[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(14:26)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: islaverde
投稿日: 2004/3/11(00:14)
------------------------------
MOMA親爺さん、集計お疲れ様でした、
と言いそびれてたので、とりあえずここに書きます…。
最初は自分だけ変な言葉を選んでしまうんじゃないかと思ったのですが
結果はベスト10にかなりの割合で入っていて、自分の感覚は案外
普通なんだ、と思いました。
いま単語の話題が盛んですが、このリストをたとえば悪用?しようとして
辞書を引いたりなんなりして訳をつけ、「児童書を読むのに役立つ単語
ベスト○」というものを作るような人が現れても、それは全く役に立たないし
理解の妨げにしかならない…というのが大きなポイントだと思います。
このリストのすごさは、ある程度読んだ人にしか解らない…ですよね?
というか読んだあとに見たほうが面白い。私ももうちょっと読んだあと
もう一回見るつもりです。
ただ、MOMA親爺さんがわざわざ上で注をつけなければいけないほど単語の問題
がデリケートであるということは、よっぽど単語リスト=試験=暗記しなければ?
という思考が染み付いている証拠で、考えさせられます。
私はこの企画に面白い、という理由で参加しましたが、確かに語を選ぶのが
テーマではあったけれどそれが日本語訳が解るものとそうでないものを選んだり、ましてや単語を覚えるものという発想はそこには全くなかったように思います。
逆に英語と日本語をいつまでも結びつけて考えることの無意味さ、英語を英語
として受け入れること、その象徴的な言葉は何ですか?というのがテーマだったの
ではないか、と思ったりしてます。(私だけ?)実際そういう言葉が上位にあがって
きていて、やっぱりと勝手に納得したりしてます。その意味で児童書というのは
英語らしい英語の宝庫でMOMA親爺さんの目の付け所はすごい!と思います。
ではではでは。
▲返答元
▼返答