の革命だ!
とたこ焼は思いま・・いや、違います。
「学び」一般の「本来の姿」・・だとたこ焼は思います。
〉私には「書く」と「写す」は関係ある作業のような気がするんですけど…
〉でも、英語に関しては、私は全然自信がないので、
〉酒井先生の言うとおり、関係無いのかもしれません。
「写す」時の頭の使い方によっては、
「写す」は「書く」と大いに関係ある作業になるのではないかとたこ焼は思います。
実際、たこ焼がやっている「retold」の最初の段階は、
ラフに書き写す、あるいは、ちょっと変えながら書き写す
なのです。
英文を写すときに、「記憶」という能力を使うと思いますが、
一口に「記憶」といっても、実は「記憶」にはいくつか種類があるようです。
例えば、電話帳をチラッと見て、そば屋の電話番号を「記憶」し、
直後に番号を思い出して電話をかける。
この「記憶」は一時的なもので、すぐに消えてしまうものです。
別の「記憶」としては、自宅の電話番号の「記憶」があります。
これとは前者とは違い、なかなか消えずに残ってます。
しかし、「写す」時に、後者の「記憶」は使えないようです。
そこで、前者の「記憶」が使われるのですが、そのときに、
『この前者の「記憶」をついつい使ってしまうのは仕方がないけど、積極的に使って記憶しようとはしない』
と心がけることをたこ焼はしております。(これは「retold」のコツのひとつです。)
そうすると、「写す」ことの正確さは損なわれますが、
「写す」が「書く」と大いに関係ある作業になるのではないか思うのですが・・・。
う〜ん、どうでしょうか? 勘違いかなぁ?
〉あとね、こそっと。
〉(酒井先生から否定されたこと、まりあさんがこうやってフォロー入れてくれたところが、かなりうれしかったです。)
いくらかショックを受けられたでしょうに、それでも、めげずに目を先に向けて、
書けるようになるには?と問い続け、前に進まれている・・
そんなじゅんさんの姿にたこ焼はとても勇気付けられました。
〉というわけで、長くなっちゃいましたが、
〉英語を「書く」ということについて、
〉今私が感じていることを書いてみました。
じゅんさん、ありがとう。
ほんとに、ありがとう。
〉…でもねー一言で言うと「書く」って、難しいよなぁ、ってことです。
〉では、Happy Writing!
確かに、難しいですよね。
しかし、のめり込み始めると、楽しく感じます。
ではでは、Happy Writing 〜♪
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お名前: yamasina
投稿日: 2004/8/28(00:12)
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こんばんは。はじめまして。
"たこ焼"さんは[url:kb:13414]で書きました:
〉白紙に自分で英文を埋めていくのは、
〉かなり敷居が高いようにたこ焼も感じます。
〉だから、「retold」みたいなことが楽しいのでは?
〉と思ったんです。
〉実際、「retold」ではかなり敷居が下がるように感じます。
ほんと、そう思います。
まず、なにを書くかで大きなハードルがあって、その後
いざ書き始めるとたちまちディテールの問題(冠詞や前置詞とか
どうしたらいいの?)にぶちあたって筆が全然進みません。
だから写経やretoldで、ディテールを蓄積するのは、
読めるけど書けない漢字を書いて書けるようになる
ような効果があるような気がします。(なにを書くかはその次(笑)
私ももう少し読んだらやってみようとおもいます。
たこ焼きさんの情報期待しています。
では、みなさんhappy writing!で〜。
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はじめまして、yamasinaさん。たこ焼です。
〉〉白紙に自分で英文を埋めていくのは、
〉〉かなり敷居が高いようにたこ焼も感じます。
〉〉だから、「retold」みたいなことが楽しいのでは?
〉〉と思ったんです。
〉〉実際、「retold」ではかなり敷居が下がるように感じます。
〉ほんと、そう思います。
〉まず、なにを書くかで大きなハードルがあって、その後
〉いざ書き始めるとたちまちディテールの問題(冠詞や前置詞とか
〉どうしたらいいの?)にぶちあたって筆が全然進みません。
わかります。わかります。
白紙から始めるのって、「とりあえず書く」のもかなり難しいですよね。
〉だから写経やretoldで、ディテールを蓄積するのは、
〉読めるけど書けない漢字を書いて書けるようになる
〉ような効果があるような気がします。(なにを書くかはその次(笑)
「ディテールを蓄積・・」といいますと、インプットのことでしょうか?
う〜ん、この辺、たこ焼、ちょっとよく分からないんですが、
たこ焼は、この「retold」をやるときは、あくまでアウトプットを目的にしています。
もちろん、アウトプットをやっていると、「ついつい」インプットしてしまうこともあり、
それはそれで大変いいことだと思っているのですが、
意識的にインプットしようとしてこの「retold」をやってはいません。
経験でなくってあくまで予感なので、断定的なことは言えないんですが、
インプットを強く意識してこの「retold」をやると、もしかすると、もしかすると、
多読での「読み」という無意識的なインプットの調子を崩す怖れがあるのでは・・
などと予感するんです。
これは、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-g&c=e&id=13373]
で、酒井先生が
〉必要もないのにただ書く(たとえ意識するためでも、
〉「意識する」っていうところで、何か害があるかもしれないと
〉ぼくは警戒しています。)
と仰っていることと、同じようなことなのかもしれません。
これは人によって違うかもしれません。もしかすると、特に多読の初心者には
よくないかもしれません。たこ焼も経験がないので分からないのです。
単に、たこ焼の杞憂である可能性も十分あります。正直いって、わかりません。
こんな感じであることを、ご理解くださいね。
〉私ももう少し読んだらやってみようとおもいます。
〉たこ焼きさんの情報期待しています。
ありがとうございます。
ご期待に沿えるものかどうか分かりませんが、
しばらくしたら報告しますね。
ではでは〜♪
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たこ焼さん、こんにちは。
今更ながらたこ焼き、の「き」は要らなかったことにきずいた、じゅんです。
お名前を間違えるなんて、大変失礼いたしました。
ごめんなさい。
〉お返事、遅れて申し訳ないです。
〉なんというか・・唐突に忙しくなったもので・・。
〉あっ、でも今は大丈夫。唐突に空き時間ができたので。(笑)
いえいえ、私も掲示板見てないことも多いですし。
掲示板にはまって、本を読む時間が無くなっても困るし(笑)
〉読む・聞くに関して、ひと山越えた感じがして、
〉じゃあ、さらに自分がやりたいことに向けて進もう・・。
〉ところが、進むにしても、いつの間にか身についたSSS体質おかげで
〉従来型の勉強にあまり意欲を感じない・・。
〉それじゃあ、自分で工夫してSSS的な方法を見つけよう!
〉しかし、ひとりの知恵なんてたかがしれてる・・。
〉で、他のタドキストたちと情報交換したいな・・
〉とは強く強く強〜く願っていたのですが、
〉このSSS掲示板は、ひと山越えるまでのタドキストがメイン?
〉という印象が強いものだから、「遠慮」が強く強く強〜く出ていたのです。
〉それに、
〉ひと山越えたタドキスト(中級タドキスト?とでも言ったらいいでしょうか)の工夫の中には、
〉「もしかすると、ひと山越えるまでのタドキストにとっては有害かも?」と感じさせるものもあり、
〉これも、たこ焼の「遠慮」の根拠のひとつなんです。
私もこの「中級タドキスト」の悩み(?)をかなり前から感じてました。
ちょうど去年のタドキスト大会の頃、
私はPBを読めるようになって、面白くって仕方が無い状態でした。
でも、PBってまだあんまり書評にも上がってなくて
何が面白いのか、読みやすいのか、探すのにすごーく苦労してたんです。
わたしの場合、幸運にも東京近郊なので、オフ会の時に、先輩タドキストの意見を聞けたのですが。
それでPBのなかで、まぁまぁ読みやすくて、こんなに面白い本があるよーって紹介したくてしょうがなかったんですよね。
でも、掲示板で絵本や児童書で盛り上がってるところに、そんなの書いたら
かなり「いやなやつ」になっちゃうんじゃないかと思って。
それで、実はPB紹介の広場を作ってもらっちゃったのでした。
その結果…実はPBの直前で、一歩が踏み出せず、うろうろしていた人達がかなりいたんじゃないかな…って思いました。
オフ会のときに、かなりたくさんの方に「何が読みやすいですか?」とか「参考になりました」って言ってもらえたんですよね。
掲示板がこんなにたくさんになる前に「卒業者の広場」っていうのがあったんですけど、今そういうのがあれば、書けるかもしれない…。
でも卒業者の広場があったころって、私はまだ20万語くらいで、
「卒業ねぇ、すごいなぁ、考えられないなぁ」と思ってましたけど。
〉しかし、じゅんさんの投稿を拝見してたこ焼は勇気付けられました。ホントです。
…いや、単に配慮のたりない自分勝手なやつだったのかも。
確かに、たこ焼さんの言われるように、
〉「もしかすると、ひと山越えるまでのタドキストにとっては有害かも?」
っていう心配はあるんですよね。
特に、始めたばかりの頃って、「この方法で本当にいいの?」っていう疑問がつきまとうから、掲示板に書いてあるのを見ると、ついつい欲張っていろんなことをやってみちゃうかも…。
初心者注意みたいな、注意書きが必要ですね。
〉また、このスレッドで、SSS掲示板を運営する古川さんが、
〉古〉もちろん、英語のできる人の意見は参考になるし、先輩や先生の
〉古〉意見は十分に参考にしたほうがいいけど、あくまで、いろいろな方法のなかで
〉古〉どの方法を選ぶのかを決めるのは学習者自身であるべきで、それを
〉古〉選べる力を育てるのがSSSの活動の中心であると私は思っています。
〉古〉なので、これからも、遠慮せずにいろいろ試していろいろ
〉古〉意見を言ってくださいね!!!
〉とか、
〉わんわん〉〉効果的な方法が見つかるよう、みんなで意見交換していけたら良いですよね。
〉と仰っているのを拝見し、たこ焼の「遠慮」の根拠が急速に薄れるのを感じました。
〉ほんとうに嬉しいです。
自分を振り返ると、SSSを始めた頃は、
ただ読むだけでいいのか不安で不安でしかたなくて、
そこに「選ぶ選択肢」なんてものがあったら、
やっぱり、あれもこれも手を出して、挫折しちゃったかも、って思うんです。
でも、今はすっかりSSS体質が身について、
「いいもんねー、好きな事、楽しい事やっちゃうもんねー」
みたいな余裕が…。
〉「有害かも?」と思える情報には、そのように警告・注意書きを添えとけば、
〉あとは選択する側の責任であり、遠慮なく投稿しても大丈夫なように思えてきました。
この配慮は必要ですよね。
そんなわけで、私の最初の投稿はちょっと配慮が足らなかったかなぁ。
もしかして、悪影響をうけちゃった方がいたら、ごめんなさい。
〉こういう情報に飢えてました。
〉地方在住でオフ会にも出られないので、口コミ情報は伝わってこず、
〉掲示板だけが頼りなんです。
〉それなのに掲示板に書けないような気がしていて・・・
〉オフ会に出られないタドキストは見捨てられているのではないか?
〉と感じたときもありました。
確かに、オフ会で顔見知りになると、掲示板だけのときより、つながりが強くなったような気がしますよね。
ああ、たこ焼さんとも、いつかオフ会でお会いしたい。
〉
〉文法書・・
〉たこ焼もいずれは手を付けるとは思いますが、
〉今はまだかな・・という感じがしている状態です。
好きな事、楽しい事を見つけて、やっていきましょう!
やり始めると、それはそれでなんとか続いています。
(…さすがに、まだ楽しいとは言えないのだけど)
〉
〉
〉「自分は正しい英文を書いている」という主観的な感覚は、
〉英文を書くトレーニングとかで培われるのではなく、
〉「自分が書いた英文で他の人とコミュニケーションがとれた!」という
〉「経験」の積み重ねによって育つのではないか・・とたこ焼は予想してますが、どうでしょうか?
そうですねー。
ただ、書くときに迷う頻度るとか、こういうことを書きたいのだけど、
英文が浮かばないから、やめよう(交換e-mailだとしょっちゅうこう思うことが)
という回数が減っていくといいなぁ…と思ってます。
〉〉たこ焼きさん、こんにちはー。
〉〉実は、ふだんはあんまりちゃんと掲示板読んでないんですが、
〉〉めずらしく、ちゃんと読んでました(呼ばれてたのを感じてたのかなー)。
〉
〉
〉テレパシー? (笑)
ええ、しっかり呼ばれました。
〉たこ焼の「retold」について、
〉具体的なやり方や、ちょっとしたコツみたいなことを
〉これからまとめ、いずれこちらの広場に投稿します。
〉ただ、最近、たこ焼の予定は唐突だし、9月は何かと予定があるので、
〉どれだけ早く投稿できるか分かりませんが、
〉できるだけ早く書き上げたいと思います。
お待ちしてますねー。
でも、無理はなさらないように。
投稿されるときは、
またテレパシーで呼んでください。
そうじゃないと見逃してしまうかも…(かなり心配)。
〉
〉
〉白紙に自分で英文を埋めていくのは、
〉かなり敷居が高いようにたこ焼も感じます。
〉だから、「retold」みたいなことが楽しいのでは?
〉と思ったんです。
〉実際、「retold」ではかなり敷居が下がるように感じます。
やったことがないので、ちょっと想像つかないんですけど
チャレンジしてみようかなぁ、と思ってます。
〉英文を写すときに、「記憶」という能力を使うと思いますが、
〉一口に「記憶」といっても、実は「記憶」にはいくつか種類があるようです。
〉例えば、電話帳をチラッと見て、そば屋の電話番号を「記憶」し、
〉直後に番号を思い出して電話をかける。
〉この「記憶」は一時的なもので、すぐに消えてしまうものです。
〉別の「記憶」としては、自宅の電話番号の「記憶」があります。
〉これとは前者とは違い、なかなか消えずに残ってます。
〉しかし、「写す」時に、後者の「記憶」は使えないようです。
〉そこで、前者の「記憶」が使われるのですが、そのときに、
〉『この前者の「記憶」をついつい使ってしまうのは仕方がないけど、積極的に使って記憶しようとはしない』
〉と心がけることをたこ焼はしております。(これは「retold」のコツのひとつです。)
〉そうすると、「写す」ことの正確さは損なわれますが、
〉「写す」が「書く」と大いに関係ある作業になるのではないか思うのですが・・・。
〉う〜ん、どうでしょうか? 勘違いかなぁ?
どうなんでしょう?
記憶しようとして写したことは無いんですけど、
でも、やっぱり無意識に記憶しようとしてるのかもしれないし。
〉
〉いくらかショックを受けられたでしょうに、それでも、めげずに目を先に向けて、
〉書けるようになるには?と問い続け、前に進まれている・・
〉そんなじゅんさんの姿にたこ焼はとても勇気付けられました。
うーん、なんか誤解があるような気がする…。
そんなに前に進もう!なーんて頑張ってるわけでもないです。
でも、とりあえずたこ焼さんが勇気付けられたのなら、
それはそれで良かったかも。
〉
〉じゅんさん、ありがとう。
いえ、こちらこそ、たこ焼さんのお返事にちょっと感動してます。
ありがとうございました。
これからも意見交換していきましょうねー。
では。