[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(14:01)]
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お名前: 酒井@SSS
投稿日: 2004/4/3(01:31)
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まだ寝てないんですよ・・・
(とにかく掲示板に書き始めると、とまらなくなっちゃう・・・
本を書かなきゃいけないのに・・・)
〉もう勿論、酒井先生にはわかっていると思うのですが、この問題を
顕在化させていいのかという
〉逡巡は、とにかく、語学学習の暗黒面として、そんなにこわい面が
あるならや〜めたにさせたくないと思っているからなんですね。
いや、そんなことには代えられないでしょう。
〉でも、逆にこれ発症してしまった時、その前例を知らないと、
とんでもない恐怖にとらわれる
〉のは確かで、、、だから悩むのです。
〉(私の場合3回ぐらい発症してからようやくこれは英語をやった
せいではないかと気がつくように
〉なったのです。どうしてそう思ったかというと、いわゆるbreak
throwがその発症と大体前後していたから、です。それまでは原因不明の
恐怖の精神病ですよ。)
いや、まだ「ハマコ現象」のひろがりはまだわからない段階です。
でも、もし広がりのあるものなら、いまから顕在化させて、
「発症」した人が抜け出しやすくしておきたいですね。
〉"酒井@SSS"さんは[url:kb:11360]で書きました:
〉〉目立ってはまずいかなあ?
〉〉そのへん、体験者じゃないのでよくわからないけれど、
〉ということは、体験せずに語学の大海原に出られる方もいるわけ
なんですね。
〉(いや、冗談で書いているのではなくて、ひょっとしてこういう形で
語学をやる人間には
〉必ずついてまわるものなのかなとすら思っていたので。)
しんどい問題だというのは、本当におどろきです。
そんな現象があるなんて、外国語教育の方ではよく知られているん
だろうか?
もし知られていないとすると、我田引水して、手前味噌で煮込んだ
ような強引さですが、「外国語獲得法として、多読がどれほど
根本的(だからこそ、劇的)なものであるか」を示しているとも
言えますね。帰国子女などに見られる一種の分裂状態みたいなものを
引き起こしてしまうのだろうか・・・?
したがって、用法用量を守ってお使いください、と・・・
どなたかに一刻も早く研究をはじめてもらわないと、
大変なことになるかもしれない。
▲返答元
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