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お名前: maria2
投稿日: 2004/3/9(14:35)
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皆さんお返事をありがとう。
私は建築分野の実務肌の設計屋です、まず自己紹介が必要だったようですみません。
去年の夏にLAとフェニックス、ユカタン半島(mexico)とメキシコシティーを建築研究者と数人で旅行する機会に恵まれました。流行のイームズとかライトとか見ちゃいました。私はリサーチをしたことがないのですが、ともに旅行した研究者や編集者の熱意に影響され、また凄い住宅などを多く見たことなどあって、自分が見た建物に関して、実務にある人間の立場からリサーチをしてみたいと思っています。作家に対する基本的な文と、論文、施工や技術に対する配慮を図面が手に入れば見ていきたいというところです。いっぱい本も買ってきたし。
そうしたベースがあって、多読を始めたり、英語の学校に通い始めたりしているところです。本も何冊か購入してきました。
楽しかれど、多読の先が見えなくってあえいでいたり。いったい文体理解や読み飛ばしによって語彙にある程度困難がなくなるまでに、皆どれくらいかかっているの??
多読をしている方の中には、リサーチ目的でなくても、専門分野を英語によって広げることを目標においている人間って、多いのではないでしょうか。
ところで、建築の本は概念的な芸術論や社会、都市論のようなもの(1)と、技術書の二種類(2)があります。
このデザインなどの概念を論じた方(1)は日本語で読んでいてもカタカナがいっぱい登場して、さらに文自体も意味不明なことがあって、読んでいて寝てしまう困った本が多いのですが、そう考えると英語でも苦しさは同じかなあと考え始めたりしています。
一般書の語彙の難しい方に似てるかも。語彙は難解でも、ご指摘を参考にすると英語の文体は単純でPBより読みやすいっていうこともあるのかなあと、考えているところです。
技術書に近いもの(2)は、実際には辞書として実務の頼りになる書籍など出ていないのが実態なので、皆さんのアドバイスにあった初心者向けの本からスタートして解説が多い(建築でいうと図面が多い)ものからスタートしていくといいっていうことなんだなあ。
>専門用語は、その分野で働いている人にとっては
>たとえ英語であっても、推測しやすいし、馴染みやすいので
>たくさん読んでいくと、すいすいと覚えていけます。
>問題は、専門用語ではなくて、その間をつないでいる
>ごくごく普通の文章の部分にあることが多いので
>そこは多読で、マスターしていけると思います。
まだ、12月スタートで多読50万語を超えたばかりでとっても遅読。わからない単語が殆どない文章でも150/min。長い文章にも、文章の理解そのものに最も問題がありそう。
なかなか難しいものはあるのですが、やるしかないなら、やるしかないかあ。挫折したら、挫折のコーナーもあるようなので、また相談させてください。
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