[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(17:30)]
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お名前: アトム http://www1.tmtv.ne.jp/~soh/
投稿日: 2004/9/18(23:04)
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こんばんは。アトムです。
運動会シーズンですが、ハロウィーンにはまだ時間ありますよね?
※運動会とハロウィーンの関連について述べよ。
ということで、ハロウィーンです。
ハロウィーン、ハロウィーンと連呼したけど、今年は2冊だけです。
(確か去年も3冊ぐらいだったような)
■Aunt Eater's Mystery Halloween Doug Cushman (ICR2) レベル1 総語数1,100語 ★★★★
(邦題:不明)
これはアリクイのおばさんが謎を解く、というシリーズなんですよね?
えー、アリクイのおばさんが、
探偵の格好でハロウィーンの仮装パーティーに行く途中からすでに不思議なことが起こります。
とても小さな子供向けのミステリー。
■Halloween ABC Lane Smith レベル5 総語数1,050語 ★★★★
(邦題:不明)
Eve Merrian作。詩です。Smithさんの初絵本。Smithさんはもともと新聞なんかに描いていたようです。
とても恐ろしいABCの本です。幼い子供がこれで文字を覚えるとは思えません。
「がいこつ」や「悪夢」とかそんなのばかり。詩の内容もおどろおどろしいです。
絵も恐いんだけど、私はこの人の本の紙の色が好きです。
はい、ハロウィーンはおしまい。
えーっと前回からの引き続き、お勉強シリーズ。今回は「算数」。
■How Long? Alan Marks レベル1 総語数390語 ★★★
(邦題:不明)
Elizabeth Dale作。子リス(ねずみかも)が
「ごはんまであとどのくらい?」「お月様が出るまであとどのくらい?」と聞くと
お母さんは「あと10分よ」「20分よ」と答えます。
が、Caroline(子リスの名前ね)はそれがどのくらいの長さかわかりません。
でも、長い時間だってことがわかるんです。どうやってわかるのでしょう?かわいいお話です。
※”時間”は算数よね?
■My First Book of SHAPES Diane Namm レベル2 総語数400語 ★★★
(邦題:不明)
題名のとおりです。まるとさんかくとしかくがたわむれている(?)本です。
■Elevator Magic G. Brian Karas レベル1 総語数350語 ★★★
(邦題:不明)
Stuart J. Murphy作。お母さんと一緒にエレベーターに乗って下までいきます。
お母さんは途中で他の階に止まって用事を済ませるので、一緒についていきます。
引き算が学べる本です。各階でエレベーターを降りると何があるでしょうか。読み聞かせにいいですね。
■Math Curse Lane Smith レベル3 総語数1,400語 ★★★
(邦題:算数の呪い)
Jon Scieszka作。算数の先生のせいで、目につくもの全部が算数の問題に見えてしまう!
問題が面白いです。ときどき算数とは全然関係ない問題まであって笑えます。
でも、本当にこんな一日だったら大変ストレスが溜まるでしょう。
■Ten Frogs Dix Grenouilles Quentin Blake レベル0 総語数20語 ★★★★
(邦題:不明)
数を数える本。英語とフランス語が書かれています。絵は日本の絵手紙風。字も手書きで絵手紙風。
■1 is One Tasha Tudor レベル0 総語数160語 ★★★
(邦題:不明)
数を数える本。20まで数えられます。文章は簡単ですが、リズミカルで、これを暗誦すると数を覚えるのはすぐよ!
■The doorbell Rang Pat Hutchins レベル0 総語数280語 ★★★★★
(邦題:不明)
最初、ハッチンスさんって癖のある絵で、どうかなーと思っていましたが、
読めば読むほどはまります。
お母さんがクッキーを焼いてくれました。子供が二人で分け合って食べようと思ったらベルが鳴って・・。
みんなが「おばあちゃんの焼いたクッキーみたいだ!」といい、お母さんは「おばちゃんみたいなクッキーは誰も焼けないわよ」という、
そんなおばあちゃんのクッキーを食べてみたい、と思いました。
割り算が学べる(はず)。
はい、算数はおしまい。私は算数好きです。数学ですか?えー、まあ、私は文型です。
今回は、Lane Smithさんにスポットを当てましょう。既に上で2冊紹介しています。
■Glasses Who needs 'em? Lane Smith レベル1 総語数320語 ★★★
(邦題:めがねなんか、かけないよ)
メガネをしなさいと言う先生に「嫌だ」という。
先生はあんなのもこんなのもめがねをしているよ、とまくし立て…。
この人の絵本は著者紹介のコーナーも面白い。
■The Happy Hocky Family Lane Smith レベル1 総語数800語 ★★★★
(邦題:たのしいホッキーファミリー!)
“たのしい”って・・・。確かにそういう題名だけど、騙されてはいけません。
とてもブラックな絵本です。
素直な子供には見せたくないけれど、こういうのが好きな大人は多そう。
大人じゃないとわからないと思うし。
■The Happy Hocky Family moves to the Country! Lane Smith レベル1 総語数730語 ★★★★★
(邦題:不明)
前作より毒が抜けたかな。抜け切れていないけど(笑)。
私はこっちの方がずっと面白いような気がしました。
都会と田舎では同じ言葉でも意味するものが違う、というページでは、「うまいっ」と膝を打ちました。
これは前作より万人に受けると思います。
上の本もそうだけど、スミスさんの本は紙の感じが好きなんです。
エッツファンは多いんじゃないかなー。
■Play with Me Marie Hall Ets レベル2 総語数400語 ★★★
(邦題:わたしとあそんで)
女の子が原っぱの生き物に「あそんで」と声をかけるがみんな逃げていってしまう。誰も遊んでくれないので女の子がじっとしていると…・。
■Just Me Marie Hall Ets レベル1 総語数700語 ★★★★
(邦題:不明)
男の子が動物のまねをしてみるんだけど、なかなかしっくりいかないのね。
■Cilberto and the Wind Marie Hall Ets レベル3 総語数630語 ★★★★★
(邦題:ジルベルトとかぜ)
風とお友達の男の子。想像力ってすごい。なぜだか感動してしまいました。
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近況報告
ホビット、読みました。ついにトールキンデビューしました。
その勢いで指輪物語を読んでいる途中です。面白いです。ホビットより面白く読んでいます。
目標本なので、コレを読んでしまったら、脱力してしまうんじゃないかと心配です。
Nancy Drew Notebookを数冊読みました。
このくらいの本ってはまりますね。
あとはAnimorphsをひっさびさに読みました。
あまりに久々でその前の巻で何をしていたか覚えていませんが、
それでも楽しめるのがこのシリーズのいいところ。
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という感じで日々過ごしております。
9月も半ばなのにまだ蒸し暑かったりしますが、上手に体調管理をなさってくださいませ。
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