Re: このごろな本たち 9

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14241. Re: このごろな本たち 9

お名前: ririco
投稿日: 2004/10/25(11:24)

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〉みなさま、こんにちは。みちるです。

みちるさん、こんにちわ。riricoです。
いつも読み応えのあるこのごろ報告ありがとうー。

〉今回は、ブッククラブの(ある日の)Rookie-Read-AboutシリーズとRookie Readersを
〉読了したので、いいタイミングかなぁということで報告を書いておきます。
〉(Excelで230超えているのだけどといったら、書きなさいと昨日いわれましたし。。)
〉貸し出し中の本もあると思うのですが、多分90%以上の本は、今回と前回の報告で
〉カバーされていると思います。

すごいー。ブッククラブ会費の元はバッチリとれますね!(せこい?)

〉Rookieと、今は引き続きWelcome Booksを読んでいるのですが、どちらもノンフィクション
〉写真絵本という感じの本で、同じテーマが何度か繰り返されて出てきます。
〉祝日や、簡単な科学用語?みたいなことになじみができてきて、それがちょっとうれしいかも。
〉専門用語みたいな語が混じるのでそれが難しいと感じる方もいるかもしれませんが、
〉お話を読む中での気分転換としても、お話しの中とは違う語に触れられるという意味でも、
〉こういう簡単なノンフィクションを混ぜて読むのはいいのではないかなぁと思います。

Rookieのシリーズって実はみちるさんに教えてもらうまで全然知らなくて、
ブッククラブでも手にとったことなかったんです。
専門用語とか普段使わない単語ってなかなか知る機会がないから、
写真絵本と言う形で知ることができるのってなんだか良さそうですね。
今度、ブッククラブに寄ったら見てみたいシリーズです。

〉簡単な本をメインにずっと読み進めていると、PBなども、一語一語読むように読んで
〉いくようになってしまいました。。今は、さらさらととばすようにして読むというのが
〉ちょっとできなくなっています。(読む速度も明らかに遅くなっていますし。。)
〉メインに読んでいる本によって、読み方も変わってくるんだなぁと認識しました。
〉今はPBは、あまりにも時間がかかりすぎて、ちょっと無理かも。。
〉まぁ、語数の多い本をメインに読んでいったら、また読む速度も上がってくると思うので、
〉来月の前半くらいまでは、簡単な本を読み進めていこうかなぁと思っています。

メインに読んでいる本によって読み方や速度が変わると言うのはなんとなく納得。
日本語でも赤川次郎なんかはさらさら〜っと読めたりするし。
内容が軽い方が速く読めるって言うのもあるかもしれませんね。
絵本は、文字数が少なくても時間はかかりますよね。
単に絵を眺めていると、時間が経っているのかも知れませんが・・・。

〉最近は、週に3本くらい映画を見始めました。
〉BBCの古典作品は、発音も丁寧でゆっくりなので、とても見やすいです。

BBCの古典紹介もありがとうございました。
「高慢と偏見」は大好き。大学の授業で見ました。

〉その他に最近見たのは「Calender Girls」と「Love Actually」
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001X9D5E/sss-22]
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001851BO/sss-22]
〉詳しい内容はリンクをご参照いただけたらと思うのですが、どちらもとてもよかったです。
〉「Calender Girls」の方は、50代くらいの女性たちが輝いていて、女の人が
〉元気が出るような作品だと思いますし、「Love Actually」の方は、楽しくて
〉気持ちがいいちょっと幸せな気分になるクリスマス映画でした。
〉コリン・ファースはダーシーさまじゃなくても素敵〜。ちょっと作品を追いたくなりました。
〉ヒュー・グラントのちょっとお間抜けなダンスも楽しくて、ちょっとヒュー・グラントが好きに
〉なったかも。
〉「シャンプー台の向こうで」にでていた二人もよかったですね。

Calender Girlsはノーチェックでした。面白そうですね。
Love Actuallyは、GRを買ってあるので、読んだら観ようかな-って思っています。
コリン・ファースの他の作品と言うと、ぱっと浮かぶのが「イングリッシュ・ペイシェント」かなー。
私はレイフ・ファインズ目当て、友達はコリン・ファース目当てで一緒に映画館に観にいったのを思い出します。
ヒュ-・グラントで好きなのは「ノッティングヒルの恋人」と「フォーウェディング」かな。
「モーリス」の頃より、最近の方がお茶目で好きかな。
なんかSMAPの吾郎ちゃんみたいなキャラだなーって思ってます。(全然チガウ??)
「アバウト・ア・ボーイ」のGRも読もうと思っているのですが、まだ手に入らないです。
〉個人的に、一番いいなぁと思ったのは、初恋の男の子と義理の父親のコンビ。いいなぁ。

〉一部は冊数でまとめていますが、300冊分くらいあるので、ひたすら長いです。。
〉もっとまとめればよかったかな。

〉それでは、本の紹介を。。

シリーズの紹介だったのでどどーーんと迫力でしたね(笑)
部分的にちょこちょこレスつけさせてください。

〉Rookie-Read-aboutシリーズ。ノンフィクション写真絵本です。
〉これは、ほんとの飽きずに楽しく読めました。
〉アリゲーターとクロコダイルの違いとか、いろいろな宗教の祝日とか、
〉虫や動物についてなど学ぶことも結構多かったです。

アリゲーターとクロコダイルの違いを学べるって良いなあ・・・。
宗教の祝日とか行事って知っていると読書の上でも役に立ちますよね。
前に、子供のワークブック系で祝日についていろいろ勉強した時面白かったです。
イースターとか本を読んでなんとなくは分かっていてもちゃんとは知らなかったり。
クリスマス休暇とかも日本の冬休みとは違いますものね。
(↑これは祝日ではないのか・・・)

〉一冊120語ほどの説明写真絵本という感じの本。Rookie-Read-Aboutシリーズを、
〉もう少し、短めにした感じの本。(難易度は同じくらい。)

120語くらいって言うのが良いですね。
私もブッククラブに読みに行こうかしら・・・。

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉Arleta Richardson「Grandma's Attic Novels7:Wedding Bells Ahead」★★★★☆
〉メイベルを主人公としたシリーズ7巻目。19世紀の終わりくらいのアメリカが舞台。
〉一巻から三巻までがメイベルおばあちゃんが幼い頃の話を孫娘に聞かせるという
〉スタイルで、四巻から少女から大人になっていくメイベルの様子が書かれています。
〉一巻から読んでいると、メイベルも大人になったんだなぁと感慨深いです。
〉婚約者の話、働いている学校での話・・・などがでてきて、立派に対処しているのが
〉子供の頃を思うとすごいなぁと、大草原シリーズは、移住ものですが、同じ時代の
〉定住ものということで読み比べるのも楽しいです。

「Grandma's Attic」のシリーズは2巻まで買ってあるのですがまだ積んであります。。。
先日、古本屋さんで「メイベルおばあちゃんの贈り物」って言う和書を見つけたので
買ってあるのですが、これまた未読です。
和書と洋書と持ってるとどっちを先に読むか悩む〜んです・・・。

〉一冊読み始めたら、すっごく楽しくて、やめられないとまらないで、ただいま制覇中のシリーズです。
〉オカルト好きな少年が、ちょっとオカルトチックな出来事に巻き込まれてという感じかな。
〉少年Zackは、両親が離婚していて、双方の親の間を行ったり来たりのようですが、このシリーズ
〉の中では父といつも一緒。このお父さんが、いいキャラで結構好き。
〉おばあちゃんや、ひいおじいちゃんもいいキャラなんだけど。
〉一冊読みきりではあるのですが、割と前の作品に触れていたりするので、できれば順に読む方が
〉楽しめるかなと思います。

Zackシリーズも3冊くらい持っていて、1冊ぱらぱらっと読んだのですが、今まだ投げています。
でも、今はお気に入りのFullHouseのMichelleシリーズもNancy Drew Notebookシリーズも、
最初の一冊で挫折して3ヶ月〜半年くらい放置してあったので、今は放置中のZackにもその内、
再チャレンジするかもしれません・・・。

〉Marjorie Weiman Sharmat「Nate the Great on the Owl Express」★★★★
〉こちらも小学生私立探偵のNateくんのシリーズ。挿絵が変わってしまうと物語のタッチまで
〉変わってしまうような気がするのよね。
〉たくさん読みたいなんだけど、あの絵と文章のタッチが続かないさびしさみたいなのは
〉あるかなぁ・・・。

Nateは長さも短めでがんがん読めるのですが、読破しちゃうのが勿体無くて、けちけち読んでいます。
イラストが違うと大分イメージが違っちゃいますよね・・・。
挿絵が違うのも何冊か読みましたが、似ててもやっぱり違いますよね。

〉◇◆◇MANGA◇◆◇
〉Hayao Miyazaki「Spirited Away1」★★★★☆
〉Hayao Miyazaki「Spirited Away2」★★★★☆
〉Hayao Miyazaki「Spirited Away5」★★★★☆
〉「千と千尋の物語」のアニメマンガのような作品。ちょっと途中が抜けてしまったのが
〉残念なのですが、また、そこはそのうちに読めるかな。柏葉幸子さんの「霧のむこうの
〉ふしぎな町」が原案ときいていたのですが、一人のキャラくらいでしたね。。
〉HANAEさんのご報告を見て、読んでみましたが、これはとても面白かったです。
〉映画も見てみたくなりました。

映画ぜひぜひ観てみてくださいー。オススメです。
ってこのあいだHANAEさんにもオススメしたばかりなのですが・・・。
映画は何度も観ているのに、柏葉幸子さんの「霧のむこうのふしぎな町」が原案なのは
初めて知りました。確かに似ているような・・・。
柏葉幸子さんも大好きです。「地下室からの不思議な旅」もかわいくて好きです。

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉Lucy Maud Montgomery「Chronicles of Avonlea」★★★★☆
〉邦題は「アンの友達」ほとんどの作品が、日本語で何度も読んでいるので、題名だけでも
〉あの話と分かるような感じなのですが・・・。アンのシリーズは、(これをアンのシリーズと
〉いっていいのか分かりませんが)本編の8冊よりも、短編集の2冊の方が好きかも。
〉アヴォンリーの町のスケッチ集といった感じの作品です。
〉オンラインテキストで読みました。結構モンゴメリの作品は、オンラインテキストで読めます。
[url:http://www.classicreader.com/author.php/aut.28/]

アンの短編集は「アンの友達」ともう一冊の邦題は「アンの村の日々」だったかな?
私もモンゴメリの短編集好きです。
「ルーシーの約束」(だったかな)も短編集にしては厚みがありますが、読み応えがありますよね。
オンラインテキストだと会社でこっそり読めるので、良いかも・・・。

〉長くなりましたが、最後までお読みくださった方ありがとうございました。
〉それでは、みなさまもはっぴーりーでぃんぐ♪

次の報告も楽しみにしていますねー。
では、みちるさんもますますはっぴーりーでぃんぐなさってください.


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