Re: 僕的にはＳＳＳ関連な、日本語の本の話

たださん、こんばんは。れなです。
お話しするの初めてでしょうか？　なんだかだんだん記憶が霧の中に（笑）。


〉○司馬遼太郎「街道を行く」シリーズ
〉「街道を行く」シリーズの文庫を探したのですが見つからず、
〉あきらめかけていたところ、司馬遼太郎全集という素晴らしい
〉ものが置いてありました！むむ、やるな、○○○市立図書館！

このシリーズ、いいですよね。私は、「どこかに旅行することになったらその
土地の巻を買って読む」と決めているので、まだあんまり読んでいないのですが、
一気に読んでしまうよりも楽しいかなー、って思っています。

文庫版、探すと結構見つからないものですが（以前、母と旅行に行ったとき、
行った先で読み終わって回したら、「先に読んでおきたかったわ」と
嫌味たっぷりに……。私だって直前にやっと見つけたのに）、私の調査に
よると、こういう本なので「駅の中の本屋さん」とか、「空港の本屋さん」
には割とシリーズでおいてあることが多いです。ゲットされたい場合には
お試しください（笑）。ちなみに、その土地限定の巻だと、ホテルの売店にも
売られていたりします（爆）。

〉○北村薫「月の砂漠を　さばさばと」　（絵　おーなり由子）
〉はじめて北村薫の本を読みました。（買って持ってる他の本より先に！）
〉この作家の本をもっと読みたいという入門書的存在になりそう。（な予感？）

北村薫は、文庫になると読んでます。だから、読むのは周回遅れ（笑）。
最初のうち、女性なのか男性なのかっていろいろ言われてましたよね。
文章がソフトだし、視線が女性的かなっていうのもあるのでしょう。
私は「スキップ」「ターン」「リセット」の連作が好きかなー。


〉○星新一「明治の人物誌」
〉○星新一「夜明けあと」

ええと、これはあの星新一ですか？　中学時代によく読んだのですが、
その後はとんとごぶさたしていたりします。あ、でも「夜明けあと」は
なんとなく記憶があるようなないような。

私は最近、あまり日本語の本を読んでいません。ときどき発作的にまとめて
読むんですが、そういえば今月はまだかも。ああ、でも、今月末には
久々に「ローマ人の物語」の文庫化が再開されるので、それが出たら読みそう
ですねー。それまでに今読んでるＰＢを終えておかないと（笑）。

ではでは、日本語でも英語でも楽しい読書をー。