[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/27(02:55)]
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10797. Re: 専門語は日本語訳が一致する可能性が意外に高い
お名前: maria2
投稿日: 2004/3/11(06:14)
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どうもです。
基本的には私は日本語訳をしながら読むということは多読をする前からありませんが、あまりアドバイスをするときに相手を想定しすぎないで一般論を言うほうがいいんじゃないかなああって思います。
ずっと以前、質問をしたら勝手に皆が典型的な、「多読を教えたい」生徒像をつくりあげてくれて、ドワーッと返事がいっぱいきて、きれそうになったことがありました。今回はごきげんなので安心してください。
が、全体にそういう傾向が強い感じ。どうしてもそれが気になるmaria2です。一般論(この言葉の語義についてのご指摘ご遠慮したい)。というか多読という答え先にありきで煮詰まっていて苦しい感じがするときもあります。
先日英語の学校のただ券があるよって呼びかけて削除されたのは私ですが(すまんです。もったいないしいいかなあと。)なんか、学校教育はガシガシしてて決め付けてて、もっとナダラカに読んで楽しく英語をおぼえられちゃって、理解も信じられないくらいよくって、すごくいいぞって感じの多読が、だんだん狭い視界に走っているように思われて(まだ理解が足りないのせいかな。)、世界は広いぞーって思ってたので。会話もあるし、単語の勉強をしたくなっちゃうような分野もあるし、じゃあ専門用語どうなんじゃいとか、どんどん言いたくなっちゃいます。反抗。
専門用語を日本語にっていうのは、まだよくわからないんですが、難しい言葉というか学問用語というか専門用語というか、それを気軽に専門用語といってご指摘をいただいたのでなんと呼んだらいいのかわからないですが、とりあえず難解語とでも。難解語のある領域というか、グローバルな概念にもとずいている言葉があって、特に近代以降。例えばフランスで生まれたある哲学用語が日本に直訳されて入ってくるとか、鉄筋コンクリートは間違いなくぴったりとreinforced concreteという言葉とイコールで結べることがある。つまり、そういう言葉と、getやhaveというような言葉とを一緒にして考えるということは難しいし、今後の課題でもあるのかもしれませんが、多読によらないで、あるいは多読両立で単語を勉強しちゃった方が早いっていう可能性もあるかも、、、。ってことで。
どないでっしゃろう。私も煮詰まってるね、これは。
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