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お名前: れな
投稿日: 2004/7/1(19:47)
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カリフォルニア・ガイさん、こんばんは。れなです。 結構アバウトなPB読みです(笑)。 速く読む方が面白い(もしくは遅いと面白くない)というお話、 ここ何日かこちらでひまぞさんと、その前はPBの広場で何人かの方と させていただいてました。ちょっと偶然ですねー。 ええと、私はいつも「もっと速く読めればいいなあ」って思ってますが、でも、 「速く読まないと面白くない本」と、「ゆっくり読んだ方が面白い本」(と、 どちらでも大丈夫な本)があるかなって思っています。 速い展開が魅力の娯楽小説やロマンス小説みたいな本は、速く読めないと やっぱりつまらない気がしますよね。私の場合は、話の底の浅さが見えてしまう ような気がして、もうちょっと速く読めないと嫌かも、と思いました。 それに、せっかく展開の速い本を読んでいるのに、自分が遅かったらその魅力も 半減してしまいます。だから、そういう本はやっぱり、「速く読むと面白く 読める」と言えますよね。 でも、反対に、一語一語を味わいながら読むのに向いてる本っていうのも あると思います。かっとばしてしまうのはもったいない、速く読んでしまったら その味わいが薄れてしまうような本。 そういう本は、別に速く読む必要はないし、気が向いたときにちょっとずつ読む のもいいかなって思うんです。 だから、本当は自分で本に合わせて速度を調節できるのが一番かなって 思ったり(笑)。でも、私は基本的にペースが一定で、自分の意志でスピードを 上げることはできません。お話をうかがって、うらやましいなあーって思いました。 まあ、あんまり速くなっちゃうと本代がかさむことになるので、私の最終目標 は「日本語の倍程度」。今はまだまだです(笑)。 ではでは、お好きな速度で楽しい読書を。
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