[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(11:43)]
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お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/11/7(14:33)
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道化師さん、こんにちは。お久しぶりです〜。
レス、ありがとうございます。
(およびだてした感じで、ごめんなさい。)
風邪で完全にダウンなんですかー?しんどそうですね。。。
お大事になさってくださいね。
〉みちるさんのように、1千万語を遥かに超えて読んでいるのに、
〉今更、GRとは奇特というか、なんというか・・・。
〉いや、エライ!!
エライですか?はじめて、褒めてもらったような。
〉昨今は、GRよりも、易しい児童書からじゅんじゅんに、
〉ステップアップって言うのが主流のようでもありますが、
〉学校英語から原書へのリハビリ用には、やっぱりGRも捨てがたいよなぁ
〉って常日頃恩義を感じているものですから。
いろんな読み方がありますよね。
じゅんさんや、道化師さんのように、GRからPBへと進まれるのもいいなと
思ったりします。字の大きさも、GRとPB田と違和感ないんですよね。。
〉それより、私のまたえらく昔の投稿まで引っ張り出していただいて、
〉恐縮しごく・・・です。
いえいえ、参考になりました。
〉〉Anita Loos「Gentlemen Prefer Blondes(PGR2)」★★★★★
〉えぇ、そうなんです。男って、ホント、バカなんです。
〉(エッ、思い当たる節があるバカは私だけ?)
きっと程度が、人それぞれ・・・。
〉〉Catherine Cookson「Slinky Jane(PGR2)」★★★☆
〉久しぶりに読んだ私自身の投稿の要約と、随分違う要約ですねぇ。
〉やっぱり、読み手が女であるか、男であるかで、
〉受け止め方が随分変わるみたいですねぇ。
〉(たしか、この辺は、マリコさんとも随分と違ってると話した事がありました)
確かに、どこに視点を置くかということで、読み方が違ってきそうな話ですよね。
〉たしかに、簡略されたGRですから、
〉丹念なリアリティを全てには描けないでしょうねぇ。
〉でも、物語の核心部分、
〉「主人公の男は、田舎の小さな村で閉塞感を感じていた。
〉 そこに他所から美しくはあるが、どこか陰のある女がやって来た。
〉 他の男たちは、その女の美しさに惹かれるが、
〉 男は、その女の陰が気になり、その陰がなんであるかを知った時、
〉 自分の置かれている状況と女の陰をオーバーラップさせて、
〉 宿命を感じた・・・」
〉って部分は十分に伝わっているし、それが伝われば、
〉まぁ良しかなって思うのですが。
完全に主人公の男性にだけ、視線をおいたような読み方ですね。
〉ほほう、女性作家でしたか。
〉と、すると、「作家になろうとするような進歩的(?)な女」
〉に対する風当たりは結構感じていたんでしょうね。
〉でも、そっちをあまり重く読むと、
〉「女の敵は女」みたいな話になってしまいそうだなぁ。
「作家になろうとするような進歩的な女」への風当たりはあったのでしょうか。
実体験から貧富の差を強く感じたりしながら、貧しい人たちの生活を書かれていた
人のようですし、女たちが共感を感じて、自分の側のこととして本を読んでいたのでは
無いかと思うのですよね。
だいたい、90年代までご存命だった方だそうで、ハリポタが、この人の記録を抜いて
とか、そういう話があるようですから。とても人気な作家だったようです。
〉うわっ!ドッカァーーン!
〉当然、オススメした私も、「妄想好き」?(笑)
えー、その点は疑いの余地はないと思っていたのですが。(笑)
ドッカーンですかー???
〉〉Raymond Chandler「The Lady in The Lake(PGR2)」★★★★
〉そう、この作品を読んで、私は「いつかチャンドラーの原書を読みたい」
〉って思ったんでした。
〉で、今、「The Long Goodbye(和名「長いお別れ」)」を読み始めたんですが、
〉原書もGRも、同じ味わいです。
〉って事は、ホント、このGRはよくリトールド出来ているなぁって感じますね。
おぉー、原書をお読みになっているのですね。
私も、一冊買ってあるので、近いうちに読んでみたいです。
原書を読んでも同じ味わいと感じられるGRって、すばらしいですよね。
〉上の三作をオススメした私は、
〉当然「美女に翻弄されたい男性」と、
〉みちるさんに「狙い撃ち」されたようですねぇ。(笑)
〉(そう言えば、山本リンダの「狙い撃ち」の相手の男も、
〉 美女に翻弄されることになる訳か・・・)
〉ん?もしや、これも私はみちるさんに翻弄されているのだろうか?(爆)
ちょっと遊んでしまいましたが、とてもとても道化師さんを翻弄することなんて、
できませんよー。
美女しか、対象じゃないようですしねー。
〉やっぱり、妄想を妄想のままにせず、現実化への知識を仕入れて、
〉あと少しで現実になるかもしれないと思えるところで、
〉妄想も可能になる訳ですから。
〉(妄想の為のノウハウです。)(笑)
妄想のためのノウハウというのもあるのですね。(笑)
参考になります。でも、プレゼントするお金はないのが現実だったりして。
〉再度、ドッカァーーン、「偏った好み」ですかぁ?
〉そーかなぁーー?
〉男性諸兄は、私と同じ方が多いと思うのですが。
〉ケビン・スペイシー主演の「アメリカン・ビューティ」なんて映画を見ると、
〉事あるごとに、ケビン・スペイシーが美女とのあらぬ妄想に走るんですが、
〉私は思わず納得してしまいました。
〉きっとひっそりと私と同じ思いをした男性も多いはず・・・。
一冊くらいこういう本があがるのは、普通って思うのですが・・・。
これだけ集まると・・・。
〉って、事で「美女に翻弄される妄想が大好きな」道化師でした。
それでは、美女に翻弄される夢でもみながら、しっかり風邪治して
くださいねー。(爆)
ではでは。
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