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10469. Re: 「容れものを変形させる」 そして 「まずはストックよりフロー」
お名前: トオル
投稿日: 2004/2/26(00:43)
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秋男さん、酒井先生、こんばんは。
トオルです。
〉 容れものを変形させる、ってことなんですねー。
〉 なんていうか・・・
〉 従来の英語勉強法は、日本語脳という容れものに、英語をストックしていくような方法であった。
〉
〉 で、酒井先生の言っておられるのは、英語のシャワーの圧力によって、その格納庫自体を変形させる、
〉 つまり英語脳にしていく、ということなんですね。(と私が思っただけで、違うかも・・・)
英語脳にしていくのに賛成!
〉 英語のシャワーとしてはほんとは、考える余地のあまり無い「音」のほうが良いのだろう。
〉 でも、やっぱり大人がやるとなると、意味がわからないものを大量にやるのはつらいことなので、
私は「音」から入ろうとして失敗してきました。ようわからん「音」を
たくさん聞くのは無理でした!
〉 とっつきやすくて、とにかく大量にできる、「やさしい本」という導入を編み出されたのだろう。
うんうん。最初は「やさしい本」で英語脳を作っていくのがいいと思う。
途中からは「音」でのインプットを多くしたほうがあまり考えないので
いいんだと思います。読むのは読むでいい部分はあるので並行するほうが
いいというのが今のところの考えです。
〉 「容れものの変形」は、痛みをともなう。ある意味、器質的な変化といえるかもしれないからだ。
〉 自分の肉体自体を変えるようなところがある。
〉 (日本人はこのへんの抵抗感は激しいかもしれないが、おっとこれは勇み足。)
〉 「正しく」やっていれば必ず、こういった痛みや不気味さや気持ち悪さを経験する。
〉 (いや、経験しない人もいるかもしれない。(どないやねん))
運動して身体が変化していくのとよく似ている感覚です。
私の場合は元がへなちょこだったんで、
気持ち悪さはほとんど感じなかったんですが、
従来の方法で英語ができていると気持ちわるいだろうと思います。
スキーなどの感覚に頼るスポーツでは方法を変えると
気持ち悪さや不気味さを感じてなかなか変えられないですね。
〉 で、ストックは、その英語脳の変形の結果、あるいは、英語脳への変形の過程にちょっとずつ、
〉 「英語脳へのストック」ってことで溜まっていくもので、その溜まり方は、だんだん加速して
〉 いくものなのだろう。なんとなく自分でもそんな感じがしてる。
私もようやく器が変化してきたようで、少しずつ溜まってきたような
気がしてます。
〉 アウトプットは、自然にできてくるもので、むしろ、自然にできてくるのを待ったほうがいい。
〉 ムリにすると、「日本語脳で英語を考える」ということに一気に逆戻りしてしまいやすい
〉 性質を持つものだから。
〉 はじめは、「Let's go!」なんかでいいから、自然に出て来るものを楽しむみたいな
〉 感じがいいと思う。
アウトプットは自然にできてくるものというのは理解できるのですが、
仕事で必要なんで、あまり「日本語脳で英語を考える」ようにならないで
アウトプットする方法はないかと考えています。
今のところはほとんど「日本語脳で英語を考える」ということで
仕事を乗り切ってますので。
〉 ・・・なんてことをつらつら考えてます。
今週はちらほら2周年報告のため、無意識学習を考えてます。
秋男さんの投稿でまたまたいい刺激を受けることができました。
ありがとうございました。
ではでは。
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