[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/11/23(07:32)]
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お名前: Julie
投稿日: 2004/3/2(21:17)
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おーたむさん、こんばんはー。Julie です。
たしか、元祖ハードボイルドは、ヘミングウェイだと聴きました。
特に、ニック・アダムズという青年を主人公にした一連の短編がお手本で、
その簡潔な文を真似して探偵小説を書いたものが
ハードボイルドといわれるようになったそうです。
新潮文庫の短編集で「殺し屋」(?)というのが入っているやつを探して読んでみてください。(タイトルうろおぼえ〜。原題は The Killers だったか)
それから・・・
良い文章を書きたい人は、ヘミングウェイを読めといわれます。
だらだら書かずに、短い文を重ねて必要最小限の情報だけを盛り込めというわけです。
(小説だとそれが緊迫感をかもし出します)
だから、Nate the Great の文を真似するのは、
アウトプットにはとってもいいと思います。(^.^)
たとえば〜
I was surprised to see he had a gun in his hand.
I was afraid of it, so I raised my hands.
と書かずに〜
I saw someting in his hand. A gun.
I didn't like it. I held up.
と書くとハードボイルドっぽくなる感じ。
(例文がお粗末なのは堪忍してねー・爆)
さ、みんなで Nate the Great を読んで Writer the Great になろー!
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