[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(10:38)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: たこ焼
投稿日: 2004/4/4(00:16)
------------------------------
こんばんはー、はまこさん、みちるさん。たこ焼です。 〉〉〉文体フェチってはじめて聞いた!(笑) 〉〉〉うーん、それにしても好き嫌いかぁ。 〉〉〉黄色本は以前途中で読みつづけられないって思ったけど、 〉〉〉今読んだらけっこうスルスルっと読めたな。 〉〉〉ごつごつしてて話しに味わいがあんまりないんだけど、 〉〉〉あっ!!! 〉〉〉味かも!!!!! 〉〉〉以前途中で読めなくなったのは味に関係があるかもっ! 〉〉〉上手く説明できないっ! 〉〉〉たこさん、たこさん、たこさんや〜い! 〉〉〉こんな下まで読んでないか。 はまこ姫、はまこ姫、何事でござるか? たこ焼三十朗、ただいま参上仕りましたでござるぅ。 〉〉〉あぁ、たこさんならすっきりと説明してくれるのに。。←人に頼る。 いやー、どうも、どうも、でござるー。(^^) はまこ姫に頼っていただいて、とても嬉しいのでござるが、 残念ながら、「文体」については、あまり考えたことがないでござるので、 説明できるだけの素地がありませんでござる。申し訳ござらん。 でも、面白い問題でござるよ。これからゆっくり考えてみるでござるー。 〉〉〉英語の血が通ってないと思ったのは、文章の表現力と味わい深さが 〉〉〉ないと思ったからかな。音の響き方がどうしてもおかしいのよ。 〉〉〉あの本。おかしいというか、英語の力を持ってないと思ったの。 〉〉〉うーーーっ。これは確かめるために読まねばねばねば。 〉〉〉黄色を読まねば。 〉〉はまちゃんは、間違いなく文体がすっごく気になる方だと思うけど。 〉〉やっぱり、味というよりも音なんじゃない? 〉〉たこ焼さんも、この本買うとおっしゃってたと思うけど、 〉〉はまちゃんの違和感の説明は大変そう。(笑) あっ、結局この本、絵が付いてないと聞きおよんで、 購入しなんだでござる。(うっ、「ござる」語、疲れてきたー。笑) 〉たこさんでも無理かなー。 〉う〜ん、やっぱり音かな。英語の力を持ってないというか、 〉すごく弱いのよ。生きてないと思ったの。これが英語の血が通ってない 〉と言った理由なんだけど。 〉でももう少し何かあるような気がするんだけど。。 〉う〜ん、う〜ん。 〉わかんない。しばらく保留(笑) う〜ん、 みちるさんも書いているように、「音」の要素が大きいように思いますが。 でも、確かに、もう少し何かあるかもしれませんね。 〉〉日本語の翻訳なのだけど、「私たちのうちの一人が」と書いてある訳本が 〉〉あるの。日本語として間違ってはないけど、そんな日本語使わないよね? 〉〉そういうのが翻訳の違和感だなぁって思うのね。 〉英語を習ったときに心底うらやましいと思ったものがね、 〉「一番好きなもののうちの一つ」って言う表現があるでしょ。 〉え、あったよね?また記憶が薄れてきた。。 〉昔は優柔不断で気も弱かったから、こんな便利な表現があるのか!と 〉衝撃を受けたの。日本語にはなかったよね。 〉今ならそう訳されていても違和感は感じないかなぁ。 確かに、昔の日本語にはなかったけど、 「翻訳」が新しい日本語を作り出したんでしょうね。 当然、新しい言葉のデビューは、違和感で迎えられるけど、 デビューした言葉のうちの一部は、 しばらくすると、普通の言葉になっちゃうんでしょうね。 (あの和田アキ子やタモリだって、デビューした頃があったんですよね。笑) 〉〉文体って、その文章の肌触りを感じるものだなぁって思う。あるいは 〉〉舌にのせた感じといってみてもいいかな。もちろんリズムも文体のうち。 〉〉(日本語だと字面も文体のうちなので、肌触りという言葉の方が似合うように 〉〉思うのだけどね。) 〉〉ひらがな使いが上手い文章だと、目へのあたりもいいし、すごくやわらかい 〉〉肌触りで、うっとり気持ちがいいなーと思うし、色の付いた空気とか液体が 〉〉包み込んでくれるような感じというのかなー。あと好きなのは、硬質な文章。 〉〉木とかガラスとかそういう肌触りに近くて、やっぱり気持ちいいなーと。 〉〉ほんとに文体が好きだったら、内容とか思想が多少あわなくても読めちゃう 〉〉んだよね。 〉〉とにかく、耳とか、肌とか、舌の上とか、そういうところで感じるものかな。 〉〉あたりがいいなとか音がいいなと思うものは、いい文体なんですよ。 〉深いねぇ(笑) 〉英語ではその感じがわかると思うんだけど、日本語ではわかんないかなぁ。 〉日本語では流れかな。日本語のリズムと流れ。 「文体」かぁ・・・。 文体の好き嫌いってありますよね。これって何なんでしょうね。 う〜ん・・・ 文章を読んでいるときに、今、目にしている語の先の語を、 無意識に予想しているのかもしれません。とすると、 読みやすい文体は、この予想が当たりやすい文章で、 読みにくい文体は、外れやすい文章、なのかもしれません。 従って、文体の読みやすい・読みにくいは、人によって違うのでしょう。 あっ、英語は特に、「音」のつながりでの予想をたてやすい言葉なのかも。 う〜ん、「予想」はちょっと言い過ぎかな? やはり、「流れ」ぐらいが無難かも・・・いや、やはり「予想」か。 う〜ん、どうだろう。 さてさて、 「好きな文体」と「読みやすい文体」とは違うような・・・。うん、 好きな文体って、必ずしもその人にとって最適に読みやすい文体 というわけではないような気がします。なんというか、 ほとんどは読みやすい流れなんだけど、時々不意に、 プィっ と少し外す、あるいは外れる。 この絶妙のタイミングと、はずし具合のなんとも言えないようなバランス、 (なんだか、ギャグの奥義のような表現ですが。笑) これが至福の快楽をもたらすような、もたらさないような・・・。(^^) う〜ん、どうかなぁ。 まぁ、この「好きな文体」は、たこ焼にとっての「好き」なので、 他の人はまた違った感覚を持つのでしょうけど・・・。 ではでは〜♪
▲返答元
▼返答