Re: このごろな本たち 4

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(23:34)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

12789. Re: このごろな本たち 4

お名前: ririco
投稿日: 2004/7/8(00:55)

------------------------------

みちるさん、こんばんわー。
楽しい七夕書き込み、ありがとうございます!
またしても、参考になる本がたくさんで、メモメモでした。

知らない絵本がいっぱいで、またAmazonチェックの楽しみも増えました。
読んだことのある本、読みたかった本もたくさんあるので、
部分的にレスさせていただきますね。

〉☆☆☆絵本☆☆☆
〉Arnold Lobel「Grasshopper on the Road」★★★★
〉ごーいんぐまいうぇいなキリギリス君がかっこいい。

これは1度目に読んだ時にはLobelの中では私はイマイチかなーって
思っていたのですが、再読して味わいがあるのに気づいた絵本です。
絵本も再読するとちがうんですねー。
まさに、ゴーイングマイウェイ!

〉Dr. Seuss「Yertle the Turtle and other stories」★★★☆
〉Dr. Seuss「Thidwick the Big-Headed Moose」★★★☆
〉上のは、カメの王様、鳥のしっぽの数、うさぎのみみ・くまのはな・むしのめの三話。
〉下のはつのを奪われた?ムースの話。ちょっと怖いかも。

みちるさんもakoさんもおすすめのDr. Seussデビューをまだ果たしていません。
読みたいなーと、思いつつ・・・。
上記のつのを奪われた(?)ムースの話が気になる・・・。

〉Else Holmelund?Minarik+Maurice Sendak「A Kiss for Little Bear」★★★★★
〉Else Holmelund?Minarik+Maurice Sendak「Little Bear's Visit」★★★★☆
〉Else Holmelund?Minarik+Maurice Sendak「Little Bear」★★★★☆
〉リトルベアを主人公としたシリーズ。どれもいいんだけど、一番上のおばあちゃんからの
〉キスのリレーの話が特によかった。

Little Bearシリーズは、絵がすごく好きで購入しました。
「Little Bear's friend」もかわいかったですよー。
家族の仲良しな姿にほのぼのするシリーズですよね。
ちょっとブタのオリバー君のおうちを思い出す感じです。

〉Gene Zior+Margaret Bloy Graham「Harry by the Sea」★★★★★
〉Gene Zior+Margaret Bloy Graham「Harry the Dirty Dog」★★★★★
〉Gene Zior+Margaret Bloy Graham「No Roses for Harry」★★★★★
〉犬のハリーの物語。単純なんだけど、お茶目な感じがとっても素敵。

ハリーのシリーズは、日本語で子供の頃に読みました。
大好きでした〜。邦題は「どろんこハリー」だったかな?
なんだかなつかしい・・・。

〉Kate Greenway「A Apple Pie」★★★★★
〉ABCの絵本。Kate Greenwayの絵がきれいで素敵〜。クラシカルで繊細な絵。

Kate Greenwayのマザーグースの絵本とか大好きです。
線がとっても細くて可愛いですよね。
このABCの絵本も日本語で読んだ気がする・・・日本語でABCって意味無い?

〉Maurice Senduck「Outside over There」★★★★☆
〉ゴブリンたちが妹をさらっていってしまった・・・。センダックのしっかりとした重い絵で描かれた作品。
〉がんばるお姉ちゃんの物語かな。

この絵本も好きです。センダックの絵に惹かれて読んだのですが、
ストーリーも好きでした。

〉Tasha Tudor「First Prayers」★★★★
〉Tasha Tudor「More Prayers」★★★★
〉手のひらサイズの祈りの絵本。ターシャー・テューダーのやわらかい絵が祈りの句と
〉あっているのがいいなと思う。

Tasha Tudorの絵も大好きなのですが!
実は、昔、ケイト・グリーナウェイと区別がついていなかったんです・・・
お恥ずかしい。髪の毛の感じが似てませんか??

〉☆☆☆児童書☆☆☆
〉Betty MacDonald「Mrs. Piggle-Wiggle」★★★★
〉なんとなくメリー・ポピンズを思い出した。子どもにとっては(子どもじゃなくても?)仕事は遊びにも
〉なるんだよって。ちょっと「しつけ」の部分もあるのだけど、ユーモアがあって楽しい作品だと思う。

これは!小学生の時に大好きだった「ピグルウィグルおばさん」の原作〜。
多分、「スプーンおばさん」とか「小さい魔女」とかと
同じシリーズから出ていたと思うのですが、大好きで何度も読みました。
そうそう、ちょっとお説教(?)ぽいところもあるんですよねー。

〉Debbie Dadey+Marcia Thornton「JonesThe Adventures of The Bailey School Kids : Vampires Don't Wear Polka Dots」★★★
〉あやしい女の先生がやってきた。悪いことをして先生を追い出そうとする生徒がいるが・・・。
〉なんとなくミステリアスな終わり方。この先生の正体は一体???

この本はSSS書評でチェックしてたんですよ。
Polka Dotsっていう言葉に妙に惹かれて。
水玉模様だいすきー。(かわいいから)

〉Ellen Steiber「Full House Stephanie : Girl Power」★★★★
〉女の友情と恋・・・。はさまれてしまったStephanieは大変。こういうことで、ごちゃごちゃしちゃうのが
〉この年頃なのかなぁと思ったりして。読みやすかったし、なかなか面白かった。

フルハウスのシリーズは、ミシェルちゃんしか読んだことが無いので、
Stephanieってだけで、おねーさんの香りですね。
ティーンものが好きなので、ミシェルちゃんをもうちょっと読んだら挑戦してみたいです。

〉Jasmine Jones「Lizzie McGuire : Picture This」★★★☆
〉テレビシリーズのノベライズ。基本的にはティーンの女の子ものなのだけど、テレビ場面でそうなって
〉いるからか、弟の場面が交互に挟まっていて、ちょっと場面があわただしいかも。
〉女の子だけ、男の子だけの物語だったらよかったのになぁ・・・。

これは、ディズニーチャンネルでやってるテレビシリーズかしら?
そうだったら、一時よく見てました。いい加減リスニングをしながら・・・。
Lizzieっていう名前と弟がいたのは覚えているので、もしかしたら・・・。

〉Judy Katschke「The New Adventures of Mary-Kate & Ashley : The Case of The Summer Camp Caper」★★★★
〉オルソン姉妹出演のドラマのノベライズ。双子の探偵ものになっているのだけど、これは
〉易しめの探偵ものとしてもっと読まれてもいいんじゃないかなと思うくらい面白かった。。

これは、SSS多読通信でまりあさんが紹介してたような気がします。
表紙のオルソン姉妹のかわいさにつられて購入してまだ読んでいません。
★4つだし、読みたくなってきたー。

〉Marjorie Weinman Sharmat+Mitchell Sharmat「Nate The Great San Francisco Detective」★★★★
〉Nateシリーズの一冊。これを読んでしまったら、もう未読本はないはず・・・。ちょっぴりさびしいかな。
〉Nateって、名探偵だけど、女性にはちょっと弱い??

えーー??みちるさん、NATE読破しちゃったんですか?
さすが・・・・。
私はもったいながりなのでちょっとずつ、ちょっとずつ読んでます。
NATEは読みやすいので、児童書にはずみをつけたい時用にとってあるんです。
なんか打算的?

〉Randi Reisfeld「Sabrina The Teenage Witch : All you need is a Love Spell」★★★☆
〉ティーンな魔女のお話。恋の魔法の話かなと思ったのだけど、なんだか意外な人物が
〉出てきたりして。なんだか、そうじゃなくてもいいんじゃないかなーと思ったりして。。

魔女好きとしては、反応!!ティーンで魔女!
それだけ聞くと好みなのですが、単純な恋の話じゃないのかな?
タイトルはLove Spellなのに・・・。
でも、チェックしました。

〉Richaed Peck「A Year Down Yonder」★★★★★!!
〉女の子が、おばあちゃんちにいく話なのだけど、このおばあちゃんがすごいというか
〉かっこいいというか。とても、印象に残る話。

うふふー。これは、みちるさんが★5つと言うだけでチェックしました。
その辺は、信用買い?

〉☆☆☆GR☆☆☆
〉Mark Twain「The Adventures of Tom Sawyer(OBW1)」★★★★
〉トム・ソーヤの冒険。昔懐かしいというか、そうそうこんな話があったなぁと思いながら読んだ。少年の
〉冒険ものとしては、欠かせない一冊だなぁって思う。原作も是非とも読んでみたい。

トム・ソーヤは、PGRとMGRで読んだのですが、OBWは読んでなかったです。
私は、この本を読むとディズニーランドのトム・ソーヤ島に行きたくなります。

〉Wilbur Smith「The Seventh Scroll」★★★★
〉「God River」の時を超えた続編。数千年の時を超えて、王の墓を見つけに・・・。ちょっとスリリングな
〉展開で読ませる物語。

これは評判良いですよね!今度ブッククラブで借りようと思っています。
順番を間違えないようにしなくては・・・。
「God River」が後になってしまうと最悪って誰かが・・・。

みちるさんほど読書していて、絵本から児童書まで読んでいて、
GRも読んでるなんて・・・。
さすがです。なんか濫読って感じ。
(乱読より、溢れ出しそうな感じがするので、勝手な感じのイメージですが。
間違った使い方だったらごめんなさい〜)

このごろな本たち5も楽しみにしていますね!
(なんて気が早いかしら?)


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.