[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(14:18)]
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お名前: たこ焼
投稿日: 2004/3/7(19:24)
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KYOさん、秋男さん、こんにちはー。たこ焼です。横レス失礼しますねー。 〉 「単語を知ってる」とか、「単語がわかる」とか、「単語をおぼえる」、 〉 というのは、どういうことでしょうか? 〉 それが、けっこう大問題のような気がします。 同感! それに、「単語」という、 小さく切り刻んだような表現にも少し違和感を感じますね。 〉 わたしは、多読を始めたときは、レベル5でも読めそうな感じだったので、 〉 あ、けっこうたくさん単語知ってるじゃーん、と思ってたのですが、 〉 いまから考えると、おー、レベル0の単語もレベル1の単語も、 〉 なにひとつ知らなかったわい、と冷や汗の出る思いがします。 大同感!!! 「レベル5でも・・・」、これと同じような経験がたこ焼にもあります。 今から振り返るに、 多読前のたこ焼は、英語の「単語」を、「記号」とか「暗号」に近いような 無機的なもののようにしか捉えておりませんでした。 「言葉」ではなかったのです。 じゃあ、 「言葉」と「記号・暗号」とは何が違うのか? と訊かれても、う〜ん、うまく説明できないのですが・・・ (1)「言葉」だと体が思わず反応するけど、「記号・暗号」には反応しない? (2)「言葉」だと感情が伝わってくるけど、「記号・暗号」ではうまく伝わらない? (3)「言葉」はとらえがたいものだけど、「記号・暗号」は明々白々? (4)「言葉」には連想力が宿っているけど、「記号・暗号」にはない? といった感じのことを、ぼんやりと考えております。 まだ、他にもあるかもしれません。 4番目の連想力は、例えば、 「りんご」という「言葉」には、 思わず「赤」とか「歯茎」という「言葉」を連想させる力がある といったことです。(^^) たこ焼の現在の英語力では、英語の連想力はまだまだ未熟で、 英語での具体例を挙げることはできません。しかし、 日本語では日本語の、連想でつながった「言葉」のネットワークがあるように、 英語でも同様に、英語独自の網の目があるはずなのです。 (Mother Gooseは、大事な要素なのでしょうね。) 〉 SSS多読のすごさを世間にアピールするために客観的なデータが欲しい、 〉 というのは理解できるのですが。 確かに、SSS多読を世間に広めるための「方便」としては有効なのかもしれませんね。 〉 なんていうか。 〉 う〜ん。 〉 敵の言葉で語ってしまうという愚を犯すようなきらいが・・・ まったくの同感です。 SSS多読のエッセンス・本質、 「言葉に対して言葉として接する」とでもいいましょうか・・・ それが抜けてしまいかねません。 〉 なに言ってるかおわかりになりませんよね。 〉 自分でもわからないんです。 〉 失礼しました。虫してください。 秋男さんの意図の捕虫、いや、補注のつもりの投稿なのですが・・・ う〜ん、余計な投稿だったかな?(まっ、気にしないでおこう!) 〉 ではでは♪ ではでは〜♪ この投稿は、補注の体裁を借りてはいますが、あくまで、たこ焼の意見の表明であり、 秋男さんの意図はまた別のところにあるのかもしれません・・・と最後にお断りしておきます。 (どうしても、「捕虫」を使いたかっただけです・・・大笑)
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