[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(07:29)]
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ちょっとおまけで気づいたことを書きます。 あ、最初に自分の発言の1000語と2000語の書いてある場所が入れ替わってました。 正しくは以下のようです。 語彙数 カバー率 1〜 1000語 80.5% 1〜 2000語 86.6% 1〜 3000語 90.0% 1〜 4000語 92.2% 1〜 5000語 93.5% 3000語までのカバー率がちょうど90%。 3000語までの単語を使って書いてあるGraded Readers を読んでいく場合、 1000語、2000語知っていればどれぐらいのカバー率になるのか、 90で割って100掛けてみました。 語彙数 カバー率 3000語のGRを読んだときのカバー率 1〜 1000語 80.5% 89.4% 1〜 2000語 86.6% 96.2% 2000語を知っていれば、GRの一番上のレベルも無理なく読めるということになります。 知っている単語が1000語だと一番上のレベルはちょっと辛い感じですが、 1500語までぐらいのGRならたぶん無理がないということになります。 こう考えると、GRを含め、多読に適した本をたくさん読んで、 じょじょにレベルをあげていくSSS多読の方法をとれば、 たぶん未知語数の割合は常に5%以下に保てるのではないでしょうか。 こう考えると「辞書は引かない」の原則は、 SSS多読なら「辞書を引く必要はない」とも言えそうな感じがします。 最初「辞書を引かなくていいの?」と聞く人には納得してもらえる説明ができそう。 SSS多読はやっぱりスゴイ!
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