[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(20:54)]
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akoさん、こんばんはー。チクワですー。お返事どうもありがとー。
〉ホントだ! いつも学校の英語勉強て、問題ばかりやってた!
〉それしないと大学に受かんないから、、、って。
〉アレって、英語をやってたわけじゃなかったんですね。。。
はーい、今ではそう思いまーす。中学のころは、学校のやり方のままでも、
他に自分でも学校以外の英語のおベンキョをしていればいいのかなー、と思っていましたが。
〉英語教師という仕事も、そういう制度の犠牲者かもしれないなー。
おおお、そういってもらえるとー。(感涙)
自分で抜け出す努力、そして後につづく子どもたちを巻き込まないように努力しなくちゃー。
〉〉akoさんは、英語chatの広場でも、すでに自分自身の思いを書ける人ですが
〉〉これはどうして?よかったら「こんなことが役立った」って教えてください。
〉これについて、過去の英語経験を結構まじめに思い出してみました。
〉うまく整理できなくて散漫なので、思い出すことをとにかく箇条書きにしてみます。
〉・多分、akoは、日本語でもああいう人間。物まね好きとか。
はい。
〉・『どうして英語が使えない』という酒井先生の本等で影響をうけ、自己流にシャドウイングしてた。
〉 (「等」というのはですね、とにかく英語学習方法の本をずいぶんと読みまくってた時代がありましたの^^;)
おー、シャドウイングが書くことにつながったのですねー。有益情報です!
〉・一人で外国旅行した時、文法とか忘れてしゃべった。そうするしかなかった。
〉 英語があまり通じない国では、自分が生きるために(おなかすくし、トイレ探したりとか、
〉荷物が重くて疲れてくるし、迷子になるし、もう必死←でもそれが楽しい。生きてるっていう充実感)、
〉できないと思っていた英語だけが頼りだった。
〉 それが、自分の正直な感情を英語で言う体験になったんだと思います。
なるほどー、とっても物理的に?unlearnが起きて、happy感があって、英語を「使って」いた。
多読〜行動編〜、ですねー。
受験英語をたくさんinputしちゃったのびこ〜さんも、イスラエルという観光地でないところで
海外経験をされて、同じようなことがおきたんでしょーかねえ?いっぺん聞いてみたいなー。
(呼んでる・・・?)
〉 そのしばらく後ですが、デタラメ英語でもいいなら、話せることはそのまま書けるようになりました。
ここがねー、面白いの!いやこれ、きっと正論なんだろうなー。あ、先にちょっと訂正。
と、いうか定義のすりあわせをしましょーか。
デタラメ英語、って文法的なミスのたくさんある英語ってことですね。(私がきめつける〜)
出だしはそうだったかもしれません。でも、あとでだんだん整ってきたんじゃないですか?
書くのに、だんだん所要時間が短くなって、読む相手にしっかり伝わっているのなら、
もうデタラメじゃないですよねー。のびこ〜さんも「デタラメじゃない」っておっしゃってるしー。
のひこ〜さんの英語もデタラメじゃないですよー。ちゃんとお気持ちが伝わってきますから!
「面白い」っていったのは、完全に自分の中で、自分について、「面白い」んです。
昔、中学のころから私は、
*英語を「話す」っていうのは、英作文を早くして、それをクチにだして言うことだー
って考えていました。akoさんと逆ですよね。
ほんとに文章で、こう思っていましたよ。誰か先生が言ったことを、自分でもそう思うように
なったんじゃなく、自分の言葉で強くそう思っていて、だから英作文用の文型の勉強が
英会話につながっているんだと、信じられたんです。信じていたから、楽しく勉強できました。
中学まではねー。(爆)
ちょっと書くことと離れますがー、上でいった「定義のすりあわせ」、
ほんとはときどき掲示板投稿で、しておきたいなー、って思うことがあるんですよ。
語数報告で、「あんまり英語力」は変わらない、「語彙力がついたと思えない」って
おっしゃる方がいらっしゃるんですが、
「英語力」がついたって、どういう状態?「語彙力がついた」って?
チクワなんて、「自分の以前の英語の勉強の内容を忘れた度合いが英語力」なんていう
裏定義も持っています。ま、これは標準定義ではないとわかっておりますが。
日本人だから、あんまり自分から言わないだけ、とも思いますが、
それと、「英語力」は変わらないと思うけれど、それに変わる豊かなものを手に入れたー、
という素敵なメッセージを感じることもありますし、
いちいち定義なんてしてると、揚げ足とりになってしまうし、文が長くなるし。
と、思っていたのに、akoさんなら聞いてくれるかなー、と、書いちゃいました。
でも、先に「書く」という練習自体はしたことないです。
日本語を与えられての和文英訳はかなり苦手。突然、「これはペンです」のレベルに戻ってしまいそう〜 じすいずあぺん!荒井注 懐かしい。。。
長さんの、しーしーしー!もね!
自分のもの (勉強していればやがて自分のものになるもの) としての英語を、「書く」「練習」は
わたしもしませんでした。「遊んで」いただけ。
〉〉書いてみよー、とか、英語をこねくってみよー、というキモチは最初っからありました。
〉〉思いっきり自分に都合のいい解釈をするとー、最初から自分の言葉として「英語」をみていたので
〉〉「言葉でない」英語は別物として捉えていたかな?で、高校時代にはもう、試験の点数は悪かった・・・
〉これは凄いです! 気づいていたっていう事が凄い!
〉最初から、英語を「自分の言葉としてみていた」なんて、、、、akoは考えたこともありません。
上でちょっとトーンを訂正しておりますが、「自分の言葉になるものとしてみていた」です。
「言葉でない」英語、も今現在の見方から出た言葉でちょっとちがった・・・
「教科書の英語」も、わたしの言葉の材料と捉えていた、っていうと近くなりそうです。
で、どんどん学校以外の英語 (続基礎英語とか) に手を出していたので、
学校英語にすっかりは飲み込まれずにすんだのかな。
世界史であれば、高校生の頃から、
「世界史の楽しさは、受験勉強の世界史とは、全然違うんだ〜!!」と、
いつも、世界史嫌いの同級生たちに鼻息荒く騒いでたんですが。英語の時間は地味に大人しく・・・
akoにとっての世界史が、チクワさんにとっての英語だったかもー。しみじみ。
おおー、そうですね!
(何か、サザンの『YaYa』が聞こえてくるような気分…)
すんません。メロディーしか浮かんでこない・・・
すみません、はい、いいです。ときどき恥かしさがつのって、後悔がおそってくるけど・・・
〉こうして、チクワさんが、ご自分自身の英語との関係を書いているのを読むと、
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〉チクワさん自身が、一人の迷える英語学習者として、試行錯誤をしておられるのが、手にとるように
〉感じられます。
Writingの練習、今のところはサボっとこうかな、っていってるだけのような気がしますがー。(爆)
〉でも、今のその試行錯誤をそのままこうして掲示板で書いていただけることが、
〉akoにとっては、(おそらくチクワさんの生徒さん達にも)お手本になっているように思います。
〉自分の試行錯誤に正直でいられる、って、「生きる力」だと思うから。
そうなのですね!タメになります〜。私見栄っ張りだからー。
〉英語を書く、っていうことについては、
〉なーーーんも解決にならない返答になってしまって申し訳ないです。
今解決、は無理でしょう。もちょっと時間がかかりますよー。
今までずーっと多くの人にわからなかったことなんですから。
最後になりましたが、akoさん、(こんなところで・・・、これこそwritingとは関係ないけど、でも!)
幹事さんのお役目と、そらさんとチクワの1日エスコート、ありがとうございました!
とっても楽しく過ごさせていただきました。
あー、もう終わってしまったのね、と思うと、悲しいよー。
ぜひまたお会いしましょうね!
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